私は家族と生きる。~毒親育ちが母になった~ -28ページ目

ちょっとまじで黙っててw

我が家では全員が朝の支度が終わったら

登校時間までは

TVをつけていい事になっています。



母に指導されながら歯磨きしているおかげで

早く準備を終えた次男が

(ひとりで自由にやってたら永遠に終わらない)

まだ歯磨きをしている長男に向かって


「早くTVつけたいなー早くTVつけたいなー早くTVつけたいなー早くTVつけたいなー」


と長男の顔の前で連呼してるので



「今やってるんだからちょっと黙ってて物申す


と母に怒られる真顔





すると次男、次の瞬間から



「んんんんんんんんーんんんんんんんんーんんんんんんんんーんんんんんんんーびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

訳:早くTVつけたいなー早くTVつけたいなー早くTVつけたいなー早くTVつけたいなー



言葉にしなければいいとでも思ったのか

口を閉じたまま『ん』だけで騒ぎ出す。




もう全員笑っちゃって

口からお茶が飛び出す母と

口から歯ブラシが飛び出す長男爆笑爆笑



「もう声出さないでっびっくりマーク」と

朝から全員にうるさがられる。


騒ぐ事への飽くなき執念。笑




次男はどんなに雑な声かけされても

ものともせずにマイペースで

いつでも絶好調に楽しそうです指差し笑い



私たち夫婦からは絶対に産まれなさそうな

誰の遺伝子継いできたのみたいな

突然変異みたいな。


天真爛漫てこういう事を言うんだなと

次男を見てるといつも思います笑





朝の時点ではまだ残っていた雪だるま

溶けてゴロンとなっちゃったら悲しい悲しい












頭脳派雪だるま

昨日下校後、まだ雪が残っていたので

雪だるま作りましたニコニコ



3段積んで
4段目を積む為に上部を削る長男。







5、6段目にチャレンジするも
ジャリジャリ雪がまとまらずに断念。

次男、手伝うつもりが破壊して
3人(含む母)から一斉に怒られる泣き笑い笑







4段耳つき、葉っぱの帽子つき雪だるま完成。
葉っぱが乗ったらタヌキみたいと笑う爆笑
よく見ると手にも枝が刺さってる。
それ、庭の木折ってないよね?


2段の雪だるましか想定していなかった母は
型にはまったつまらない大人に
なってしまっていた、、、昇天



それにしても雪は重いですね驚き
本当はもっと大きいの作りたかったけど
持ち上がらず、結局コンパクトに。


長男はめちゃくちゃ頭使って作っていたびっくり

重量級の雪玉を
ただただ根性で乗せようとする母を尻目に
ひとり黙々と割って削って固めて刺して
頭脳派を発揮しておった。

「腰やりそう」とか言いながら爆笑(小2)




私を受け継いだ長男。進む。



続きです。



私が長男に対して特に思い入れが強いのは

私の気質の凹部分を
そのまま受け継いでいるからです。


長男の中に、自分の昔の姿が見える。

将来的に長男は
自分と同じ生きにくさを感じるかもしれない。



そんな時に私は
その場に留まってただひたすら耐えるだけで
他に何か選択肢があるだなんて
思いつきもしませんでした。

 
自分が行動することで
状況を変えられる可能性に気づいたのは
かなり大人になった後の後の後です。




私は両親に
優しくされたかったわけじゃない。

こんな選択肢があるよ
あんな選択肢もあるよと
視野を広げて欲しかった。

うまく生きられなかった私に
生きる術を教えて欲しかった。




もちろんそれは
自分で経験して身につけていくものだけど

人生にはいろんな選択肢があって
何を選んでも良いのだと
長い間私は知らずに過ごしました。


全てを否定されてきた私にとって
自分の意思で何かを選ぶ事は
親を激昂させて怒鳴りつけられるほどの
いけない事なのだと思わされてきたから。



長男が自分で考えて動く為の第一歩として
勇気を出して意思表示をした結果
認められた、受け入れられたという成功体験
積ませているつもりです。


子供との相性がよくないなんて書くと
(3人の中ではそうでも、実際は多分普通。そして長男の思考回路は手に取るようにわかる)
冷たい印象を受けるかもしれないけど
相性と愛情は別もの。


優しく穏やかに見守れる母親じゃなくても
口が悪くて鬼ばばみたいな母親でも

私たちは
私たちに似合う親子の形で。


子供たちは子供たちの望む道を。


背中は任せろ。
いつでも母(コミュ障)がいるぞ。








どら焼き

8歳にやらせる事かはわからないけど


続きです。



家庭は修行の場所ではなく

安心できる場所であったほうがいい

とは思うものの


長男の苦手を

少しでも克服させたいと思ってしまう私は


こちらから助け船は(ほぼ)出さないかわりに
長男が勇気を出して
自分から要求してきた事に対しては
全てOKを出す事にしています。

私はせっかちなので、言い出せずにもじもじしてると「さっさと言ってこいよ~」と思っちゃうけど、そこは長男から口を開くまでじっと耐える。



無条件で一発OKとはならない事もありますが

主張して一度却下されたら
次の段階として
どうしたら受け入れてもらえるかを考えるように会話で誘導します。



長男が自分で考えた解決策、妥協案を出せた時点で必ずOKを出します。
(実際は、解決や妥協になっていなくても)


口に出して表現すれば目的を達成できる事
逆に、自分が行動しなければやりたい事も欲しい物も手に入らない事
一度却下されても別のアプローチがある事
自分と相手との妥協点の探り方

を、私なりに教えているつもりです。
8歳にそれが必要なのかは正直わからない。



そして最後に
この一連のやり取りの中で
何を考えてもらいたかったのかを毎回話します。



長男は真面目で素直なので
うんうんとちゃんと聞いてくれて
これを何度か繰り返しながら半年くらい経つと
最初は教えられてやらされていた事が
急に自分の物になる瞬間が来ます。



その半年の間
長男はずっと私の話を覚えていて
少しずつ頑張っていたのだろうと思います。

もちろん私も
どんなに小さな一歩でも
長男の努力が見えるたびに
言葉に出して認めて褒めます。

その時の長男の、嬉しそうにはにかんだ顔。



私が勉強や生活習慣以外で
何かを「教える」のは長男にだけです。



続きます。