私を受け継いだ長男。進む。 | 私は家族と生きる。~毒親育ちが母になった~

私を受け継いだ長男。進む。



続きです。



私が長男に対して特に思い入れが強いのは

私の気質の凹部分を
そのまま受け継いでいるからです。


長男の中に、自分の昔の姿が見える。

将来的に長男は
自分と同じ生きにくさを感じるかもしれない。



そんな時に私は
その場に留まってただひたすら耐えるだけで
他に何か選択肢があるだなんて
思いつきもしませんでした。

 
自分が行動することで
状況を変えられる可能性に気づいたのは
かなり大人になった後の後の後です。




私は両親に
優しくされたかったわけじゃない。

こんな選択肢があるよ
あんな選択肢もあるよと
視野を広げて欲しかった。

うまく生きられなかった私に
生きる術を教えて欲しかった。




もちろんそれは
自分で経験して身につけていくものだけど

人生にはいろんな選択肢があって
何を選んでも良いのだと
長い間私は知らずに過ごしました。


全てを否定されてきた私にとって
自分の意思で何かを選ぶ事は
親を激昂させて怒鳴りつけられるほどの
いけない事なのだと思わされてきたから。



長男が自分で考えて動く為の第一歩として
勇気を出して意思表示をした結果
認められた、受け入れられたという成功体験
積ませているつもりです。


子供との相性がよくないなんて書くと
(3人の中ではそうでも、実際は多分普通。そして長男の思考回路は手に取るようにわかる)
冷たい印象を受けるかもしれないけど
相性と愛情は別もの。


優しく穏やかに見守れる母親じゃなくても
口が悪くて鬼ばばみたいな母親でも

私たちは
私たちに似合う親子の形で。


子供たちは子供たちの望む道を。


背中は任せろ。
いつでも母(コミュ障)がいるぞ。