選手発表も残りわずか

監督「次はキーパー、川口ビックリマーク

川口「はいビックリマーク

監督「お前の役目は、子供でも分かる

ゴールを守る事だ長音記号2サッカーパープンプン

サッカーなのに、手を使ってもいいはず

おそらくサッカーではキーパーは特権階級なのだろう!?

ただし、場面や状況、キーパーの立ち居地によって

手を使ったら、反則を取られる場合もある

だから、我がサッカー部で一番のガリ勉君であるメモメガネ

川口にやってもらう訳だ、難し状況判断は頭の良い奴じないと出来ないからな

もし分からなかったら審判に「今ボールに触っても良いですか?」てちゃんと聞くんだぞビックリマーク

後、マッチアップの相手は居ないぞ

そんな事してたら大事なゴールがお留に成るからな(笑)

お前の愛は自分のゴールに注いでやれドキドキ

いわいる無機質なモノしか愛せない

対物コンプレックス状態だな、頼んだぞビックリマーク

川口「Yesビックリマーク愛 アム President」グッド!

監督「川口は頭よ過ぎて、訳が分かRunな汗

そうなると、皆も気付いたと思うが

必ず、相手校の選手に余り者が出てくる、うちの選手とペアに成れない者がなハートブレイクしょぼん

でもそんなのは気にするなパー世の中、余りモノは沢山ある

体育時間の余り者、ホークダンスの余り者、給食の余り物

アウトレットショップでさえ余り物、婚期遅れて余り者

村八分、社会のはみ出し者、家庭の生ゴミ、数え上げるとキリがない

相手してたら体がいくつ有っても足りないからなDASH!

キャプテン「確かにそうですね

この国はその辺の、貧乏発展途上国じゃあるまいし

世界の中では特権階級でリーダー、ザ・先進国なんですからキラキラ

対戦相手の余り者サッカー部員に、見せ付けてやりますよ

メガトン消費大国ここに在りビックリマークて処をねプンプングー

僕達がどれたけ毎日毎日、余り物をゴミとして処分してかってことを

我々のチームワークで敵の余り者の耳元に、スレ違いざま代わる代わるクラッシュトークを

吐き捨てる技「悪魔の囁き」によって思い知らせてやりさますよ!

「あ~~俺は余り者なんだダウン社会のつま弾き者なんだダウン

飽食主義の犠牲者だダウン生きてたって何の値打ちもないダウン

消えてしまいたいダウンゴミ以下だダウン貝に成りたいダウン

淋し~よ苦し~よダウン天国って良い所かな?」しょぼんてねビックリマーク

部員一同、それぞれ大いにうなずく

監督「いやいやあせる気にするなって言ってるだけだから汗パー

部員一同、少し残念そうな顔をしている

監督「残る発表は、ディフェンダー1人だけだな

その前に、うちのディフェンダーがマッチアップする事になる

市立舟端高校のホワードを皆知ってるか?」

キャプテン「もちろん知っています監督ビックリマーク

昨年の市立舟端高校が全国高校選手権でベスト4に成った時の原動力

当時、2年生ながら得点王に輝いた王冠2キラキラ

海外のプロチームからも、オファーが殺到している

高校生、屈しのストライカー、岩清水君です」サッカーDASH!

監督「そうだキャプテン良く勉強してるな」

キャプテンは、得意顔をしている

監督「そこでだ、サッカーはいくら点を入れても

相手にそれ以上に点を与えると負けてしまうスポーツだ

でだな、相手チームの得点を入れる係

岩清水君を押さえる役目は、今回特別に指名しようと思う」

部員一同、それぞれ周りを見回す

残って居るのは、3年生の岩田と、サッカー未経験の今年入部の1年生部員だけだ

キャプテンが岩田に(頑張れよグッド!)とでも言いたげな目線を送る

それに気付いた岩田は(まかさせとけグッド!)とでも言わんばかりにニヒルにニヤリと笑った

最後の1人だが、監督は何の緊張感もなく発表した

監督「ディフェンダー、内田ビックリマーク

「お~~~」控え室全体がどよめく

「はあせるはい!」かぼそく返事をする内田

監督「以上だ」

岩田は(信じられない汗)という表情で唖然としている

キャプテン「かあせる監督ちょ、ちょとまってください」

監督「なんだ~キャプテン?」

キャプテンはあらんかぎりの勇気を振り絞って監督に問おた

キャプテン「なぜ、サッカー未経験の1年生、内田なんでしょうか?

岩、岩、岩田は…」

涙が出そうなのを必死で堪えながら、話すキャプテン

キャプテン「3年生では僕と岩田だけが唯一のサッカー部員であり

後輩の面倒見の良い兄貴の様な存在であり、僕のクラスメイトであり、大親友です

皆がサッカー部を次々に辞めて行くなか

僕と一緒に成って、サッカー部を最後まで支えて、くれたのが岩田です

僕は頼りないばっかりに皆に迷惑かけて、落ち込む事が有っても

『キャプテン明日には良い事あるよ』グッド!ていつも励ましてくれたのも、岩田です…」

自然と涙が頬をつたうキャプテン、岩田に対する想いがこみあげる

キャプテン「ぶ…部活が終わって皆で下校中、たまたまの流れで

『駄菓子屋あるじゃんアップ皆でアイス食おう!?』て事に成って

皆がアイスクリームを美味しそうに食べてる中ニコニコ

僕は家庭の事情で、おこずかい貰って無くてダウン

皆から離れた所で、1人で居るとガーン

『キャプテン悪いんだけどあせる俺のアイス食ってくれよガーン

ノリでアイス買ったわいいけど

汗腹痛くて食えね~んだパー』て言いに来てくれて

僕にアイスクリームを…食べさせてくれたのも…岩田です…」ショック!

部員一同も、泣いていた

キャプテン「授業中、お腹が痛く成ってドンッ

我慢してたんだけど、しきれなくてショック!

思わず…う…うんこを漏らしてしまって

教室に匂いが、立ち込み始めた頃温泉

もじもじしてる…僕を察して『先生ビックリマークパー

俺うんこ漏らしちゃたよあせる

保険室で、パンツ借りて履き替えて来ます』て言うと

スクッと席を立ち『キャプテンついて来てくれよ、

1人じゃ恥ずかしいからさビックリマークテヘッ』べーっだ!て言って

クラス中に笑われてる中…

僕を教室から連れ出してくれたのも…岩田です…」

岩田も、泣いていた

キャプテン「人一倍真面目で思いやりのある岩田は、サッカー部には迷惑かけまいと

サッカーをしないサッカー部の部活が終わった後

一時間もかけて大宮プロチームのユースの練習に参加してました

僕は岩田に聞いたんです『岩田ビックリマークなんで、うちのサッカー部に残ってるんだよ?

お前、ユース一本に絞ればプロに間違いなく成れるらしいじゃないか』

すると岩田は頭をかきながら照れくさそうに言いました

『去年の県大会、うちのサッカー部が二回撰で負けて

先輩達が、何の恥じらいもなく大泣きしてたろしょぼん

不謹慎だけどあの時思ったんだ…

やっぱ高校サッカーって良いな~て』

さわやかな風が岩田のそばを駆け抜けていきました

『でも岩田、お前のサッカーの才能がもったいないよ

お前は、せっかくU17の代表にも選ばれたのに

高校部活の集会やデモ行進で忙しいからって、辞退したんだろビックリマーク

僕なんかに…僕なんかに遠慮すんなよ』(泣)

『なあキャプテン、…ユースのサッカーはオマケだよ、オ・マ・ケ』

『オマケってなんだよビックリマーク

『俺は、服が好きでこの学校に通ってる

そして…サッカー部の仲間が大好きなんだ』ヘヘ

『で、でもやっぱりサッカー好きなんだろビックリマーク

一時間もかけてサッカーしに行ってるじゃないか?』

『サッカー好きに決まってるだろ、俺たちサッカー部なんだぜ』(笑)

『あ~そうか俺たちサッカー部なんだよな』(笑)

『だからだよキャプテン、又皆で

自由にサッカーボールをグラウンドで追いかけられる日が来たとき長音記号2走る人サッカー

後輩よりサッカー下手くそだったら、皆に笑われるだろ

先輩は格好良くなくちゃ~なヘヘ』

『岩、岩田~(泣)

いつも、へたれな僕を支えてくれて、ありがとう』

『よせやいキャプテン、照れるぜビックリマーク

明日も頑張ろうぜビックリマークグッド!

岩田が居なければ…今のサッカー部は存在しません

そして僕や岩田にとって…今日が最後の高校サッカーに…

成るかもしれないんですビックリマーク

こんなにも頑張ってる…岩田の…(泣)…岩田のどこが劣って居るのでしょうか!?監督ビックリマークしょぼん

腕組みをし黙って話しを聞いていた監督は

慎重に言葉を選びながら、話し始めた

監督「確かにそういう意見は、予想できた」(シランカッタ汗)

くいいるように監督の話しを聞く部員達

監督「まず第一に、岩田は名前負けしてる」

キャプテン「な・ま・え・ま・け?」汗

控え室か全体が、ポカ────ンとなった

監督「同じ"岩"でも、岩田と岩清水では

岩清水のほうがイケテル名前だビックリマーク

岩田は岩清水君に戦わずして…すでに負けている

"勝負のアヤ"とは、そういう無慈悲なものなのだ」

控え室に、にわかに動揺が走りはじめる

キャプテン「しかしあせる岩田と内田では、同じ"田"でも、あまり変わりばえしません!?

監督「岩田、フルネームを言ってみろ?」

岩田はしぶしぶ答えた「岩田次郎(じろう)です」汗

監督「じゃあ内田も言ってみろ?」

内田は恥ずかしそうに「内田隼人(はやと)です」

「お~~~」控え室は再び、どよめきに包まれた

普通の高校なら、そうは成らないだろう

しかし、ココに居るのは服飾@学園の生徒と先生である

大なり小なり、普通の高校生よりも遥かに強い

クリエイティブな感性を持ち合わせているキラキラ

勝負は比を見るより明らかだ!!

岩田は思った(勝負の世界は恐ろしい

『名前負け』という言葉は聞いた事は有るけれど

リアルな現実世界で、存在していたとは!?

正直、今の自分では理解しきれない理由だ汗

しかし何か目に見えない"アヤ"と言う大きな神の様な力が存在している

これが監督の言う"勝負のアヤ"の世界なのか!?汗

勝負に勝つビックリマークとは、これほどまでにシビアで残酷なものなのか!?

勝負に勝つビックリマーク人生の勝者とは

この世に生まれ落ちた時から、運命付けられているグー

俺は…俺は…太刀打ちできないダウン…敗者なんだ)しょぼん

個人の力の限界、勝負のアヤと云う、運命ずけられた勝者と敗者

細胞の一つ一つが、急速に死んで行く様な感覚

岩田は、人生で経験したことのない

身震いするほどの敗北感に打ちのめされていた

それでも岩田の親友は諦めない

キャプテン「た汗確かに、名前では、岩田は完全なる敗北者です

こればっかりは、今更どうしようも在りません」ダウン

岩田は思った(もう辞めてくれ、これ以上…

俺は惨めに成りたくないキャプテン)しょぼん

キャプテン「しかしこのままでは『名前負け』という重い十字架を

岩田は一生涯、背負って生きて行かなければなりませんダウン

きっと岩田は名前を付けた両親を、恨むでしょうプンプン

自暴自棄に成った岩田は、多分犯罪を犯しますドンッ

しかも死刑に成る程の犯罪です(泣)

罪が罪だけに、刑務所で監守や受刑者仲間から、死んだ方がましだと思う様な

はずかしめを受けた上にリンチにもに合いますドンッパンチ!

刑が執行され、岩田の死体はその辺のドブに

ゴミの様に打ち捨てられますしょぼん

岩田は思っているはずです!!グーワナワナ

あの時、あの場所で、あの幼子を…幼い命を、この手にかける前に…その前に、俺を…この俺を、殺してくれとビックリマーク」(大泣)しょぼん

監督「そ汗そうなのか岩田?」

岩田は、こわばりながらも精一杯の作り笑顔で、小さく顔を横に振ったガーン

控え室は、静かに騒ついている

異常に熱を帯びた高木はまだ、小さく呟き続けていた

「愛はアヤに勝つ愛はアヤに勝つ愛はアヤに勝つ…」



つづく
監督「お前達に、早くに試合会場に集まって、もらったのは作戦の一環だ」

部員一同、身を乗り出す様に監督の話しを聞き入る耳

監督「その前にまず俺は、サッカーをした経験がない

元々スポーツじたい興味が無い

しんどい事なんて大嫌いだビックリマーク

しかし勝負事となると話しは別だ
パチンコ、麻雀、競馬、競輪、競艇、違法賭博

有りとあらゆる勝負をしてきた¥
だからこそ、弱者が強者に勝つ方法を思いついたって訳だひらめき電球

キャプテン「やっぱり監督は凄いですアップニコニコ

部員一同、大いに感心する

監督「キャプテンビックリマーク今日の集合時間と試合開始時間を言ってみろ!?

キャプテン「はいビックリマーク午前3時集合、試合は午後3時です」

監督「そうだな、試合が始まる12時間前に集合と言う事だ時計

これには深い意味が有る

戦国時代、かの有名な桶狭間の戦いと云うのが有る

織田信長が10分の1の戦力で、今川なんとかを破った戦いだビックリマーク

キャプテン、どうして勝てたか知ってるか!?

キャプテン「信長が今川なんとかに勝った事しか知りません汗

監督「では教えてしんぜよ~パー

①地の利、信長はガキの時から合戦の土地に詳しかったが、今川なんとかは、知らなかった

②待ち伏せ、信長は今川なんとかに、罠を仕掛け待ち伏せていた

③勇気、信長は今川なんとかよりも、向こう見ずで気合いが有った

男にはやらなきゃいけたい時があるビックリマーク

死ぬ時はトブの中でも前向きに倒れて死ね!!

これで分かったろ、お前達」

キャプテン「市立舟端のサッカー部員を試合前に襲うんですか!?得意です」アップ

監督「違うってあせるパー

分かりやすく言うと、キャプテン翼の翼君は「ボールは僕の友達さサッカー」と言って

友達のボールのお陰で試合に勝つ話だろ

だったら、お前達がサッカー場と友達に成れば、

もっと凄い事に成るんだよビックリマーク

しかし実際にはサッカー場は生きてないし

友達にも成れない事は俺にだって分かるパー

ガキの頃、しょ~もない友達ん家行くと家

みょ~に威張って偉そうにする、あれだよビックリマーク

この微妙なニュアンス、分かるよな!?キャプテン汗

監督はすがる様な眼差しでキャプテンを見つめた

キャプテン「なんとなく分かります汗

早く試合会場に馴れて、自信を持ってプレーし

相手よりも精神的優位に立てと云う事ですね」

監督「そあせるそれビックリマーク

部員一同、皆、納得の表情を浮かべていた

監督「次に教える作戦が秘策中の秘策だビックリマーク心して聞いてくれ」

部員一同「はいビックリマーク

監督「皆は、優しい嘘の話しを知ってるか!?

部員一同「いいえ」

監督「これはハーバード大学、白熱教室でお馴染みの

マイケルなんとか教授の話しだ

人は嘘を付いてはいけない

嘘をつく事で人を落としめたり、傷つけたり

自分が罪悪感を持って病んだりするからだ

しかし、こんなケースはどうだろう!?

父親と幼い娘が腕相撲をする、父親は娘に負けてやる

なぜだか分かるな!?

父親は娘の事を想っているので、負けてやるのだ

相手を想いやる嘘も有ると言う事だビックリマーク

キャプテン「市立舟端のサッカー部員を騙してから襲うんですね!?超得意です」アップアップ

監督「ぜんぜん違うあせるパー

簡単に言うと、相手サッカー部員=父親

自分たち=娘、相手が実力を出せない関係を作れと云う事だビックリマーク

キャプテン「監督、かなり難しいと思います汗

市立舟端のサッカー部員に、果たして我々を

娘として受け入れてもらえるでしょうか!?

監督「娘である必要はないパー

相手に思いやるドキドキ気持ちを持って貰えば良いだけの話しだからな」グー

キャプテン「確かに、ハードルはグッと下がりましたねDASH!

相手に思いやりの気持ちを持って、もらうだけですからねビックリマーク

余命いくばかりの親友でも良いし、余命いくばかりのお祖父さんでも良いし、余命いくばかりのペットでも良いし、余命いくばかりのセミでも良いビックリマークグッド!

監督「セミは虫だから無理だ、お前らはじじぃやペットにも見えないにゃー

それに余命いくばかりでは、優しい嘘には成らない

同情心と思いやりは違うパー

思いやりとは、もっと清らかでピュアなものなのださくらんぼキラキラ

だいいち対戦相手全員が、余命いくばかりと云うのには、設定に無理がある

そんなのリアリティーに全く欠けるパー

もっと自然な形で対戦相手に、思いやりの気持ちを持って貰うのだビックリマーク

キャプテン「監督~ぅ、すみませんダウン

僕はとてつもなく、安易に考えてました

思い上もはなはなしいです

今から自己反省の為、総括します。

僕を殴って下さい」(泣)

監督「ま~キャプテン若さ故の思い上がりだパー気にするな!

それに時間の無駄だし、手も痛い

それより、今回、お前達に授ける作戦だが!

お前達がまだ経験した事の無い、大人の世界には、キャバクラと云う

女子が男の客を接客する事で、短時間で客を喜ばし

そして虜にして、通わせると云う仕事があるドキドキ

そのテクニックを使うのだ!!

キャプテン「そのテクニックとは何ですか?」汗

部員一同、生つばを飲んで聞き入る耳ゴックン汗

監督「それはな、色恋営業と云うものだ

キャバクラ嬢は、さも見知らぬ客に対して

昔からの知り合いの様に接して、客の心を鷲掴みにするグーラブラブ

そして直接感情に訴える「延長取れないと店長に怒られちゃうの~」しょぼんなどと言う

すると客も断ると罪悪感を感じてしまい、ついつい延長してしまうガーン

俺もそれでずいぶんやられた…」
悔しい眼差しをする、監督

そして気をとりなおす

監督「そして、その方法とは!?

部員一同、身を乗り出す

監督「好きと言えば良いビックリマーク

キャプテン「す・き・ドキドキ」ポッ

監督「さすれば相手は動揺し、戸惑いながらも受け入れて行く

人間、初対面で、面と向かって好きと言われる事は

ありそうでなかなか無い事だ

特にサッカーばかりしているサッカーばか少年にはパー

必ずプレーに集中できなくなる

それが人のサガと言うものなのだ長音記号2サッカーショック!

幸い、サッカーの試合は前半と後半に分かれて40分ハーフが2回

キャバクラで言えは、2セット分だラブラブ

それだけ有れば、やり手キャバ嬢なら余裕で客を落とせるビックリマークラクショーニコニコ

お前らだって頑張れば必ず、互いに思いやりの有る関係を築ける

しかし不安もある、お前達はプロのキャバクラ嬢では無いパー

よって演技も出来ないハートブレイクショック!

だからこそ全身全霊を持って、相手を本気で愛する事」ソレガダイジー音符

キャプテン「監督!!僕は猛烈に感動してます(泣)

なんて素晴らしい作戦なんだ!!
愛、愛、愛なんですねドキドキ

監督は僕たちに真実の愛を教えてくれるグーキラキラ

そして愛を持って試合に勝つビックリマーク

愛は真実なんだから嘘じゃ無い、嘘じゃ無い真実の愛は最強なんだドキドキ

なんじ隣人を愛せよ」Loveグー

監督「ま~…そういう事だ汗

キャプテン「愛は無限だ、愛は無敵だ、愛は統べてだビックリマークハレルヤードキドキ

必ず最後に愛は勝つ!!

監督は偉大だ、監督は愛の伝道師だビックリマークしょぼん

「愛は勝つ、愛は勝つ、愛は勝つ」選手一同、口々に唱え始める

選手控え室は、一種異様な空気に包まれ始めた

高木は硬くうつむいたままだが「愛は勝つ」と小さくつぶやくと

小さな目は充血し始め、体に熱を帯びてきた晴れ

監督「で汗でだな、戦術としては必ず

自分の担当する相手選手と、マッチアップする事

マンマークと云うやつだ、何処に居ようと必ずベッタリ張り付け

相手が気に入らないからと言ってチェンジは無しだぞリサイクル

浮気者は嫌われるからな(笑)

マッチアップの相手は、試合で見運命ろ目キラキラ

では早速スターティングメンバーとポジション、役目を発表するビックリマーク

一同、固唾を飲んで監督を見守る

監督「ホワード、中田!!

一同、目を泳がせて監督を見守る

キャプテンが口を開いた「監督ビックリマーク中田キャプテンは、だいぶ前に退部してます」

監督「じょあせる冗談だ汗皆の緊張をほぐそうと思ってなビックリマーク

一同、温かく監督を見守る

監督「では仕切り直しだ!!…ホワード、久保」

「はいビックリマーク」久保は大きな声で返事をした

監督「お前はキーパーに張り付け
かなり重要な役目だぞビックリマーク

体育の室伏先生が教えてくれたんだが

何しろホワードは点を入れる役目らしいからな!?

男前の、お前にしたって訳だビックリマーク」イマ汗

久保「惚れて惚れて惚れぬいてドキドキ

必ずキーパーを俺に惚れさせてやりますビックリマークラブラブ!

大船に乗った気持ちで任せといてください!!」ゴールキメルゼグー

監督「久保!?あせるホモじゃないんだからパー

相手が手を抜いてくれる、思いやりのある関係を築ければいいから」(笑)

キャプテン「そうだよ久保、恋愛関係なんて、いつヒビが入るか分からないハートブレイク

そんな低次元な愛よりもパー

もっと神の子と言われた人の様な高貴で絶対的な愛をキラキラ

監督は求めていらっしゃるのだむかっ」God

久保「すいません監督(泣)

俺は下等で低次元な人間です、どうかお救いくだかい」(T_T)

キャプテン「よく言った久保ビックリマーク

そこえ直れビックリマーク、僕の拳で総括してやる」パンチ!プンプン

監督「そあせるそれはいいからパードMカヨ

関係を築く為の手段は各個人にまかせるわ

時間もあるし試合迄に考えといてくれ」アブネーアブネー汗

監督は選手とポジションと役目を次々と、発表しながらメンバー表に記入し始めた

そのたびに、選手は大きな声で返事をして行く

監督「ダブルボランチ、森保とキャプテンの…え~…その~……」

なかなか、キャプテンの名前が出てこない

控え室に、戸惑いの時間が流れ

キャプテンは、心細い目線を監督に送る

監督「キャプテン、名前なんだっけ!?

キャプテンは、うなる様に小さくつぶやいた

「長谷部です…」

監督「いや、長谷部は分かってるんだビックリマーク下の名前だよ、し・た・の!?

キャプテンは、あっけに取られた顔に成り

「健斗です」と言い直した

監督「あ~そうそう~ビックリマーク健斗だ健斗ビックリマーク

ボランチは森保と健斗なビックリマークアブネ汗

役目は守ったり攻めたりするらしい!?張り付けよ」グッド!キラキラ

監督は何事もなかった様に、選手を発表していった

監督「次はサイドバック、鈴木と交換留学生のサントス

サントスはブラジル人のくせに、全くサッカーやった事無いらしいな!?

ま~うちは服飾学校だしなワンピース

入国して右も左も分からない内に、南米人てだけで勧誘されちゃったんだなDASH!

サントス「ワシコノクニダイスキデス、カミカゼハートデガンバリマスアップ晴れ

監督「やっぱ外人だなDASH!

カタカナばかりで、分かりづらいやパー

情熱のサンバでがんばってくれ」

サントス「セニョリ~タアップ晴れ

監督「役目は右と左のあせるおっといけない

サントスは右も左も分からなかったなDASH!

ライト&レフトのラインぎわに別れて

敵陣と自陣を相対的に反復運動を繰り返しながら、激突するらしい…

何か、しんどくて痛そうだな!?とにかく頑張れよビックリマーク

ライト&レフト、どっちに配備するかは?

2人で相互啓発(互いに駄目な処を指摘)して罵り合って決めろビックリマークドンッ

サントス「アルマ~ジロアップ晴れ

監督「冗談だパー話し合って決めろ」(笑)

サントス「アレサンドロダウン雨

監督の冗談も飛び出し、控え室の中が、わきあいあいとした空気のなか

高木は小さく念じるように呟き続けていた

「愛は勝つ愛は勝つ愛は勝つ愛は勝つ…」



つづく
さらに話しを進める監督

監督「お前達が素晴らしいチームとして成長する過程で、こんな辛い出来事も有ったな

ある日いきなり、いつもえばり腐ってるプンプン

古タヌキの様な校長に呼び出されて「最近、こんな噂が流れておる

君が顧問をしているサッカー部は、まともに練習もしないで

いつも部室にこもって、怪しげなセミナーを開催している台風

室内では集団ヒステリーの様な事がしばしば起こり

1人の生徒を複数の生徒が詰め寄っては、精神的いじめが毎日の様に繰り返されているしょぼん長音記号1

君が生徒達を洗脳してるんじゃないか!?とな」

正直、俺は驚いたビックリマーク

こんな根も葉もない噂、酷すぎるショック!グー

そして俺は気付いてしまった目ひらめき電球
あせるこれこそ俺の待ち望んでいた展開ではないのか!?

1人の熱血教師が自分の生徒達の為に

学園にあらぬ疑いを掛けられてピンチにおちいるダウンゼッタイゼツメイ音符

早速、俺はお前達に新しい問題を相談した」音符

キャプテン「そうですね、僕達もその話を聞いた時、とてもビックリしましたショック!ビックリマーク

僕達は毎日自発的に部室に集まって、監督の事を考え話し合ってる

決して監督に強制された訳じゃ無いのにダウン

そして校長先生の身勝手な言い草に、とても腹が立ちましたプンプングー

高木などは憤慨して気絶したほどです」ショック!

高木は、ほんのり頬を赤らめる

キャプテン「しかし不思議な事に、部員全員にある感情が芽生えました

監督には悪いと思ったのですが、正直みんなホッとしたのですDASH!

監督の自分を変えたいと言う、あまりにも漠然とした

答えの糸口さえ見えない問題に対して

みんな本当は疲れ切って居たのです汗ショック!

そこに、監督が校長から、有らぬ疑いを掛けられた問題

みんな思ったはずです

こんな分かりやすい問題なら、みんなで頑張れば、解決出来るかもしれない!?OK

それと同時に気付いたのですひらめき電球

僕達は何ヵ月もひたすら、監督の事だけを話し合ってる内に、

監督の事がとても、好きに成って居たのですドキドキ

それは恋愛感情とは違う、信仰心にも似た優しい気持ちですキラキラ

正に究極の師弟愛と言って良いでしょう

改めて皆のヤル気と、監督へ忠誠心を肌で感じました」

部員一同、目が爛々と輝き始める目キラキラ

特にマネージャーの高木は、鼻息荒くDASH!

異様なまでの熱い視線を監督に向けている

監督「たしかにあの時のお前達は、チームとして本当に凄かった汗
お前達の話し合いは直ぐに結論が出て

今までの、うっぷんを晴らすかの様に直ぐに行動に移された走る人

まず、俺の変な噂を流した奴を見つける為に

学校中の生徒を、しらみ潰しに尋問して回りリサイクルプンプン

犯人の何人かは、元サッカー部員も居たと分かると

そいつらに容赦なく、しゅく正の制裁を加えドンッパンチ!プンプン

お前達への恐怖を植え付けたショック!

やられた方も、お前達の異常なまでの

しつこさと、ひた向さに心を打たれて

直接学校側にばれる様な事は決して無かったシラーパー

やがて、お前達に歯向かう生徒はだれも居なく成り

当然の様に俺の変な噂も、断ち消えて行った耳NG

何しろ不良で、どんなに強い奴でも

お前達が、つちかったチームワークを持ってすれば

必ず降参させてたものなグッド!

学校でも密かに噂に成ってたぞ!耳

学園には、名前を言ってはいけないヤバイ奴らが居るだの

死神軍団だの、闇の秘密結社だのと」(笑)

キャプテン「いや~皆で考えた作戦の勝利ですよパー

学校のトイレの中や、ゲームセンターのトイレの中や、家のトイレの中や、病院のトイレの中、とにかくみんな油断しますからね

僕達1人、1人は弱くても集団で襲えばいちころですよパンチ!ドンッ

特にマネージャーの高木が一番頑張ってました

ターゲットを目の前にしての彼女のかもし出す、雰囲気の異様さはシラーパンチ!ドンッ

一緒に居る僕達でさえ、たじろいでしまいました」汗

監督「さすがだな、キャプテングッド!
ありがとう高木」(笑)

部員一同、高木を見て微笑む

高木は照れて下を向く

監督「それからしばらくして、まだ別の問題が浮上したな

俺が臨時教師としての任期を終える噂を早合点した、お前達は耳あせる

俺に何の相談もなく、俺を学園に本採用させる為に

勝手に昔しテレビで見た様なテレビドンッ

過激な学生運動さながらの行動をとってくれた」

キャプテン「いや~あの時は、薄々分かっていた事とはいえあせる

本当に死ぬ気で皆、頑張ったと思いますグー

チラシ配ったり、校内で大声で呼び掛けたり、署名を集めたり

デモ隊を組織したり、校内に立てこもったり、内ゲバしたり」

監督「お陰様で、俺は本採用されたんだアップ

あの時は本当に世話に成った、改めて礼を言うよ

ありがとう、お前達ビックリマークしょぼん

監督、部員達に頭をさげる

部員一同はそんな監督を黙って見守る

高木などは、顔を手で覆い大泣きしている

キャプテン「かあせる監督ビックリマーク頭を上げて下さい

僕達が恩師であり、匠であり、大いなる父でも在らせる、監督から得たものに比べればキラキラキラキラキラキラ

監督へ出来る恩返しは、しれてますよ」ウルウルしょぼん

部員一同も、監督に頭を下げる

高木などは手を合わせ、泣きながら監督を拝んでいる

キャプテン「しかし本田は残念な事をしました…」

部員一同、寂しい顔に成る

キャプテン「監督を本採用させる学生運動の中で

本田が校舎の放送室を占拠した時学校

あいつは既に、サッカー選手としては命とも言える

右足小指を負傷していましたあし

すてばちに成った本田は、いきなりスピーカーを全開にして音符

放送を始めたのですベル

「聞けビックリマークバカ野郎ども、この学園は腐った鯛だむかっ

腐っても鯛とも言うが

俺はそんなの信じね~むかっ騙されてたまるかグーあせる

リアルに、とてもじゃね~が売り物にならねぇ!!

だからと言って、腐った鯛をさばいて食えんのか!?あせる

鯛のさばき方をこの学園で教えて無いことは、俺は知ってるぞ!!グー

やい校長ビックリマーク聞いてるか!?うんこたれのビックリマークアホたれ!!むかっ

お前に鯛のさばき方、教えられんのか!?フグ

僕は正直、本田があれほどのアホだとは知りませんでした汗

監督「確かに放送聞いてて恥ずかしかったな汗

20分近く、鯛と校長の悪口だけだもんなダウン

あいつ、そんなに鯛をさばきたかったらナイフとフォーク

調理師学校行けよって思ったよフグ

結局ただのイタズラっ子、扱いで

生活指導の武田先生に、こっぴどく怒られただけだったしプンプンDASH!

その後、アホな本田は当然の様に、進学出来ずに1年生をダブり

クラスに馴染めないのを理由に、学園を去ってしまった…」ダウン

控え室には、重苦し空気が流れ始めた

監督は思い直した様に

監督「皆ビックリマーク本田の事は忘れよう!!

「はい!!」部員一同、大声で返事する

監督「しかしキャプテン、一時は部員が五人になり汗

良く試合出来る人数まで、盛り返したな!?

キャプテン「それも監督のお陰です

監督を本採用させる学生運動の中で

我々は、必ずしも学園側が警察権力に頼る事を良しとしない事を掴んでおりました

やはり学校は、評判や噂、面子を非常に大事にする所です

そのギリギリのラインを突いて雷
デモ行進や集会や講堂の不法占拠を行って来たのですグッド!

そのような活動を通じて、新入生の勧誘や

日頃学園に不満を持ってる者や、この国をうれいている者

真の自由の為に戦い続ける活動家と知り合えて

共に同士と成ったのですショック!ワナワナ音符グー

監督ビックリマーク僕は思うのですプンプン

仲間や同士に成るのに、サッカーが、好きとか嫌いとか関係ないパー
サッカーと云う、きせいがい念を飛び越えた所に飛行機

真のチームが存在するのですキラキラ

その為に我々は日夜、激論に激論を重ねドンッしょぼん

時には総括と云う鉄拳制裁を加えつつ、自己反省を促しながらドンッパンチ!

真のチームの在り方を研究、探求する事でメガネ本

悟りの道をチーム全体で登り詰める事を走る人観覧車

目標にしているのです富士山

それらは監督から、サッカー部と云う冠を頂く事で王冠2キラキラ

真の人類平和、神の国を実現出来ると、確信しています」(泣)キラキラキラキラキラキラ

部員一同、歓喜の涙をながすキラキラしょぼん
高木は、監督にひれ伏して嗚咽しながら泣いている

監督「確かに、…そうだな汗

盛り上がってる所わ悪いが汗

実は…言うか!?言わないか!?迷ったんだけどなパー

俺、元々…学園の理事長の娘と婚約しててな指輪

臨時教師も、その口だビックリマークウラグチ音符

本採用も何とか成ったと思うわ汗

キャプテン「さ…さすがですあせるキラキラ監督グッド!

僕達の頑張りなど、釈迦の手のひらで遊ばされてる孫悟空と同じで

監督は最初っから、全ての問題を自分で既に納めていた

しかし僕達の成長を促す為に、あえて心を鬼して

僕たちの未熟な活動を、海の様な大きくて広い心でグー波

僕達を見守り続けてくれたんですね」(T_T)ウレシー

監督「ま…そうだな」汗

キャプテン「本当に!本当に!…ありがとうございます」しょぼん(大泣)

口々に、監督への感謝を表す部員達

控え室は、監督への感謝と感動の空気に包まれた

高木は、死神にでも見入られた様に

顔面蒼白を通り越した土色に成って下を向いていたシラーガーンビックリマーク

監督「やっぱお前ら、良い奴だなアップニコニコ

さてさて、前置きはその位にして

いよいよ、今から作戦会議を始めるビックリマーク

キャプテン「いよいよ、その日が来たんですねアップ

僕達が今まで色々な事を議論して来たのはドンッ

正に、今日の作戦会議の為の予行練習に過ぎませんビックリマーク

どんな大激論に成るのか!?期待と不安で一杯です」グー

監督「俺、普段お前らをほったらかしにしてるしな

練習やミーティングにも、出た事ないしパー

集会やデモ行進にも出たことない禁止

こんな時だからこそ、試合前だけでも

監督らしい事してやろうと思って

もう作戦考えて来たからニコニコひらめき電球

大激論は無いんだよ、キャプテン」パー

キャプテン「そあせるそうですか

こんな早い時間から、集合したものですから時計

てっきり、皆で作戦を議論しあうのかと思いましたが

監督が僕達の為に、すでに作戦を立てて、くれてたなんて感動ですビックリマーク

キャプテンは、少し寂しげな表情を浮かべながらも、監督に感謝した

土色に変体した高木は、顔を伏せて

石像の様にピクリとも動かないシラーシ─ン



つづく