7回「渡辺諒に代走」は必要だったか？
「あと2人」で同点弾を喰らって延長1－2で敗れた阪神巨人・菅野に無安打で迎えた7回ウラ一死からナント森下・大山・渡邉諒の3連打で先取点殊勲打の渡邉諒は一塁ベース上で「してやったり」昨日はソロホーマーで破壊力を魅せつけた諒今もっとも振れてる人だだけど一死一二塁でさ一走の渡辺諒に代走・熊谷を告げたその瞬間オレ「それするんか」とプロもアマもよくやりがちなケース殊勲を讃えて「あとは若いので賄うよ」勝ちパターンの岡田采配ベンチは諒をハイタッチで労いムードは逃げ切り体制だ＃＃岡田はプラス思考オレはマイナス思考オレは「たかが1点」じゃ追いつかれたらまた打力の諒に頼らなアカンべつに渡辺諒の守備に問題があるワケじゃなししかし岡田はこの回もっと追加点を目論んだのか二走は大山やで一走にあえて代走を出す必要ありまっか？どう考えてもコレサードは守備要員で逃げ切りを図る算段よ岡田は虎の子の一点を守って勝つ采配したのよクチでいくら言っても1−0で勝ちたかったのよ貧打線と知りつつも打力の諒をお役御免で気前よく代えちまったのは無安打から7回先取点が獲れて陶酔した監督の反動ではこれ野球あるある‥です＃＃試合は「あと2人」で岡本の同点弾を喰らい9回裏は二死で５番の熊谷にまわって来たあえなく三振だった一発もある渡邉諒がもし５番だったならまた戦局が変わってたか今回はあの7回の代走采配が負けに直結したとは言わんよでも貧打線を率いている自覚が岡田にあるのならそれ相応のマイナス思考はして欲しかったんですわ野球は「考え方」です結果だけではない過程で色々な考え方があるだからスポ紙が売れるのです
