長良川の中へ、下帯1枚の男たちが入ってみそぎを行うお祭りです。
12月8日の最高気温は9,5度でした。
葛懸(かつらがけ)神社の例祭です。
昔から伝わる祭りで、応永の大飢饉から重要なお祭りです。
みそぎが行われる40分前の長良川右岸で、左岸側には真正面か撮ろうと待ち構えるカメラマン。
にっこりカメラマンは、1番左の祭り旗の更に左側にあるテトラポットの上で待つ。
赤い鉢巻きの人が今年の禰宜(ねぎ)で、子禰宜の小島瑚太郎さん。
続いて参加の子供たちが・・親の気持ちが身に浸みます。
次に大人の禰宜の小島宏明さん で、昨年の禰宜の人と一緒に川へ入ります。
続いて大人の参加者が・・。
みそぎの神事が終わり、再び神社へ向かうのも裸足で寒風吹きすさむ国道を歩く参加者。
禰宜(神男)の人は、3日間自炊をして神社の施設で人との交流も断ち身を清めるとか聞いたことがあります。
体力に限界が来てる状態なのでしょうか、禰宜(神男)を支える副禰宜の人や周りで見守る人達・・。
1年前も写真を撮りに行って来たのをブログに載せています。
2017年のみそぎ祭り → こちら
来年も尊敬に値する勇気ある男達の熱気あふれる光景を見に行きたいと思います。
「にっこりはどんだけ男の裸が好きなんや・・」って、だれか言っていませんか?
明日もいい日でありますように