眠り
あなたの最初の記憶はなんですか?僕はドラマチックなほど、逆行で姿が霞む父の姿である。何でだろう?顔が思い出せないのは。
別にこんなことはどうでもいい。
ただ、僕はその前に何をやっていたのだろうか?長い間眠っていた気がする。
昔は信じなかった。前世とか生まれ変わりとか。相対的に世界で、同じ数死んで同じ数生まれるといった計算が合わないような気がしてならなかったからだ。
今は、宇宙や広がり続ける宇宙の先やその先の先とかを合計すれば、生まれる数と死ぬ数が一致するのかな?とか考えるときもあるが、それ以前に、僕たちは寝て起きる時みたいに、死んだら生まれなければならないのではないかと想像する。
なぜ生き物は、子孫を残そうとする?死ぬのに何故?それとも死ぬからか?それとも宇宙が広がるからか?
そもそも何で俺をここに呼んだ?なんでこの体でこの時代に。
他の人間であっても良かったはずだ。違う時代でも良かったはずだ。子孫を残さなくてもいいはずだ。宇宙が広がらなくたっていいはずだ。これが正しいとは誰も言えない。正しくないとも言えない。
誰か教えてくれ
でもそれを知ったとき人は生きていけるのだろうか?
僕はみんな
別にこんなことはどうでもいい。
ただ、僕はその前に何をやっていたのだろうか?長い間眠っていた気がする。
昔は信じなかった。前世とか生まれ変わりとか。相対的に世界で、同じ数死んで同じ数生まれるといった計算が合わないような気がしてならなかったからだ。
今は、宇宙や広がり続ける宇宙の先やその先の先とかを合計すれば、生まれる数と死ぬ数が一致するのかな?とか考えるときもあるが、それ以前に、僕たちは寝て起きる時みたいに、死んだら生まれなければならないのではないかと想像する。
なぜ生き物は、子孫を残そうとする?死ぬのに何故?それとも死ぬからか?それとも宇宙が広がるからか?
そもそも何で俺をここに呼んだ?なんでこの体でこの時代に。
他の人間であっても良かったはずだ。違う時代でも良かったはずだ。子孫を残さなくてもいいはずだ。宇宙が広がらなくたっていいはずだ。これが正しいとは誰も言えない。正しくないとも言えない。
誰か教えてくれ
でもそれを知ったとき人は生きていけるのだろうか?
僕はみんな
あるから、ないんだ
きっと、あるからないんだ。
そう、あるから…ない。
ぎゃくもまたしかることであって、ないからある。必要十分な条件。
条件?どうだろう?
僕たちは何処まで行けるのだろう。何処まで行くのだろう。誰がはじめにその足を止めるのだろう。進む意味、止まる意味、引き返す意味、これらに何の価値があるのだろうか。きっとあるからないんだ 。いや、ないからあるんだ。
僕たちはあるのだろうか?我思うことがあることの根拠足り得るのだろうか?
いてもいなくても変わらない。そんなことはなく誰かがあなたを必要としても、あなたを必要とする人すら、存在に根拠がなければ、ない。いや、あるよ確かに。
わからない
そう、あるから…ない。
ぎゃくもまたしかることであって、ないからある。必要十分な条件。
条件?どうだろう?
僕たちは何処まで行けるのだろう。何処まで行くのだろう。誰がはじめにその足を止めるのだろう。進む意味、止まる意味、引き返す意味、これらに何の価値があるのだろうか。きっとあるからないんだ 。いや、ないからあるんだ。
僕たちはあるのだろうか?我思うことがあることの根拠足り得るのだろうか?
いてもいなくても変わらない。そんなことはなく誰かがあなたを必要としても、あなたを必要とする人すら、存在に根拠がなければ、ない。いや、あるよ確かに。
わからない
繰り返す今日の行く末で
繰り返す今日
思い出す昨日
待ち望む明日
止まってなどいなかった。僕は繰り返す。僕は思い出す。そして、待ち望む。
失ったことさへも、得る。失ってなどいない。
夜、自転車にまたがる。東京近郊に生まれ、この地で育ち続けた僕は、街灯のない道や舗装されてない道路を知らなかった。旅行に行ってもそれは、既存の企画内に留まるものであり、自然ではない。 昔怖かった誰一人いない先の見えない道。
闇に呼ばれる。最近、恐怖心が鈍り、勝手に足が動く。真っ暗闇の中僕はペダルを踏む。
闇に飲み込まれ、笑う僕がそこにいる。声に出して笑う。笑い声は森林に吸い込まれ、きえていく。
ふと夜空を見上げる。でかい。ひろい。おおきい。くるしい。閉じ込められた。 気付かなかった。こんなに空がおおきいなんて。
気付かなかった。自分がこんなにもちいさいなんて。
瞳を閉じる。僕が恐れていたのは闇なんかではなかった。
このおおきさだ。このちいささだ。知りたくなかった。気付かないふりをしていたんだ。
そして、気づいてしまったのだ
思い出す昨日
待ち望む明日
止まってなどいなかった。僕は繰り返す。僕は思い出す。そして、待ち望む。
失ったことさへも、得る。失ってなどいない。
夜、自転車にまたがる。東京近郊に生まれ、この地で育ち続けた僕は、街灯のない道や舗装されてない道路を知らなかった。旅行に行ってもそれは、既存の企画内に留まるものであり、自然ではない。 昔怖かった誰一人いない先の見えない道。
闇に呼ばれる。最近、恐怖心が鈍り、勝手に足が動く。真っ暗闇の中僕はペダルを踏む。
闇に飲み込まれ、笑う僕がそこにいる。声に出して笑う。笑い声は森林に吸い込まれ、きえていく。
ふと夜空を見上げる。でかい。ひろい。おおきい。くるしい。閉じ込められた。 気付かなかった。こんなに空がおおきいなんて。
気付かなかった。自分がこんなにもちいさいなんて。
瞳を閉じる。僕が恐れていたのは闇なんかではなかった。
このおおきさだ。このちいささだ。知りたくなかった。気付かないふりをしていたんだ。
そして、気づいてしまったのだ