こんにちは。
親子の絆づくりサロン「Blessing」のこめぐこと、
小宮山芽生(こみやまめぐみ)です。
理学療法士、誕生学アドバイザー&産後のセルフケアアドバイザー
の経験を活かし、子ども達と産前産後の女性を
支援するための活動をしています。
お子さんから
「自分はどこから生まれたの?」と聞かれて
皆さんはどう答えますか?
そんなことを聞かれたら…
恥ずかしくなりますか?
誤魔化しますか?
今やインターネットでも
簡単に怪しい動画と接触してしまう時代です。
子ども達は見てしまうでしょうね。
お子さんがまだ小さい場合、
「ど○えもん」を見せていたらいつの間にかに繋がって、
怖い思いをした子もいらっしゃいます。
そんな時に、どう皆さんだったら声をかけますか?
しかも性犯罪の加害者の多くは
実は、
身近な年上のお兄さんや大人だったりするのです。
(知ってました?)
顔見知りの先生や近所のお兄さん。
悲しいことに、
まさか、あの人が!?と思うような人
だったりするわけです
顔見知りだからこそ、
被害者の子ども達に口止めさせ、
子ども達は話せず1人で悩んでいたりするのです。
今狙われるのは
女の子だけではありません。
男の子もターゲットに含まれています
この話を聴いた時、
私はとてもショックを受けました。
だからこそ、いのちのお話は大切と
思っています。
今回のイベントでは
第一部で
#性被害から子どもを守る にはということで、
#性教育の絵本 の読み聞かせがありました。
第二部では、
大人は家庭で伝える性教育 について。
子どもはお豆のワークをしました。
お豆のワークを担当しましたが、
いのちのお話を聴いた後だからこそ
子ども達は素直に話してくれました。
「出産は痛いからイヤ」
「月経、めんどくさそう」
出産の痛い側面だけではないこと
月経の一見めんどくさそうだけど、
体からのサインだということ
を伝えると、「そうなんだ!」
という表情をしていましたよ
痛いことだけを伝える
煩わしいことだけを伝える
世の中の弊害を
子ども達の会話の中で感じます
せっかく生まれてきた生であり
大切な性なのに・・・
もっと自分自身を大切にでき、認めていけるように
周りからの声かけが必要な世の中だな、
と感じます。
そのためには親の生と性教育
が必要ともいえます。
子ども達を大切と思うのなら、
勉強も大事だけど、家庭での声かけが大事です!!
「どう話したら分からない」という方のために
PTA役員さんから 出張授業に呼んでいただいたり、
家庭教育学級講座でお話したりも可能です。
いのちのお話(誕生学)は宗教だという偏見もあります
いのちのお話を真剣に話すことが悪いことでしょうか?
お子さんが嫌な目、危険な目に合う事の方が
よっぽど辛いことですよ
知ってほしいことは、
性教育の前に自尊心をまず育てる、育むこと。
が必要だということです。
自分を大切にすることの先に
性教育があるのです。
大人にとっては、大忙しの夏休みですが、
子どもは夏に大きく成長します。
大人の階段を登っていく子どもたちを
しっかり守るのも大人の役割です。
私も100回以上、いのちのお話を聞いていますが、
娘と息子にこの夏、今一度
いのちの大切さを日頃の会話で伝えようと思いました
私たち大人がまずは自分を大切にすることが
子ども達にも自然に、無意識に
伝わっていきますもんね!
(大人の背中から子ども達は吸収してますからね(汗)
自分も相手も大切にするということは、
自分を尊重できる人が人を尊重できる
ということですね。
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