こんにちは。
親子の絆づくりサロン「Blessing」のこめぐこと、

小宮山芽生(こみやまめぐみ)です。


理学療法士、誕生学アドバイザー&産後セルフケアアドバイザーの経験を生かし、
子ども達と産後の女性を支援するために活動しています。

 

 

 

去年は学校に行きたいな❤️と思っていた誕生学スクールプログラム。

 

1月には小学校に行かせてもらい、3月は中学校に3校行く予定でした。

 

しかしながら、コロナの影響で全てキャンセル

 

 

そんな中でも、私はこんな辛い時だからこそ

「命の尊さ」を伝えたい!「自分の命」と向き合ってほしい!

と思い、親子向け命の話を開催したら、

満席でした。

 

 

生協でのオンライン企画「親が伝える生と性教育」

でも沢山の方が申し込んでいただきました。

 

 

 

普段の親子生活で疑問に思われている

生と性の質問に答えると言うスタイルのお話会でした。

 

 

 

今年はもうないかな?と思っていた矢先、

小学校からの依頼がありました。

 

 

それまで他の誕生学アドバイザーがつながっていた校長先生から

今年は4年生の生徒にして欲しいという内容でした。

 

 

その誕生学アドバイザーがこのコロナ禍で身動きが取れないということで

同じ江戸川区在住の私に話が来たのです。

 

 

誕生学アドバイザーの良いところは

代行が効くところです。

 

 

誰が話しても「プログラム」がしっかりしているので

子ども達にわかりやすく「命の素晴らしさ」を伝えられるのです、

 

 

話し手も生身の人間です。

 

代行でいけた私でしたが、とても貴重な体験をさせて頂けました!

 

 

ご依頼してくださった校長先生。

 

 

コロナ禍であろうと、「命の大切さ」はいつの時代も伝えたいと

話されていました。

 

 

1時間という授業でしたが、

私もありったけの気持ちで伝えてきました。

 

 

 

子ども達、興味津々で聞いてくれていました。

 

 

その後、感想文を書いてくださり、

文集を頂いて来ました。

 

 

一人一人の想いがこもった文集。

 

一つ一つ、オリジナリティーがありました。

 

 

 

親子で聞く命の話でも

子ども達に伝えていますが、

 

 

お親御さんが参加したい、そして聞きたい、あるいは

聞いてもいいよ、で参加してくれるお子さん達です。

 

 

 だから聞く前からどちらかと言うと、

聞きたい!と思って下さっている

特定の方々なんですよね。

 

 

「誕生学?なにそれ?怪しい?」

とか思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

誕生学という言葉にすら

出会わない方もいることでしょう。

 

 

ということは、

特に子ども達に届けられる確率は低いわけです。

 

 

ですから校長先生からこのような機会を

与えていただけた子ども達は

本当に限られた子ども達だと言えます。

 

 

私の野望としては、

どの子にも、教育の過程で、

平等に聞ける機会があればいいのに、

と思います。

 

 

 

どの子も、どの人も、生まれて来たとき、

生きる力と生まれる力を持っていました。

 

 

どんな環境だとしても、それは変えられない。

 

 

そんな力が自分にはあるんだ!

 

 

そう思えるかで、

その後の自分の命に向ける眼差しは

必ず変わっていく

 

と信じています。

 

 

あるママが話してくれました。

 

 

小学生の私が聞けていたら、

毎日死にたいと思っていた当時の私は

変わっていたかもしれません!って。

 

 

私も実はそうでした。

 

 

毎日死にたい、どうしたら死ねるかな、

って思っていましたから。

 

 

でもね、聞けたタイミングが

ベストだったということで照れ

 

 

あの当時の私に

「死ぬ勇気がなくてよかったね。

「生きてくれてありがとう」

 

と言えるようになりましたもの。

 

 

 

 

嗚呼、ほんとうに誕生学、

ヤバイです〜(笑)

 


  
 
 
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『私は子ども達の未来を明るくしたい一心で、ママ達の自立を応援する活動をしています♬』