こんばんは
小児がんサバイバー
吉野やよいです
自己紹介の最初はこちらから
小児がん闘病記録
〈前回記事一部抜粋〉
早く病気が見つかって欲しい
とさえ思い始めた自分と
何の病気でもなく
自然と治るものであって欲しい
そう思う自分の
感情とのぶつかり合いを経て
迎えた
MRI検査当日
前回の記事はこちら
闘病記録〈26〉
闘病記録〈1〉最初はこちらから
ここまでが前回のお話
検査当日の心境の変化
台風直撃による予約変更があるなど
トラブルがあり
予約変更待ちの間に苦悩もあったものの
検査当日には心がすっかり晴れやかに
さぁ行くぞ!!
そんな気持ちだった気がします
10歳で受けた初めてのMRI
事前に先生から検査説明で
体が全部入る検査で
工事現場のような大きい音
そして
造影剤を入れるために注射をするのと
造影剤をすると少し体が
温かくなるよ
そう聞いていました
これまで精密検査の経験がなかったので
初めてMRI検査の部屋に
入った時と機械を実際に見た時は
ずーっと興味津々で眺めたりして
検査を受ける目的は
痛い原因を見つけるってことだけど
子どもだったからでしょうか
《宇宙ステーションみたい!》
そう感じて
少しワクワクしていました
(実際に見たことないけど想像で感じたの)
学校の友達にはない経験をしている
そう思うことで
この時は少しだけ余裕が出ていました
次へ続きます
今日も病気と闘う子どもたちが
笑顔で過ごせますように
続きます
MRI検査が終わった後に考えたこと
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ありがとうございます