こんにちは
小児がんサバイバー
吉野やよいです
自己紹介の最初はこちらから
小児がん闘病記録
小児がんの一種ユーイング肉腫
ステージ4と二度の余命宣告を経て完治
これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいています
ステージ4と二度の余命宣告を経て完治
これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいています
〈前回記事一部抜粋〉
当時は10歳では乳がんは稀だという
知識を知ることも
共有することもできませんでした
私はだからこそ
伝えられる場所がある限り
闘病の経験を伝えていきたい
と思います
前回の記事はこちら
闘病記録〈12〉
最初から読むにはこちらから
痛みとの向き合い方
痛みが続いていた当時
痛くて苦しい時も涙を流すことはなく
笑顔を絶やさず過ごしていた私
のちに小児がんステージ4と
診断されてからは医師や看護師さんにも
"我慢しないで"と
よく言われるようになります
子どもの頃の私は
兄4人と過ごしてきた影響か
痛いと言うことに抵抗があり
何より子どもながらに
心配をかけてはいけない
そう考えていて
深刻だった小児がんの進行
思い返すとこの頃の胸の痛みは
小児がんの進行が
深刻になってることを表していて
痛みを我慢するのも限界に
近づいてきていて
一刻の猶予もない状況ということに
私自身も気付いていませんでした
次へ続きます
明日も病気と闘う子どもたちが
笑顔で過ごせますように
痛みの限界!その時母がしたこと
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ありがとうございます