探しても見つからない
どもです。
前回の記事にてハイドッカーの削除されたパーツについて触れました。
今回はその辺に更に踏み込みます。
実はパーツが削除されているゾイドはハイドッカーだけではありません。
他にもエレファンタスとゴルゴドスでも確認できます。
この「エレファンタス級」とでも言いますか、初期四脚型の3機。
知っての通り機体を構成するパーツの大部分が共通のゾイドです。
先ずは前回のおさらい。
ハイドッカーのパーツ削除ヶ所はここです。
不自然に何もない部分があるのでわかりやすいですね。
現物はこのような感じ。
果たしてどんなパーツが成形されていたのでしょう。
ハイドッカーと同期のゾイド、ゴルゴドスとペガサロスは頭部左右に火器が付いたデザインになっていますし、ハイドッカーの頭部にも何か付く予定があったとか?
しかしながら、その手のアクセサリーパーツであればオミットされる理由が弱いかと思います。
お次はゴルゴドス。
パーツ削除ポイントはここです。
背ビレパーツ横のスペースが空いていますね。
現物はこんな感じ。
ハイドッカーと同じく四ヶ所切り取った痕跡があります。
レイアウトを見るに、背ビレがもう何枚か用意されていたのでしょうか?
ちなみに手持ちのゴルゴドス全て確認したのですが、切り取りがかなり雑な個体もありました。
やはり手作業で切り取っていた事が見て取れます。
そしてエレファンタス。
他の二機と少し違っていて、エレファンタスは豪快にランナーごと切り取られています。
現物はこんな感じ。
がっつり切り取られているので、これは予想が難しい…。
しかし、なんとヘリックメモリアルボックス復刻版ではランナーが残っていました。
思わぬ形で復刻版が役に立つパターン、ありがてえ。
この形状を見るに、けっこう小さめなパーツが4つ成形されていた様に思えます。
もしかするとハイドッカーとゴルゴドスも同じで、小さなパーツが4つ付いていたのかも?
何せ先に書いた通り、今回の3機は多くのパーツが共通です。
削除されたパーツは3機とも同じパーツなのかもしれません。
例えば、ゴジュラスには画像の47番パーツの様な動きをスムーズにするためのスペーサーパーツが存在します。
エレファンタス達にも四脚のキャップが付く部分に同じ様な働きをするパーツが予定されていた、と考えるのはどうでしょう。
最終的に小型ゾイドには不要な事がわかり、削除となった…みたいな。
説を裏付ける…とまでは言えませんが、シンガポールやフランスの海外金型では、写真の様に脚の取り付け部にスペーサーっぽい形状が成形されています。
これに意味があるのだとすれば、スペーサー説は十分にあるんじゃないかと。
故事付けがすぎますか?笑
確認出来る物の中ではおそらく最も古いエレファンタスの写真。
キャップの形状が製品版とはかなり異なることから試作品である事が予想出来ます。
スペーサーは…残念ながら見えない…。
削除されたパーツの謎、いかがでしょうか。
いったい何処に使われるどんなパーツだったのでしょうか。
是非とも皆さんの予想を聞かせて下さい。
ちなみに今回の検証、エレファンタスはなかよし版、ゴルゴドスとハイドッカーは国内最初期ロットの第一期版まで現物を確認しています。
結局その全てで問題のパーツは切り取られていました。
切り取り忘れのエラー品でもない限り、パーツが付いた状態で出荷された事は無いと考えて良いでしょう。
はたして謎が解ける日はくるのか…。
ではでは。
叫べ胸を張れ
どもです。
ゾイド【公式】@zoids_official
ゾイド40周年記念プロジェクト特報! ゾイド初代アニメ「ゾイド -ZOIDS-」24年ぶりの再放送決定! #ゾイド#ゾイド40周年#ZOIDS https://t.co/sBmvPHphrK
2023年03月06日 16:00
今更ではありますが、アニメゾイド再放送めでたいですね。
店長はMX見れるぞ!ガハハ!
申し訳程度ではありますが、アニメの話題にも触れましたので、ここからはマニアック話のターン。
まーーーたハイドッカーです。
未組立のシンガポール製が手に入りましたので(写真左)、改めてフランス製と比較を行いました。
以前の記事ではジャンクの足パーツを比較して「シンガポール製とフランス製は同一の金型では?」という話を書きました。
今回は未組立ですので、別の部分での比較を試みます。
何処かにわかりやすい金型のクセの様なものはないかと探したところ、13番ランナータグ裏側に写真の様なキズ?を発見。
キズの付いた理由は知る由もありませんが、これは使えそうです。
ランナータグのキズといえば、以前やったガンスナイパーの比較でも一役買った実績がありますからね。
早速比較。
ご覧の通り、双方同じキズが見られます。
これは組立済みのハイドッカーでは不可能な比較ですね。
前回の脚パーツの比較と合わせて、やはりハイドッカーのシンガポール製とフランス製は同じ金型で作られたと見て間違い無いでしょう。
一つ付け加えるとすれば、同じ金型で作ってはいますが、生産環境の違いなのかフランス製の方がパーツの質は良い様です。
しかしながら、前回の記事からは訂正しなければならないこともあります。
前回は金型について「フランスで使われていた物がシンガポールに移ったのでは」と予想を書いたのですが、これは逆だったかもしれません。
パッケージ裏に製造国の表記がありますが、写真の通りフランス製の方は元々書いてあった表記を消して上書きした様になっています。
つまり
「フランス→シンガポール」
ではなく
「シンガポール→フランス」
なのでは?と考えられるのです。
これは金型からも見て取れます。
さっきから散々金型は同一と言ってますが、当然ながら製造国の刻印なんかはこの通り改修が入っています。
そして実は製造国以外にも改修されている部分があるんです。
ハイドッカーの黒いパーツのランナー構成です。
これを見て不自然な部分があるのに気が付きませんか?
画像下側、先程比較にも使用した13番ランナータグの左側。
何もパーツの無い枠だけの奇妙な空間がありますよね。
実はここ、元々存在した何かのパーツが削除された部分なんです。
現物を見てみましょう。
これはシンガポール製ですが、何かのパーツが存在していた痕跡がはっきりと残っています。
ハイドッカーにはなんらかの理由で不要になったパーツがあったんですね。
どうやら成形後に人の手で切り取っていたと見られます。
そしてこちらがフランス製。
改修が入ってパーツの痕跡が無くなっています!
何度も言いますがシンガポール製とフランス製は同一の金型です、しかしここははっきり違いがあるんですね。
おそらく製造国の刻印をシンガポールからフランスに変更する際に、ここにも改修が施されたのでしょう。
これを見るにハイドッカーの金型は
「シンガポール→フランス」
で移動したと考えられる訳です。
とりあえずこれが暗黒店長の結論!
どんなもんでしょ!?
どうにか今回でフランス製ゾイドについては一区切りついたと思います。
まぁまだハイドッカーだけなんですが笑
そして今回ハイドッカーの削除されたパーツについて触れましたが、これがどうにもハイドッカーだけでは終わらない話なんですね。
次回をお待ち下さい。
ではでは。
何もかも見失っても
どもです。
ゾイド【公式】@zoids_official
40TH ANNIVERSARY ZOIDSLIGER ZERO PHOENIX『 ライガーゼロフェニックス 』 企画進行中 #ゾイド#ゾイド40周年#ZOIDS https://t.co/9poZtY7ClJ
2023年03月03日 18:00
ライガーゼロフェニックスの情報が出ましたね。
想像以上の商品展開!流石は40周年!
FZ版のゼロフェニックスを出して来ました。
たぶんAZで発売するのもこっちですよね?青いRZ版も出たりして。
ゾイドフューザーズのキットというと、一時期めちゃくちゃ安価で買えたのを思い出します。
ゴジュラスギガだってワンコインでしたからね。
しかし油断してるとみるみる値上がってきて…
そんな時期にあわてて確保したのがこのゼロフェニックスでした笑
今見るとなかなかかっこいいパッケージじゃないですか。
下からのアングルは肉抜き穴が見えてしまうのが難点かと思いますが、空飛ぶライガーな訳ですからこうでなくちゃ。
日本ではFZ版もRZ版もライガーゼロとフェニックスはセットで販売されましたが、ハズブロ版限定でフェニックスの単品販売もされています。
日本版とハズブロ版では成形色が違うんですよね。
アニメ寄りな赤と黄色成形なハズブロ版に対し、日本版フェニックスはメタリックレッドとクリアイエローというド派手なカラーでした。
ハズブロ版フェニックスはイベントで輸入品が販売。
日本国内でもそれなりに出回ったと思いますが、やはり唯一の単品商品でありオマケに成形色も違うとくればゾイダーが欲しない訳がありませんね笑
ちなみに漫画「鉄魂!!ZOIDS核闘技」では、アメリカのお金持ちお坊ちゃんゾイダーが日本版ゼロフェニックスを見て鼻息を荒くするという面白いシーンがあります。
そもそもゾイドの漫画作品で海外版が取り上げられること自体稀ですからね。
更に海外ゾイダーが日本版を欲しがるなんて逆パターンこの場面が唯一ではないでしょうか。
展開が気になる人は漫画を読もう!
珍しく新世紀時代の話でした。
マニアック話ばかりだと流石に疲れますからね笑
40周年企画はどこまで続くのでしょうか。
まだまだ目が話せませんね。
ではでは。

























