ガノタなモノづくりママの日常 -60ページ目

スポニチとか、週刊なんたらとか

GWの終わりあたりに、ちとしたE-BOOK(電子書籍)を出したんですよ。
知っている人は知っているらしい“ かの小説 ”ではなく、まったくジャンルの違う、いわゆるテキスト類です罠。

まー、興味があったらググって探して買って読んでみてください。
ここでは宣伝しないので(;^ω^)



で、


おとといから、「このE-BOOKの販促に一役買いましょう!」というおせっかいな電話が相次いでかかってきました。
それもわざわざ九州や関西から。

広告業界のことはよく知りませんけど、なんで九州や関西からこんな電話がかかってくるのかねぇ?

( ゚д゚)ポカーン

どの電話も、有名な新聞や雑誌の編集部を思わせる社名を名乗ってかけてくるわけだけど、話の内容は一緒。


「あー、もしもし!こちら、スポーツニッポンの九州エリアで広告担当しております○○でございます。(キリッ 
スポニチってご存知かと思うんですが、え~、ヘッヘッヘ有名な新聞です。
えー、このたびあなた様が新しくHPを立ち上げられたのをですね、えー、拝見いたしましてですね、そこで紹介されているこの『**********』←(書籍名)をですね、是非!多くの皆さんに知っていただく為のお手伝いをしたいと思って電話した次第です~ヘッヘッヘ…」

「はいはい」

「えー、それでですねぇ、急なお話でまことにすみませんがー、18日付けの本紙の広告枠がひとつ空いてしまいまして、今日の編集でなんとかそこを埋めなくてはならなくなりまして」

「あらあら」

「ご協力いただけないかとー…思ってですねー。特別に格安でやりますから~ヘッヘッヘ!」

「ふぅーん」


と、こんな具合のとめどない語りかけに、こっちは「はい、ほほおー、ふんふん、ええ、ええ」などと相槌を打ってあしらうだけなんだけど、要は、「広告出しませんか?今回特別にお安くしてあげますよ」ってことなんですよね。


「『ご協力したい』のか『ご協力して欲しい』のか、話がよくわからないんですが、別に広告出してまでこの本の販売に力入れてませんし、広告出したくて困っているような方を探して、その枠売ってあげてくださいよ」


そう言ってあげたら素直に電話を切ってくれましたけどさ。。。
⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!


それにしても、この手のテレアポってお客さん取れるんですかね?

そういえば中部電力のなんとか保安会社(笑)の詐欺アポとかも、まーた増えてきたし。。。


 ヽ(`Д´)ノプンプン

NCネットワークから転載【口蹄疫問題】

宮崎県で発生している口蹄疫への義捐金を募集します
$ガンダム大好きママの日常
4月20日に宮崎県で発生した口蹄疫が凄まじい勢いで拡大しています。
5月10日現在、殺処分対象は6万頭を超え、日本国内における口蹄疫被害としては前代未聞です。

現地では人手も消毒薬も全く足りていません。
宮崎県の予算は底を突き、国からの支援も全くない状況です。
そこでエヌシーネットワークでは、皆様に宮崎県への義捐金を呼びかけたいと思います。

現地は厳重な防疫措置が必要で、支援物資を個別に送ることができないため、
義捐金が一番確実な支援方法です。
宮崎県へのふるさと納税が窓口となっています。

・用途を指定して寄付することができます。
・領収証が発行され、税金の減免があります。
・一口5000円からですが、口蹄疫については5000円以下でも受け付けているとのことです。

以下、宮崎県のふるさと納税のページへのリンクです。

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/furusato/

皆様、何卒宜しくお願い致します。


2000年に口蹄疫が発生した際は、政府の迅速な対応(即時の100億円予算計上)により
現地では初動より充分な対策が行われ、殺処分対象700頭、世界よりすばらしい対応と賞賛されました。

ところが今回は政府支援が全くなく、現地は悲惨な状況です。
人手も、消毒に必要な消毒薬・消石灰も足りず、宮崎県の予算もないのが現状とのことです。

また、農場にて感染が1頭でも確認されると全ての家畜を殺処分しなければなりませんが、
これまで口蹄疫で被害を受けた農家に融資を行ってきた中央畜産会は先日仕分けされ、
現在被害を受けている農家に対する国家的金銭的補償は激減する見込みです。
被害の出た畜舎では3年間家畜を飼育できないため、廃業するしかない農家もあるそうです。

口蹄疫は人間にはほとんど感染しませんが、家畜に対して感染力の非常に強い感染病です。
イギリスでは2001年、政府初動がまずかったため被害が拡大し、最終的に700万頭の牛・羊が殺処分されました。
ここで被害を食い止めることができなければ、日本の畜産業が壊滅するおそれがあります。

今回の口蹄疫について、マスメディアではほとんど報道されていません。
政府より、「風評被害抑止のため」報道規制をひかれています。
http://twitter.com/kharaguchi/status/13632923335
その一方で必要な対策を行っていないため、被害は拡大しているのに国民の殆どが詳しい実情を把握しない状態です。

宮崎県:口蹄疫に関する情報提供

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html

口蹄疫@ ウィキ
http://www23.atwiki.jp/kouteieki/

宮崎大学農学部獣医衛生学研究室 教員も生徒も総出で対応されています。
http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/~vet/hygine/HP/index.htm




宮崎県が気になってしょうがない

先月中旬(真相は4月上旬)に発生した、宮崎県内における口蹄疫問題。
あんまりTVニュースで取り上げないもんだから、この非常事態を把握している人はそう多くは無いと思う。
自分の周りでも、やっぱ普段から社会情勢にアンテナ張っている人じゃないと話を切り出せないです。

でもねぇー(; ・`д・´)

さすがにこれ以上の報道規制はまずい!

確かにこの伝染病は人間には感染しないという。
でも、1軒の畜産農家で1頭の感染が認められれば、その農家が飼育しているすべての牛や豚が処分されるんですよね。
特に豚への感染力はすさまじく、牛の3000倍らしい。
だからここ数日で処分されたのは圧倒的に豚が多い。


「でも九州のことでしょ?関係ないじゃん」 

いるんですよね。
いい年してこういうことを平気でほざく人が。


一人一人のこういう思考が、「自分の利益が損なわれないなら、関係ないもん」という、無責任と無関心を社会に拡散していくんですよ。


わたしは製造業というカテゴリで仕事をしています。
でも、「自分の仕事に直接関係ないから、畜産業界のことは知りません」っていうわけにはいかないですよ。
この国で働いて納税している以上、納税者ひとりひとりが社会の歯車なんですね。
だからすべての産業はリンクしてると考えるのはあたりまえ。
それなのに、知ってしかるべき情報をあえて知らせない政府の動向って、常識では考えられませんね。

もうむしゃくしゃするから書く。

まず、このとてつもない感染力をもった口蹄疫ってのが、どれほど恐ろしい伝染病なのかを一言で言うと


畜産というひとつの産業を、日本中で破滅させるほどの伝染病。


で、


今回の政府の問題点

○ 初期対応の失敗

4月28日 http://www.fao.org/news/story/en/item/41702/icode/
国際連合食糧農業機関(FAO)が、日本と韓国にアウトブレイクの警告発令
←これすら報じられてない

○ にもかかわらず、責任者(農林水産大臣)が外遊名目で逃亡
○ 加えて報道規制による危機感の欠如

だからこうなった

○ 感染拡大中
○ 日本産食肉輸出規制←いまここ

この後の展開として、最悪は日本人の渡航禁止もありえるかも…と、海外の和牛ファンが心配しているそうですが。
海外のほうがこちらの事情に詳しいって、、、なんか、いろいろおかしいですよ!?


やる夫が宮崎県で牧場をしていたそうです(これまでの経緯) 
http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-1958.html