かなり前の旅ですが、アップ。
2014年11月23日。
奈良の石上神宮での魂振り神事の次の日に、伊勢へ。
伊勢に着いたのは夕方だった。
宿に着いて食事をしながら、宿の方に朝参りをすると話をすると、
「せっかく朝参りをするなら、朝いちで。外宮は後で」と。
5時から開くから、同時に行くといいよと言われた。
こんな機会は滅多にないので、早朝の参拝。
まだ、真っ暗。
人も数人。
内宮。
暗いし、当時のデジカメはあまり映りが良くなかった~。
誰もいない境内。
清々しい気持ちで参拝出来た。
荒祭宮。
祭神は、天照坐皇大御神荒御魂。
天照の荒御霊が祀られているという。
一説では瀬織津姫。
天河弁財天は、内宮の女神を勧請している。
弁財天=市杵島姫命=女神天照ということになる。
更に市杵島姫命(弁財天)は御炊屋姫=豊受大神に繋がる。
彼女が女神の天照なのだ。
更に筑紫の伝承から、市杵島姫命は織姫=御炊屋姫と繋がった。
彼女は、住吉神(高良神)と異類退治をした神功皇后。
祓いの神「住吉と瀬織津姫」である。
彼女は饒速日命の后。
彼は隠された男神・天照。
夫婦で二柱の天照となる。
磯宮・磯神
伊勢は古来、磯宮と呼ばれていた。
磯神(いそのかみ)を祀るゆえである。
いそのかみ=石上。
物部の祖神を祀る宮。
女神天照の御炊屋姫の夫、饒速日命である。
物部の祖神は、彼ら二柱。
磯神は、安曇磯良神。
筑後国一ノ宮の高良大社の高良神である。
ここも物部の祖神を祀る宮であった。
伊勢神の天照は、磯神(=石上)であり、高良神。
彼は饒速日命であった。
伊勢は磯神。
それは彼ら二柱が祀られていることになるのだ。
この社にも、隠されているけれど、彼は祀られている。
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古代や神のこと、少しずつつぶやきます。
小分けなので分かりやすいかもです
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