続きです。

 

天気も良かった2019年2月中旬。
神功皇后行軍路を追ってみる旅、第3段。

羽白熊鷲の最期の地は分かったので(前回)、今度は砥上神社からの続き、東に向かう。


砥上神社~栗田八幡宮~大己貴神社~大神山~目配山登頂
~砥上神社に戻るというコースの22キロ。
              


出発はこの前の続き、「砥上神社」から。

 

 
神功皇后はこの後、砥上岳に向かっただろう。
確かな伝承がある。
 下のは前に登った時の記事。

 

 

 

今回は砥上岳に向かわず、神功古道を進む。


                            
神社を過ぎた所にある「神功古道」の案内板。

 


栗田八幡宮へ、この道(77号線)を約5キロ。

 

                        
梅が咲いてる!
そっちの方がお社のよう。
裏の道から入ってしまったので、正面参道からの写真を。                        

 

 
栗田八幡宮。

今は「松峡八幡宮」。
ご祭神*八幡大神、神功皇后、住吉大神

 

住吉神は高良神。

神功皇后はその后の豊姫になる。

 

八幡大神は高良神と同神。

神話の神はすべて彼らに集約される。

 

 

 

 

 

 

神功皇后が羽白熊鷲との戦いの折に、陣をはった場所。
冷水峠にいたのがそうなら残党か、別のものか。

 

                   

お賽銭箱が遠い・・・と思ったら、靴を脱いで上がってとのこと。
え~登山靴なのにと一瞬思ったが、脱いで上がらせてもらった。

 

                        

お社に上がると空気が変わる。

 

                       

うちのスマホの限界^^;

 

                          

神功皇后の絵かな。

 


境内のご神木。
美しい。

 

                           
ここから大己貴神社へ約4キロ。
中央の山が小鷹城山。
目配山はそのずっと奥になる。


この辺りは合併する前は「朝倉郡三輪町」。
奈良と同じ地名がたくさんある。

 

                       

この辺りは「奈良」という地名。

こちらから、奈良(大和)へ人が移ったという説がある。

奈良の大神神社の近くには、大和朝倉という駅がある。
偶然ではないだろう。

 

                    
この道の先、中央に見えているのが小鷹城山の隣りに在る「大神山」

大己貴神社のご神体とされる山。
YAMAPにも軌跡が載ってない、他の人の軌跡もあてにできない無名山。
これからあの山に登る!


(つづく)

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

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