続きです。
石上神宮から2キロ。
三島神社へ。
初めて来のは6年前。
その日、不思議なことがあった。
(上から2枚ともその時の写真)
道路から境内に入る前から凄かった。
くらくらするような、圧倒的なパワー。
重くて前に進めなくなると感じた程。
鳥居から入るとだいぶ収まったが、それでも凄い。
何だろう・・・。
何かの中に入っているかのような。
空間ごと違うような。
その時、友人が参拝する私を撮った写真。
靄が見える。
当時、これをブログにアップしたら、観音様が見えると言われた。
友人は、「饒速日命とミカシヤ姫だ」と。
ここの写真だけこうなったので、レンズの汚れでもなさそうだった。
光の反射でも無いよう。
ここからは今回撮った写真。
今回は前ほどの「気配」は無かった。
御神祭は、布留御魂神。
大山祇命。
天児屋根命。
すべて彼。
三島神は石上神宮の布留神=饒速日命。
磯神であり、筑後国一之宮の高良神。
両社とも物部の祖神を祀っていた。
筑紫では、三島神社には高良神と神功皇后が祀られている。
彼女は高良神の后であった。
この三島神社は、もともと天理教の「おぢば」の場所にあった。
教祖、中山みき氏はその場所で「艮金神」と邂逅したのだ。
( つづく )