ここから石上神宮まで繋ぐ。

 

 

行ってきます!
ここを9時スタート。

 

狭井神社の市杵島姫社。

 

 

狭井神社。
9時過ぎ。
いつもだと三輪山へ登る方でいっぱいですが、この日は入山禁止なので人がほとんどいない。
今頃、神事やってるのかなぁ。

 

 
神社の裏にある御神水。
美味い。
 

 

初めの方は石畳。
夜のうちに雨が降ったので滑る。
奥が大神神社。

 

 

八大龍王弁財天。
鳥居は池の向こう。

脊振の弁才天に繋がった。

 

 

 

 

 

「檜原(桧原)神社」に到着。
大神神社から50分ほど。
 

三つ鳥居が美しい。

 

 

ここは元伊勢。

 

後に分かる。

大神神社の摂社のここが元伊勢ということは、

天照は大神神社の神だということになる。

 

伊勢は古来、磯宮。

磯神=石上を祀る。

 

安曇磯良神である高良神。

これが石上神宮と同じく、物部の祖神を祀る宮であった。

彼が天照なのである。

 

 


この辺りから、山の辺の道を繋げる方々にお会いする。
「頑張ってください!」
とお互いにかけ合える言葉が嬉しい。

 

巻向日代宮伝承地。
 

 

相撲神社。
紅葉が綺麗。
この奥にあるのが、

 

 

大兵主神社の摂社。
こっちが綺麗で、拝殿撮るの忘れた^^;

 

 

景行天皇陵。


遠くで、お堀に座ってご飯食べてはる。

うちも近所の神功皇后陵(五社神古墳)が遊び場だった。
ご陵さんは宮内庁管轄。

同じ天皇関係の陵なのに、あっちには当時、常に警備の人が常駐してはった。
表(正面)には、いつもいてはるのが当たり前。
重要度が違うのか?ここよりも?
(しかも厳密に言えば、天皇ではない)

 

 

途中、大和三山が見える。

 

 

金剛山と葛城山も縦走するダイトレ、一部でも行きたいな~
高野山にも吉野山にも弥山にも玉置山にも登りたい。
そん時は当分、おらんとあかんですね~^^;

 

 

のどかな風景。
この後、道脇の高さ50センチほどの柵(細い線が上下2本~3本)がある。
猪、鹿など動物除けの電気柵なので触らないで。

その側にいはった方々、全く気にしてなくて、言ったら驚いていた。
いや、山ではよく見ますし^^;

途中「大和神社御旅所」の看板が。

 

 

天の神の天照大神と、地主神の大和大国魂神の社を別々に建てたとある。
天照と、大和の国魂の二柱の神は、饒速日命。
大和国一宮の大神神社の御祭神は彼なのだから。

山の辺の道から一キロ西にあるので、寄り道した。
次は「大和神社」へ。
 

(前・後編になってしまった)

 

(つづく)