ビジネス書を読んで・・・身につけたい! -9ページ目

人生に悩んだら『日本史』に聞こう

「日本人のDNAを持つ私たちが

ほんとうの自分と出会うためのヒントは、

日本史の中に隠れています。」

こんな最初のくだりで始まる

これから読んでいくことを

ワクワクさせてくれるこの本は・・・

『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』

白駒妃登美さん&ひすいこたろうさん 著

(祥伝社)です。


白駒妃登美さんが日本人のスピリットを書き下ろし、
ひすいこたろうさんが編集&追記(コラム)
を担当されてます。

内容(章立て)は6つ

・先人に学ぶ「夢」を叶える生き方
・先人に学ぶ「粋」な生き方
・先人に学ぶ人生の「楽しみ方」
・先人に学ぶ「愛」される理由
・先人に学ぶ「絆」の紡ぎ方
・先人に学ぶ日本人の「美しさ」

この中でも、個人的に好きな項目を2つ・・・
(全部だと、ネタバレになってしまいますし)

●「夢」を叶える生き方

ビジネス書を読んで・・・身につけたい!

日本史史上、最大の出世をする豊臣秀吉です。
今でこそ、最大の成功者とされることもありますが、
アメリカ型の成功哲学とは少しちがうのではないか?
最初から、出世を夢見ていたのではなく、その時々を
精一杯がんばって生きることで、次の役目を得られた
後になってみると成功していたのではないか。
白駒さんは日本史を見直して、そう感じられたそうです。

人間の進化には2タイプがある
夢や目標を持ってそこに邁進する成功哲学の「目標達成型」と

ひとつひとつ力を出し尽くすことによって次の扉が開き、
新しいステージに運ばれる「天命追求型」

周りから応援されて運ばれていく、天命追求型こそ
日本人の生き方、夢の叶え方なのではないか。

●「粋」な生き方

ビジネス書を読んで・・・身につけたい!

正しいか、正しくないかではなく、
楽しいか、楽しくないかでもなく、
粋か、野暮か で決める。

足を踏まれた時、足を踏んだ方が謝るのは
当然ですが、踏まれた方も謝る・・・
これが、「粋」な江戸っ子だった。

「ぼーっとしていてごめんなさい」という意味で
『うかつあやまり』と言うそうです。
江戸時代の作法である“江戸しぐさ”のひとつだそうです。

自分たちだけでなく、周りのみんなのことも考えての対応が
「粋」で、逆に自分たちのことしか考えない対応が「野暮」。

そう言われると、現代の日本は「野暮」だらけかもしれません。

3・11以降の今なら、なおさら
この「粋」な生き方をしたいですね!


今回の白駒妃登美さんの講演会が、12月17日(土)10:00~開催されます。
(じつは、私もスタッフの1人で、とっても楽しみです:(^^)/ )

詳しくはこちらから・・・
http://kokucheese.com/event/index/21656/



ビジネス書を読んで・・・身につけたい!

素敵な白駒妃登美さんのブログ
http://ameblo.jp/hitomi-mazenda/

人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある/ひすいこたろう 白駒妃登美
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ガラパゴス上司にはなりたくない!ネ(^^)

いつの時代でも、『最近の若者は・・・』

と言われます。一番古くは、古代ギリシャ時代に

哲学者プラトンが残した言葉にもあるらしいです。

それだけ、時代が変化しているということで、

若者呼ばわりしてる人の方が変わらないと・・・

時代に取り残されていきます。

そんな今日この頃の本は、

『ホウレンソウはいらない!』

本田直之さん著

(日本経済新聞出版社)です。


ビジネス書を読んで・・・身につけたい!

この本は、30代、40代の管理職向けたマネジメントの本です。
●若手社員の思考の変化
●ITの進化
この2つによって、仕事の環境が激変している。
そして、著者はこの言葉を引用されてます。
「最も強いものが生き残るのではなく、
 最も賢いものが生き延びるでもない。
 唯一生き残るのは、変化できるものである。」(P8)
by 自然科学者ダーウィン

今は、『24時間戦えますか?』のような
企業戦士の時代ではなく、「草食系」全盛の時代、
ワークライフバランスがしきりに言われ、
世の中の先が見えないことにより、
希望をいだきにくいそんな今の部下の特徴は

●失敗を恐れる
●指示待ち
●具体的に言われないとわからない
●ワークライフバランス重視
●ITに詳しい

そんな「草食系」部下とのコミュニケーションの
注意点は・・・

●なぜこれをやらなければならないかを詳しく説明する
●任せっぱなしにせず、進捗管理する
●どのような成果物が必要か明確にする

「あうんの呼吸」や「以心伝心」はもう幻だと
しっかり心に刻んでおくべきです。
でないと、つい・・・
「これぐらいはわかってるだろう」だとか
「これは常識だから~」だとか
言っていたり。思っていたりしてませんか。
本書にも、「部下は全員、外国人だと思え」(P60)
と書いてあります。

また、ルーチンワークはクリエイティブな仕事を
妨げますので、出来るだけルーチンワークの時間を
減らすために、定型化&仕組み化する必要があります。
そして生まれた時間をクリエイティブな仕事
にあてる。(書くは易し、するは難し!!)

逆説的に書かれている
『ガラパゴス上司になるための10の法則』
がとっても印象的で・・・
あなたの会社にもいるのでは??

①本を読まない
②「自分と同じことができるだろう」と期待する
③「がんばれ!」が口癖
④「いいメンバーがいない」と思ってる
⑤モチベーションを上げようとする
⑥考え方を変えさせようとする
⑦ホウレンソウに時間をかける
⑧何度も同じことで怒る
⑨「ITスキルは仕事に関係ない」と思ってる
⑩外部要因思考

ビジネス書を読んで・・・身につけたい!

教訓にさせていただきます!!m(_ _)m!!

ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則/本田 直之
¥1,470
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ビジネス書を読んで・・・身につけたい!


「やめる」ことから、はじめたい !!

今年、この人の新刊を見ない月は

ないんじゃないかなぁ~と思うほど、

沢山の新刊を出版されている・・・

千田琢哉さん でも、今日の本は

新書しかも、新進気鋭の

星海社新書からの出版で

『「やめること」からはじめなさい』

です。


ビジネス書を読んで・・・身につけたい!
この方が千田琢哉さんです。

今年だけでも12月の発売予定まで入れて、
18冊?も出版されます。

そんな中で、新書は初めて、、
そして、他の新書よりも薄いし、文字も大きい、
でも、訴えてくる力は大きかったです!

冒頭から、脳天をたたかれたかのような言葉が降ってきます。

「がんばってるのに報われない人生を、
報われる人生へと一変させる方法は一つしかない。
手放すことだ。」
(中略)
「一つ手放す度に嘘のように身軽になって幸福を感じる。
第一志望だけに専念すれば自ずと飛躍できる。
飛躍できなかったのは、
過去の栄光を手放す勇気がなっかったからなのだ。」

中身は、
     1)職場で「やめる」11のこと
    2)人間関係で「やめる」11のこと
    3)お金で「やめる」7のこと
    4)情報と勉強で「やめる」9のこと
    5)人生において「やめる」13のこと

の5章構成です。
全部で51ある「やめる」ことですが、
やれそうなことから、取り入れていけばいいと
著者の千田さんは書かれてます。

世の中が『ストック』から『フロー』へと移り行き、
どのように生きるかを選択し、選ばなかった道は
「やめる」わけです。
そう考えると、私たちは、決断するたびに、
「やめる」ことを作り出してもいるわけです。

現代はモノも情報も溢れていて、
「やめる」ことを増やすことで
取りに行くコトの精度を上げることが
出来るのだと思います。

もう他の人と同じでいい時代は終わったのです。
自分オリジナルの人生にするためにも
「やめる」をはじめたいと思います。

本の帯には『ツイッターをやめよう』と
書いてありますが、コレはやめられそうに
ありません・・・