『超訳「哲学用語」辞典』・・・関係ない人ほど知ってほしい
昨年に書店で気になって、
購入して冬休みに読もうと思って
やっと達成できました。
普段のビジネス書ではなく、
ちょっと面白い辞典・・・
『超訳「哲学用語」辞典』
小川仁志さん著(PHP文庫)です。

著者の小川仁志さん
最初の本書の説明から軽快でした。
この辞典は難解な哲学用語を超訳するという
無謀な試みに挑戦したものです。(P3)
哲学書はドイツ語やフランス語ではもっとわかりやすい。
なぜ、日本の哲学書だけが難解なのか?
それは、日本の哲学研究の悪しき伝統が妨げになって、
いまだに難解な用語を使用してしまっている。
この状況を変えたいという著者の思いで本書は作成された。
そして、私が本書を読もうと思った理由は・・・
本書で説明している哲学用語の多くは、
哲学の世界や哲学書以外でも登場する(P6)
日常会話などで何気なく耳にしたり、口にしたりしているが、
意味はわからないけど、聞くのは恥ずかしいな
・・・と思っているそんな言葉 だったからです。
全部を紹介するわけには参りませんが・・・
その一部でとくによく聞きそうな用語を上げると
《レトリック》
美しく、飾り立てた言葉。
実質をともなわないうわべだけの言葉。
《メタファー》
喩えであることを示さない喩え。
《パラダイム》
お手本となる型。
ある時代や分野において常識とされる物事の考え方。
《エゴイズム》
自己中心的な発想
《アイデンティティ》
自分が何者なのか、わかっていること。
また、哲学上の意味と日常で使う意味が違う用語もあります。
《批判》
本質を吟味すること。
《反省》
意識や世界の状態を理解すること。
《正義》
社会における平等のこと。
《実在》
意識とは別に存在しているもの。
著者である小川仁志さんは、サラリーマン、
公務員を経て哲学者になられてます。
それは、難解な哲学用語に拒絶反応され、
一度はあきらめた道だったのです。
後に哲学の面白さを知って、
いまでは哲学への入り口を拡げようと
執筆をはじめ、種々活動をされています。
なので、なおのこと用語を理解し易くすることが
できないのだろうか?との考えで本書は生まれています。
このことは哲学に限らず、何となく~と雰囲気で感じているが、
意味をはっきりと知らずに使っている専門用語や略語・・・
自分の周りにないですか?
私は結構あるんです。この本を読んだことをきっかけに
自分の専門としている分野で、わからないこと(曖昧なもとも)
は細かに調べていこうと思います。
小川仁志さんを知ったきっかけになった本は
『人生が変わる哲学の教科書』(中経出版)でした。
なんと・・・昨年末にその続編も出版されていまして、
『心が軽くなる哲学の教科書』(中経出版)
こちらも要チェックです。
購入して冬休みに読もうと思って
やっと達成できました。
普段のビジネス書ではなく、
ちょっと面白い辞典・・・
『超訳「哲学用語」辞典』
小川仁志さん著(PHP文庫)です。

著者の小川仁志さん
最初の本書の説明から軽快でした。
この辞典は難解な哲学用語を超訳するという
無謀な試みに挑戦したものです。(P3)
哲学書はドイツ語やフランス語ではもっとわかりやすい。
なぜ、日本の哲学書だけが難解なのか?
それは、日本の哲学研究の悪しき伝統が妨げになって、
いまだに難解な用語を使用してしまっている。
この状況を変えたいという著者の思いで本書は作成された。
そして、私が本書を読もうと思った理由は・・・
本書で説明している哲学用語の多くは、
哲学の世界や哲学書以外でも登場する(P6)
日常会話などで何気なく耳にしたり、口にしたりしているが、
意味はわからないけど、聞くのは恥ずかしいな
・・・と思っているそんな言葉 だったからです。
全部を紹介するわけには参りませんが・・・
その一部でとくによく聞きそうな用語を上げると
《レトリック》
美しく、飾り立てた言葉。
実質をともなわないうわべだけの言葉。
《メタファー》
喩えであることを示さない喩え。
《パラダイム》
お手本となる型。
ある時代や分野において常識とされる物事の考え方。
《エゴイズム》
自己中心的な発想
《アイデンティティ》
自分が何者なのか、わかっていること。
また、哲学上の意味と日常で使う意味が違う用語もあります。
《批判》
本質を吟味すること。
《反省》
意識や世界の状態を理解すること。
《正義》
社会における平等のこと。
《実在》
意識とは別に存在しているもの。
著者である小川仁志さんは、サラリーマン、
公務員を経て哲学者になられてます。
それは、難解な哲学用語に拒絶反応され、
一度はあきらめた道だったのです。
後に哲学の面白さを知って、
いまでは哲学への入り口を拡げようと
執筆をはじめ、種々活動をされています。
なので、なおのこと用語を理解し易くすることが
できないのだろうか?との考えで本書は生まれています。
このことは哲学に限らず、何となく~と雰囲気で感じているが、
意味をはっきりと知らずに使っている専門用語や略語・・・
自分の周りにないですか?
私は結構あるんです。この本を読んだことをきっかけに
自分の専門としている分野で、わからないこと(曖昧なもとも)
は細かに調べていこうと思います。
小川仁志さんを知ったきっかけになった本は
『人生が変わる哲学の教科書』(中経出版)でした。
なんと・・・昨年末にその続編も出版されていまして、
『心が軽くなる哲学の教科書』(中経出版)
こちらも要チェックです。
- 超訳「哲学用語」事典 (PHP文庫)/小川 仁志

- ¥680
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- 人生が変わる哲学の教室/小川 仁志

- ¥1,680
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- 心が軽くなる 哲学の教室/小川 仁志

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必要な知識を15分でインプットできる速読術
2012年がはじまりました。
昨年はいろいろありましたが、
新たな年を迎え…今年こそは!と
1年でももっとも計画を立てられる時期
そんな時に読んでおくとためになる
『必要な知識を15分でインプットできる速読術』
高橋政史さん著(クロスメディア・パブリッシング)です。

著者の高橋政史さん
ここ数年の間にさまざまな速読の本が出版されています。
著者の高橋政史さんご自身も以前は速読の教室等に
出席されたりもしてましたが、身に付かなかったと
本書の冒頭でも書かれてます。
熟読でも速読でもなく「整読」をすること。
「整読」とは・・・
・トータル15分で1冊の本を読んで、1枚の紙にまとめて
30秒で人に伝えること
・読み、書き、プレゼンを1セットで行う
読むだけ(インプットだけ)の読書から、
「人に伝えること」(アウトプット)を意識した
読書への変革です。
この本でのキーワードは
「何のためにこの本を読むのか?」
という問いを持って読書に望むこと。
アウトプットを意識することで、目次から
問いに対して必要な箇所も判断できるように
なりますし、パラパラとページをめくっての
人力検索状態で気になるワードも
目に止まり易くなります。
具体的な手法については、
「5つn基本ステップ」として記載されている。
ステップ①ゴールポイントを明確にする
ステップ②誰のため?何のため?を設定する
ステップ③16のキーワードを抜き出す
ステップ④3つのキーワードを抽出する
ステップ⑤30秒で説明する
※②・・・ファンクショナル・アプローチ(横田尚哉さん)で
コアになる言葉です!
本書は著者の高橋政史さんの前著である
『すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう整理術』
の中の第3章「キラー・リーディング」の内容を
スピンアウトして1冊の本としたものだと思われます。
しかも、速読術とタイトルにはついていますが、
早く読むことについては一切触れられてません。
というより、その必要がないため記載がないのです。
アウトプットを重視して、何を拾い出すかが決まると
あとは拾い出す効率を上げるためにフォーマットを
使用する(このフォーマットを使用するのメリット
については、前著に詳しく出てきます。)
折しも、年始で今年の目標やら、今年やるべきコトを
考えるもしくは、実行に向けて動き出す頃です。
ゴールを設定して、目的を持って、・・・そしてプレゼンする
これって、読書だけに限らず・・・必要なことだと思います。
また、何かコトを起こそうとして調べものをする時にも
本書の読書スタイルは重要になること必至です。
効率を上げる上でも、物事の本質を追求する上においても
読んでよかったと思えるように活用して行きたいと思います。
高橋政史さんの公式サイト
こちらで、アウトプットのフォーマットのダウンロードが出来ます。
昨年はいろいろありましたが、
新たな年を迎え…今年こそは!と
1年でももっとも計画を立てられる時期
そんな時に読んでおくとためになる
『必要な知識を15分でインプットできる速読術』
高橋政史さん著(クロスメディア・パブリッシング)です。

著者の高橋政史さん
ここ数年の間にさまざまな速読の本が出版されています。
著者の高橋政史さんご自身も以前は速読の教室等に
出席されたりもしてましたが、身に付かなかったと
本書の冒頭でも書かれてます。
熟読でも速読でもなく「整読」をすること。
「整読」とは・・・
・トータル15分で1冊の本を読んで、1枚の紙にまとめて
30秒で人に伝えること
・読み、書き、プレゼンを1セットで行う
読むだけ(インプットだけ)の読書から、
「人に伝えること」(アウトプット)を意識した
読書への変革です。
この本でのキーワードは
「何のためにこの本を読むのか?」
という問いを持って読書に望むこと。
アウトプットを意識することで、目次から
問いに対して必要な箇所も判断できるように
なりますし、パラパラとページをめくっての
人力検索状態で気になるワードも
目に止まり易くなります。
具体的な手法については、
「5つn基本ステップ」として記載されている。
ステップ①ゴールポイントを明確にする
ステップ②誰のため?何のため?を設定する
ステップ③16のキーワードを抜き出す
ステップ④3つのキーワードを抽出する
ステップ⑤30秒で説明する
※②・・・ファンクショナル・アプローチ(横田尚哉さん)で
コアになる言葉です!
本書は著者の高橋政史さんの前著である
『すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう整理術』
の中の第3章「キラー・リーディング」の内容を
スピンアウトして1冊の本としたものだと思われます。
しかも、速読術とタイトルにはついていますが、
早く読むことについては一切触れられてません。
というより、その必要がないため記載がないのです。
アウトプットを重視して、何を拾い出すかが決まると
あとは拾い出す効率を上げるためにフォーマットを
使用する(このフォーマットを使用するのメリット
については、前著に詳しく出てきます。)
折しも、年始で今年の目標やら、今年やるべきコトを
考えるもしくは、実行に向けて動き出す頃です。
ゴールを設定して、目的を持って、・・・そしてプレゼンする
これって、読書だけに限らず・・・必要なことだと思います。
また、何かコトを起こそうとして調べものをする時にも
本書の読書スタイルは重要になること必至です。
効率を上げる上でも、物事の本質を追求する上においても
読んでよかったと思えるように活用して行きたいと思います。
高橋政史さんの公式サイト
こちらで、アウトプットのフォーマットのダウンロードが出来ます。
- 必要な知識を15分でインプットできる速読術/高橋 政史

- ¥1,449
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- 問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門/横田 尚哉

- ¥1,680
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誰でもリーダーになれる3つの約束・・・シンプルに凄い!
年末です。今年のうちにこれは
書いておきたいと思って・・・
私がセミナーや勉強会で知り合う人は
結構な割合で和田裕美さんの本を
読んで参加されるようになられてます。
そしてどの方もとても行動力がある。
そんな影響力の強い和田裕美さんが
リーダーに向けて書かれた
『誰でもリーダーになれる3つの約束』
(幻冬舎)です。
著者の和田裕美さん
3つの約束で人はついてくる!そう書かれている3つの約束とは
「自分との約束」
「部下への約束」
「環境を作る約束」
和田裕美さんの本に共通することですが、だれでもわかる言葉と表現で
しかも、優しく書かれています。ただ、内容はストレートで逃げの効かない
真っ向本気の内容です。みんな本当のことは怖いので少し逃げたいのが
本音ではないでしょうか?
和田裕美さんも最初は怖くて仕方なかったことを努力と経験で乗り越え
しかも反芻することの出来るノウハウとして、蓄積されていることで
本書が世に出てくるのだと感じました。
そう私が感じた幾つかのタイトルを抜き出しますと・・・
「自分との約束」
・素直に話を聞く
・知ったかぶりをしない
・矢面に立って盾になる
・とことん向かい合う
「部下への約束」
・ありがとうと頻繁に言う
・必ず期限を与える
・結果が出なくても信じる
「環境を作る約束」
・成功事例をシェアする
言葉だけ捉えるとわかりやすく、簡単に感じます。
行おうとすると、耳が痛かったり、自分からは言葉に出来ない
といった内容です。
本書に書かれていることを少しでも、実行に移す人が増えることで
世の中の働く環境は少しでも、良い方向に向かうのではないだろうか?
とも感じます。ここ数年、日本の社会は、効率化や変革を望むあまりに
人の心を置いて行ってしまうことが多かったように感じます。
当然、顧客さまが大事なのは当たり前なのですが、
社員や協力関係にある人との人間関係、
人を育てる風土、共感できる経営陣、信頼できる上司、
以前はあって最近足りないモノ、
その一部を本書を読むことでよくわかりました。
やはりそうであったのです。
今まで話してきた3つの柱が立つ「土台」についてです。
どんな立派な柱であっても、それを支える土台が必要です。
しかもその土台がしっかりしていなければ、柱は倒れてしまうのです。
さて、何よりも強く、頑丈でなければならないその土台になるものは
「愛情」以外にはないと私は思ってます。(P263)
和田裕美さん、この方の優しさと強さを改めて感じることができる
そんな1冊でした。そして、この2つの力と陽転思考に魅せられて
よい方向へと導かれる方が沢山出現されるのですね!!
今年、和田弘美さんの新刊(書き下ろし)は確か3冊出ています。
その中でも、私の置かれている状況・共感度で本書が一番響きました。
※前回の佐々木常夫さんのリーダーに向けた本と対照的で同じこと
全く違うことと、それぞれに学びがありますネ・・・
書いておきたいと思って・・・
私がセミナーや勉強会で知り合う人は
結構な割合で和田裕美さんの本を
読んで参加されるようになられてます。
そしてどの方もとても行動力がある。
そんな影響力の強い和田裕美さんが
リーダーに向けて書かれた
『誰でもリーダーになれる3つの約束』
(幻冬舎)です。
著者の和田裕美さん
3つの約束で人はついてくる!そう書かれている3つの約束とは
「自分との約束」
「部下への約束」
「環境を作る約束」
和田裕美さんの本に共通することですが、だれでもわかる言葉と表現で
しかも、優しく書かれています。ただ、内容はストレートで逃げの効かない
真っ向本気の内容です。みんな本当のことは怖いので少し逃げたいのが
本音ではないでしょうか?
和田裕美さんも最初は怖くて仕方なかったことを努力と経験で乗り越え
しかも反芻することの出来るノウハウとして、蓄積されていることで
本書が世に出てくるのだと感じました。
そう私が感じた幾つかのタイトルを抜き出しますと・・・
「自分との約束」
・素直に話を聞く
・知ったかぶりをしない
・矢面に立って盾になる
・とことん向かい合う
「部下への約束」
・ありがとうと頻繁に言う
・必ず期限を与える
・結果が出なくても信じる
「環境を作る約束」
・成功事例をシェアする
言葉だけ捉えるとわかりやすく、簡単に感じます。
行おうとすると、耳が痛かったり、自分からは言葉に出来ない
といった内容です。
本書に書かれていることを少しでも、実行に移す人が増えることで
世の中の働く環境は少しでも、良い方向に向かうのではないだろうか?
とも感じます。ここ数年、日本の社会は、効率化や変革を望むあまりに
人の心を置いて行ってしまうことが多かったように感じます。
当然、顧客さまが大事なのは当たり前なのですが、
社員や協力関係にある人との人間関係、
人を育てる風土、共感できる経営陣、信頼できる上司、
以前はあって最近足りないモノ、
その一部を本書を読むことでよくわかりました。
やはりそうであったのです。
今まで話してきた3つの柱が立つ「土台」についてです。
どんな立派な柱であっても、それを支える土台が必要です。
しかもその土台がしっかりしていなければ、柱は倒れてしまうのです。
さて、何よりも強く、頑丈でなければならないその土台になるものは
「愛情」以外にはないと私は思ってます。(P263)
和田裕美さん、この方の優しさと強さを改めて感じることができる
そんな1冊でした。そして、この2つの力と陽転思考に魅せられて
よい方向へと導かれる方が沢山出現されるのですね!!
今年、和田弘美さんの新刊(書き下ろし)は確か3冊出ています。
その中でも、私の置かれている状況・共感度で本書が一番響きました。
※前回の佐々木常夫さんのリーダーに向けた本と対照的で同じこと
全く違うことと、それぞれに学びがありますネ・・・
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