ロダンの手
仕事が早く片付いたので、
「ロダン展」を見に、3駅向こうの美術館へ![]()
テーマは
「Rodin, noir et blanc」
「白と黒の新しい世界」
黒色のブロンズと白色の石膏が
ただでさえ静謐な美術館という空間からますます音を奪い、
コツリと、靴音さえ立ててはいけないような気持ちに――。
最も印象的だったのは、≪青銅時代≫。
22歳のベルギー人兵士をモデルにした等身大の男性ブロンズ像は、
そのあまりの自然さとリアルさから
生きている人間からじかに型をとったのだろうと疑われた作品。
足指の関節、ふくらはぎや太もも、上腕の筋肉、
引き締まった上半身にうっすら浮かび上がるあばら骨…
どこを見ても青年のそれと同じで、
締まった、それでいてやわらかそうなお尻に、
思わず手が伸びそうになった。
ロダンに限らず、
石膏や大理石の彫像をこんなにまとめて見たのは、今回が初めて。
彫刻家は精悍な手の持ち主だと思い描いていたけれど、
それらの白い作品からは
繊細でやさしいタッチを持つ、丸みを帯びた手も連想できる。
ロダンはどんな手をしていたのだろう?
想像しながら、美術館をあとにした。
観戦には帽子が必需品らしい
2007年4月15日(日)14時
@王子スタジアム
新歓フェエスティバル
神戸大 vs 甲南大
昨年の冬以来、二度目のアメフト生観戦。
15時過ぎに遅れて合流すると
私同様、アメフトに興味はあってもそれほど詳しくない友人たちが
ビールを片手に、チアやヴィッセルの話をしつつ、試合を観ていた。
スタンドはアウェー側で
真正面に、目がくらむほどの太陽。暑い。間違いなく日焼けしたな。
アメフト観戦には帽子or日傘が必要らしい。
試合は、甲南大の敗戦。26対38。
内容については、失礼ながらあまり記憶にない。
・甲南は、たぶん片方のサイドばかり崩されていた(「あ、またやられた」と思って見た覚えが…)。
・QBやボールを持って走る選手を、ガタイのいい選手たちが体を張って守る姿にトキメク。
そんなわけで
応援の戦力にはまったくなっていなかったけれど、
おみやげに甲南大「RED GANG」の携帯ストラップとイヤーブックを頂戴する。
その後、イヤーブックをパラパラめくりながら近くのカフェへ。
男性陣はチア、女性陣は選手の物色。
「主将のメッセージ」というコーナーで
昨年のキャプテンが芸能人の宣材写真みたいにポーズをキメていて、一同爆笑。
カフェでは、ほとんどアメフト以外の雑談。
ピザが予想以上に美味しかった。
一問去ってまた一問 ~味スタと鬼太郎と~
リバプールとリヨンとエスパルスをこよなく愛する友人が、
“サッカーが好き”だが
“特定のチームのファンではない”私に投げかけた疑問。
ビールのグラスを唇につけたまま、考えること数十秒 o(´^`)o ウー
結局、保留させてもらいました。
あれから約1ヶ月。
考えるともなしに考えて、ようやく答えが見つかった気がします。
わずか数年の、薄っぺらいサッカー観戦史の1ページ目にあるのは、
アマラオの肉体美や小林成光のドリブル、
ヴェルディ・サポーターのサンバのリズムの応援歌、
そして、1人で観戦する私にボランティア・スタッフがかけてくれた
「おねえちゃん、カレシにフラれたんだろ (* ̄∇ ̄*)
オジちゃんが一緒に観てやるか?」という優し~い言葉など。
時折ふと思い出すそれらはすべて、
当時「東京スタジアム」と呼ばれていた場所でのもので
初めてお金を払って試合を観たスタジアムも、ここでした。
定義は人それぞれ、
そもそも、考えて見つけるものでもない気がするけれど、
だから私はひとまず
東京スタジアム改め味の素スタジアム(味スタ)を
「ホームスタジアム」とすることにします。
サッカーの面白さを教えてくれたモリシ(森島寛晃)のいる長居でも、
いま住む神戸のホムスタ(前・神戸ウイ)でも、
地元・茨城のカシマでもなくて。
そんな味スタで5月3日、FC東京対鹿島戦が行なわれます。
それは奇しくも、初めて味スタで観たのと同じカード。
ワンチョペもいちおう見ておきたいし、
学生時代の友人にも会いたいし、
仕事を調整して行ってこようかなと、計画中です。
当日のスタジアムイベントは「ゲゲゲの鬼太郎デー」。
FC東京の公式ウェブサイトによると、
『ホームスタジアムのある調布市にゆかりの
「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだイベントで、
ご家族、お友達が一緒に楽しめる企画が盛りだくさん』
なのだそう。
ねずみ男と記念撮影できるかしら
「目玉饅頭」「一反もめんタオル」「髪の毛針箸」なんてものも売るのかしら
なんてノンキに思いをめぐらせていたわけですが
突如、ある疑問が――。
「ゲゲゲの鬼太郎」の“ゲゲゲ”って、何?
本で読んだことがあるような…
誰かと議論したことがあるような…
しかし疑問に思うということは、
納得のいく答えは得られなかったのでしょう。
おそらく、音の響きやインパクトの問題で、意味などない。
そう思いながらも
「の」でつないでいるから名詞?
たとえば「となりの鬼太郎」「三つ子の鬼太郎」と同じ感覚?
なんて具合に気になっています。昨夜から。
「子ども電話相談室」では、どう答えてくれるのでしょうか。
