過去と現在の話が交錯する、
魔女鼻のイラストエッセイへようこそ。

平凡なれど彩りあふれるわたしの日常を、
素人感満載のイラストで綴っております。

テーマが多岐に渡ります。

初めての方は、昨年の名作シリーズを、
ぜひご覧ください。

ハロウィン ハロウィン ハロウィン ハロウィン ハロウィン



おはようございます。


そういえば、
セブンの記録を近ごろ書けてないなぁ……。


……と思いつつ、


今日は退職シリーズの続きになります!



・・・・・・・・・・






女上司が怖すぎて
会社辞めたいと思っていたところ、
なんと事務所が県外に移転することが
発表されました!


わたしの家から移転先までは、
下手すりゃ電車で2時間かかります。

また、当時車を持っていなかったわたしは
ローカル線で行かねばならず、
本数が少ないのと乗り換えの都合から、
朝の出発時間がべらぼうに
早くなることになってしまいました。


冬なんか、まだ辺りが暗い時間に
家を出るんですよ……。


なにこれ、新聞配達?みたいな。


朝弱いわたしからしたら、ありえん。


他の人はね、現勤務先と移転先の
間くらいに住んでたし、
車通勤してたから、
通勤時間はそんなに変わらないみたいだったんです。



辞めたいと思ってると、
なんだかんだでそういう流れになる……。



ラッキーっちゃラッキーよね。笑



いや、普通に愛社精神とかあれば、
移転くらいじゃ辞めないか……。


でもわたし、愛社精神ゼロだしな……。


これを機に退職するか?!



でもさ、そんなふうに
テンション上がりかけてたら、、、







女上司に呼ばれました。




えっ、何〜!



わたしなんか悪いことしたかな?!



……と思ったら、、、








先手を打たれました。





ちょっと、そんなん言われたら
辞めるとか言いづらいじゃないのよー!


いつも鉄の女(サッチャーか)みたいな
顔しとるくせにー!


こんなときに限って優しい話し方!


いやでも、わたしゃ騙されんよ!


これでじゃあ続けますって言ったら、
またあの恐怖のサッチャーに戻るって
知っとるんだでね、わたしは!


ていうか、なんで辞めてほしくないんだろ……。


ナンバーツーの先輩を
引きとめるならわかるけど、
わたし別に仕事できんのになぁ……。


意外とそのポジションが
本当に重要だったとか……?



そのへんの真相はわかりませんが、
何にせよ、引き止められて、
ちょっと考えるわたし。



ちょっとファンシーさんに
相談してみよう……。








興味なしか。



いやアンタ、
家計にも影響することなんだし、
ちょっとは真剣に考えてくれよ!


それにさ、わたしこの時、
32〜33歳くらいだったと思うんだけど、
普通自動車免許(AT限定)しか
資格も持ってない既婚の女が
これから転職って、
なかなか厳しいかもしれんよ?
「いつ妊娠するかわからん」と
思われるかもしれんさぁ……。


そのへんはわたしもほんとに自信なくて、
独身のときの転職とは違って、
未知の世界だな……と思ってたんです。


だからこそ、
この職場怖くてやだなと思いつつも
これまで続けてたのよね。


「辞めたいと思ってたら移転するなんて
渡りに舟!」とか調子づいて
舟乗ってる場合じゃないのかもしれん。


辞めないほうがいいのかも……。


でも、新聞配達気分で
毎日毎日薄暗い中家を出るなんて
続けられる気がしない。

帰りだって遅くなるしさぁ。


通勤時間なんて、
勤務時間と同じなんだよわたしにとっては!


それにさぁ、
もし将来子どもが産まれたりした時、
そんな時間かかる県外の職場まで通えるか?


無理じゃない?普通に。。。


そんな薄暗い時間に
保育園やっとらんだろうし……。

まだこの時子どももいなかったのに
気が早いけど、
例えば保育園から「お子さん発熱したんで
迎えに来てください」って言われても、
すぐ行けないがん。


遠いのって不便。



どうせ子どもができた時には
辞めることになりそうなら、
今のうちに辞めて近い職場に転職する方が、
子持ちで転職活動するよりは
採用してもらえそうだよね……。


うーん、でも、
あの女上司に引き止められたのは
正直嬉しかったしなぁ。。。


そういえば女上司、


遠くなるにあたって、
何か希望とか「こういう条件なら続ける」
っていうのがあれば、
何でも言ってみてって言ってたよな。。。


ってことで、ダメ元で聞いてみました。



↓↓↓↓↓








わたしにとって、通勤時間=勤務時間。


増えた通勤時間分の勤務時間を
短縮してもらえるなら、
百歩譲って考えてもいいかもしれん……。



でもさ、、、







給料減るんなら意味ないよね。。。





まあ、会社からすれば
勤務時間減るなら給料減らすなんて
当たり前なんだけどね。。。



でもそんならもう、家の近くに転職するよ!



これまで働いてきた中で
昇給もほとんどなかったし
(わたしが仕事できんからだろ)、
これからも昇給する気配なさそうだし、
それなら近くに転職したほうがいいがん……。


通勤と勤務時間を足した拘束時間は同じなら、
給料いっぱいもらえるほうがいいがん……。


それか、勤務時間対策の最終手段として、


引越すってのも一応あるけど、、、









ですよね。





わたしとファンシーさんの
それぞれの職場は離れており、
結婚するときに、
その中間地点にアパート借りたんです。


わたしの職場がさらに逆方向になることで、
そっちにアパート引っ越したら、
ただでさえ遠くなっちゃってた
ファンシーさんの職場が、
さらに遠ざかる。



うーん、引越し案はナシだな……。



でも、30代の既婚女性(資格なし・いつ妊娠するかわからん)って、
転職できる自信がない……!



いや、仕事できる人とか
やる気に満ちあふれてる人ならいいんですよ。
同じ条件でも転職できます。



でもわたし、
基本的に会社に対する熱意とかないし、
サボることばっか考えとるし、
スキあらば会社のパソコンで
都市伝説調べとるし……。


独身のときは転職に
そこまで不安もなかったけど、
この時は、すごく自信がありませんでした。




ここ辞めたら、
次はもう見つからないんじゃないか……?



あとさ、独身の時に住んでたのは、
名古屋が通勤圏内に入ってたから
わたしのスキルが役立ちそうな
広告系の会社もたくさんあったけと、

結婚して住み始めたアパートは田舎で、
そもそも通勤圏内に
働けそうな会社がほとんどなさそう。


そういうことも考えると、
今「遠いし怖いから」ってだけで
辞めてしまうのは、
リスクが高い気がしました。




でもなぁ………!



薄暗い通勤ヤダよー。








悩みまくるわたし。



もうさー、もうほんとに、
神様が「お前もう会社やめとけ」って
言ってる気がするんだけど……!



1社目のリーマンショック、
2社目の異動の話、
そしてここにきて事務所の移転……。



神様に、「お前は会社に向いてない、やめろやめろ〜」って言われてる気がするんです……。



神様、ほんとにそれでいいん………?



あとね、もうひとつ、
悩みの要因があったんです。



次回に続きます〜!



■オススメ記事■・・・・・・・・・・

これまで辞めていった他の人たちも、いろいろ悩んだだろうなぁ。







ハロウィン ハロウィン ハロウィン ハロウィン ハロウィン
いいね、コメント、フォロワー登録、
いつもありがとうございます!
リブログも大歓迎。
許可不要ですので、ご自由にどうぞニコニコ


彩りあふれる人生に、乾杯赤ワイン