今日は100%OFF。
書店に自分の本を買いに行きました。
明日は仕事。
今日の一冊。
- 大放言 (新潮新書)/新潮社
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なにかとお騒がせな百田氏のエッセイ。
歯に衣を着せない言い方や表現を嫌いだと思う人もいると思いますが、この本が20万部超のベストセラーとなるということは、案外、好きな人が多いのかもしれません。
この本は百田氏が現代日本の抱えている問題について、ざっくりと切り捨てる内容となっています。
第一章は現代日本にたくさんいるパカな若者について。
やればできると思っていても、決して「やろうとしない」若者。結果、現在の自分は「仮」の姿と本気で思っているようだと言っています。たしかに自信だけはありそう、またはあるような言動をしているわりに、すぐに仕事を辞めてしまう若者の言い訳が、「この職場では自己実現が望めない」という言葉。
鋭い観察力で、ばっさり切っていく文章は、小気味がよいです。
第二章は自分の暴言の中の真実を解説しています。
言い方は過激ですが、これを読むと、なるほどと感じてしまうのは、それが真実だから。読者の大多数がそう思っていることを代弁してくれているかのよう。
第三章は世の中の不可思議なことについて。
不可思議というよりも、明らかにおかしな世の中のルールについて書かれています。たとえば少数意見の取り扱い。少数意見も考慮しなければという風潮がありますが、小数意見はあくまで少数。優先すべきは多数であることは明白です。なにかおかしい、と思いつつもそこに配慮しなければいけないという強迫観念が存在するのは明らかにおかしい。
第四章では、百田氏の過去の炎上した言動について、解説が加えられています。
どれも正しいとまでは言えないと思いますが、マスコミの取り上げ方が誤解を生むような恣意性があるのも事実です。書き方によって、全く正反対の意味を印象付けることも可能だということを知ると、怖くなります。
賛否両論あると思いますが、基本的に言っていることは正しい。言い方が過激なのは、百田氏のパーソナリティーもあるようですが、そうすることによって世間の注目を集めることもできる一種のマーケティングとしても利用しているのかもしれません。
龍.
- 知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫 て 5-2)/三笠書房
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