火星の人 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

一日OFF。


原稿書きを少々とジム。


明日から忘年会シーズン突入!!


今日の一冊。

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)/早川書房
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一気読みするくらい、おもしろい。


いわゆるSF小説ですが、かなり科学的、技術的な知識の裏付けがないと、ここまでディテールにこだわった作品は書けません。


あらすじは火星に一人取り残された宇宙飛行士が過酷な火星の自然環境の中なんとか生き延び、最終的に地球に帰ることができるのか、というストーリーとしては比較的単純なもの。


火星の環境のなか残された物資をいかに利用して生き延びるのか。地球とのコンタクト方法や帰還の方法などリアルな描写についつい読み進んでしまいます。


人間性を描くというよりも、もし火星に取り残されたらどのようにして生き延びることができるのか、をシミュレーションしていることがそのまま物語になっているという感じ。


純粋にSFとして楽しむことができる作品。


龍.



知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫)/三笠書房
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