こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント 梅田幸子です。
教えても教えても、育たない。
それ、教え方の問題ではなく、反射の影響かも?
おそらく「自分たちがしてもらったように教える」という対応では、若者たちは、育ちません。
経営者や、育成を任される立場の男性とお話すると、「最近の若い子はほんとに育てづらい。難しい」「最近の若者、マジとんでもねぇ」みたいなお話を聞きます。
(言葉が悪くてごめんなさいね)
事細かに教えても、教えた通りにできないとか
指示したことと全然違うことをしたりとか
分かりました、と言いつつ、メモを取らないとか
「できないんだったら、何とかしてカバーしようとするじゃん、普通」と言われるのですが、固める反射・原始反射のことを知っていたら、それはできなくても仕方がないんじゃないかなと思うことがあるんですよね。
仕事でもなんでも、人と関わって、コミュニケーションとって、意思や目的のすり合わせをしてくことが絶対必要ですが、
固める反射・原始反射が残存している、いわゆる未発達な状態だと、「人と関わる」「円滑にコミュニケーションをとる」っていうのが、そもそも難しい、ということもあります。
やらないのではなくて、できないだけ。
やる気がないのではなくて、できないだけ。
教え方が悪いのでも、相手が悪いのでもなくて、ただ、「今はそれができない身体なんだ」「処理できない脳なんだ」というだけ。
それが分かったら、いかがでしょうか。
教える方は、その若者の未発達の状態のまま、最大限のパフォーマンスを出すにはどのようにしたら良いか?して欲しい事をしてもらうためにはどのように教え、どう指示したらいいか?という考え方になりますね。
採用に権限のある方なら、そもそもそういう人材を採用するかどうか、どう見極めていくか、という採用基準にも関係します。
若者の人数はベビーブームの6割です。さらに少子化は加速しており、人数が少ない上に未発達が増えるので、これまでと同じことをしていては、仕事のトラブルも増えていくでしょう。
5年後10年後にも、想いをはせて、今から対策していただければと思います。
人材育成、あの手この手と試しているのに思うような成果が出ず、歯痒い思いをしている方に、「固める反射・原始反射」のことを知っていただきたいと、講演会を企画しました。
第一部では、コンサルタントとして全世代を見てきた梅田幸子さんが、会社や若者とのかかわりの中で、「なんでそうなる?!」と言いたくなる事が起こる原因や現状を、固める反射・原始反射の視点からひも解きます。
講演を聞いて、さらに「こんなケースはどう?」「もしかしてこれもそうなの?」など、疑問が出た方は、第二部の質問会で質問していただけます。
明日からの職場の見え方が変わることと思います。ぜひ、講演会へ足をお運びください。
このままいくと、
やる気と能力のある人も
つぶれていちゃうの。
それを食い止めたいし、
のびのび力を発揮できる人も
増やしたい。
同じ想いの方は、
ぜひ、シェアをお願いします。
発達の基礎のキは、
固める反射の統合
才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修は、新横浜、名古屋、高知で開催
受付中
●オンラインコンサル 天職Create
今~11/8👉詳細はこちら
●才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修は、新横浜、名古屋、高知で開催
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント
このブログの記事はすべてシェア・リブログ大歓迎です。また、このブログで学ばれたことは、ご自身の知識として伝えていただいても良いですよ。たくさんの人に届くと嬉しいです。