こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント 梅田幸子です。
天職コンサルタントを１７年、
その前にも採用や育成、教育に
ずっと携わっていて感じるのが、
表面的なデメリットを
解消しようとして、
魅力やメリットがなくなること。
そういうアドバイスは多いです。
早口しかり。
いっぽうで、欠点こそが長所と
いう考え方もあります。
それは一部、そのとおりだと思いますが、
「伝える」仕事をしている人
（していない人でも、、日常的に）
デメリットやリスクは、
解消したほうがいいと思っています。
誤解されたり、
伝わらなかったりするのは、
悲しいことです。
そして、
自分が悲しいだけではなく、
相手のためにもなりません。
どれだけ言葉をつくしても、
工夫しても、上手に言っても、
まっすぐに受け取れない人が
いると知った上で、
できるだけ、
伝えたいことを伝える工夫は
していきたい、と思うんです。
今、
していまして、
希望者には、
実際のプログラムに出て、
実践をしてもらっています。
スタート時から入っていた
足ぷろファシリテーターは、
原稿の間違い修正や
言いにくいところの手直しを終え、
個性・持ち味を活かしていく
段階に進んでおります。
足ぷろのいいところは、
原稿を読みさえすれば、
間違いなく進行できて、
誰がやっても、参加者さまは
統合が進むところ。
な・の・で・す・が、
声の質も、話し方も、間も、
キャラクターも違うので、
同じ原稿でも、与える印象が
変わったりします。
その人にあわせて、
その人ならではの世界に
仕上げていきたいと思っています。
これがわかっていなかった人には、
今後の財産になるのではないかな
とも思って。
で、ですね
万記さんの例もそう
メリットを存分に発揮しながら、
リスクを回避できるってめっちゃいいよね。
私のよさが引き立つ、私だけの足ぷろが
できてきて嬉しい♡♡♡♡
万記さんの語り口でいまの原稿だと、
こんな風に思わせる可能性がある。
こんな風に聞こえる可能性がある。
万記さんの良さを活かしながら、
（無理なトレーニングをせずに、できるだけ簡単に）リスク回避をするならば……
という発想でアドバイスをしました。
だから、
足ぷろファシリテーターになるには
原稿チェックという謎のプロセスが
あるのです。（謎じゃなかった？）
同時に、原稿を仕上げるやりとりを
しながら反射や反射の統合、発達
についての理解を深めていただきます。
すでにある原稿をもとに作るので、
ＡさんとＢさんで、同じ言い回しが
出てくるのですが、
不思議なことに
Ａさんはスルーで、
Ｂさんのときはひっかかる、
ということがよく起こります。
（ぶっちゃけ）AさんにもBさんにも
悪いような気持ちを持ちながら指摘すると、
本人もひっかかっていた部分で
あったり、
本人の知識の不足や間違いが
見つかったりします。
見つかるたびに、
皆の学びが深まります。
スルーしたAさんも、
自分も変えたほうがより良くなる
と思えば取り入れるし、
自分はこれでと思えばそのまま。
いいところや魅力は消さない。
けれど、デメリットやリスクは
回避する。
けれど、
不可能な領域はあきらめる。
天職モードの思考です。
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