父の命日によせて | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

 

こんにちは。

 

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント  梅田幸子です。

 

今日は父の命日なんです。

 

本に書いた父との思い出の部分を

抜粋しますので、

読んでいただけたら嬉しいです。

 


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あなたが「一番輝く」最強の自己分析より

 

 

天職を描こうとすると、「すること」を考えがちですが、わたしはまず「どうありたいか」を意識するようにおすすめしています。「どうありたいか」とは、

・ どんな人と、どんなふうに、何のために仕事をしますか?
・ 人としてどう生きていきたいですか?
・ どんな人生を歩みたいですか?

を考えることです。


どうありたいかと聞かれて、パッと思いつくことは少ないでしょう。ですからイメージするためのワークを用意しました。

ワークをはじめる前に、ちょっぴりお話させてください。


突然ですが、「あなたが死んだあと、集まった人からどんな人だったと言われたいですか?」と問われたら、どう答えますか?

これは、わたし自身が転職活動中に面接で聞かれた質問でもあります。この質問を念頭に置いて、わたしの亡き父の思い出を読んでください。

 

 


父は生前、わたしにこう言っていました。
「葬式に何人の人が集まってくれるかで人生の価値が決まるんだ」

十代のころのわたしは、「友だちは数より質が大事」と反発していました。「大きなお葬式をしたいなんてかっこ悪い」とも思っていました。

それから20年近くがすぎた、夏。

父がなくなった翌日、お通夜での出来事です。

地元の斎場で一番大きな会場に入りきれないほどの人が集まっていました。
お通夜が終わっても、なぜかみなさん帰らないのです。
仕事関係の方、同窓生、近所の人、わたしの同級生……。

そして、みなさんが声をかけてくれました。

「おいちゃんに励まされたのが転機になって、ここまで頑張ってこれたのよ」

「うちの子のことをよく気にかけていただいて、こんなに立派になりました」

「人生を投げ出しそうだったとき、治さんに助けてもらったんです。ありがとう」


「人付き合いが苦手で友だちがいないわたしが商売をやってこれたんは、お父さんのおかげでね、本当に感謝しちょります」

「お世話になってばかりだったから、『お願いがある』って言ってもらったときは嬉しくて、今でもはっきり覚えているよ」

親戚、よく家に遊びに来ていたおじちゃん、よく知らないおじさま・おばさま、たくさんの人に声をかけていただきました。

 

わたしの同級生でさえ、知らないところで父と関わっていて思い出を語ってくれました。わたしの父だからではなく、父自身とのお別れをするために来てくれていたのです。

翌日のお葬式。
昨日のお通夜に来て義理を果たしたはずの人が、また来てくださっています。

純粋に父とお別れをするために集まってくださった人たち。心のつながりをもった、大切な人たちがたくさん来てくださいました。
 

みな、棺(ひつぎ)にお花をたむけたいと、娘のわたしに2順目がまわってこないくらいの人だかりでした。誇らしくもあり、寂しくもあり。

来てくださった方への感謝とともに、思うような生き方をした父ってすごい! という実感が沸いてきました。

「葬式に何人の人が集まってくれるかで人生の価値が決まる」ってこういうことだったんだ……。恥ずかしながら、このときにはじめて気がついたのです。

父はこうも言っていました。
「この世に未練はあるが、後悔はない」


夢に向かって生きていたら、いつまでたっても「やりきった」と思うことはないのかもしれません。

しかし、これまでにしてきた選択に納得していたら「後悔はない」と言えるのではないでしょか。

 

もし、これまでの人生に後悔がある人はどうするかって?

大丈夫です。”過去”は変えられますから。

もちろん、起った出来事は変わりません。
しかし今、幸せなら過去のすべてを愛せるようになります。これからの生き方次第で、今感じている後悔も消える日がくるのです。

「後悔はない」、そう言える未来をつくたいですね。
そのカギは、「どうありたいか」を考えることです。

では、わたしの面接の場面に戻りましょう。

「あなたが死んだあと、あつまった人からどんな人だったと言われたいですか?」と聞かれて、とっさに出た言葉は……

『人を輝かせるのが上手な人だったね』と言われたいです」

棺の中のわたしは、笑顔の人たちに囲まれています。
そして、わたしを囲む人たちは、口々に、その人自身の人生がどれだけ幸せなのかを語っています。

反発していたはずなのに、たくさんのたちに見送られている姿が目に浮かびました。

あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析は、そんな未来を実現する仕事の1つとして、心を込めて書きました。

あなただけの喜びの源泉を追求し、あなたらしい特性をぞんぶんに活かしてください。本書が夢を見つけるきっかけとなり、よりあなたらしさを輝かせるパートナーとなったらこれほど嬉しいことはありません。

では、ワークです。

あなたが死んだあと、あつまった人からどんな人だったと言われたいですか?
次のワークで、「どうありたいか」を考えてみましょう。

【ワーク】
お葬式には、あなたの大切な人たちが集まります。
まわりには、どんな人がいますか?
その人たちは、どんな顔をしていますか?
そして、あなたの思い出話を、どんなふうに語っていますか?
お葬式に集まった人からどんな人だったと言われたいですか?

___________________な人だったね

___________________な人生だったね
イメージしやすいほうで文章をつくってみてください。
この方向に人生が進むように、特性を磨き、仕事を選んで、輝いていきましょう。



【出典】

 

 
 

 

この自己分析ワークは、

テレビ東京でも取り上げられて、

 

トータルテンボスの、藤田憲右さんも

自己分析してくれたんだよ~

 

藤田憲右さんは、

人とは違う

ユニークな人だったと言われたい。

 

 

芸人という仕事もですが、

芸人の中でも、髪型とかキャラとか

発言とか……

 

ありたいように、生きてらっしゃいますね。

 

 

 

わたしの上の回答

『人を輝かせるのが上手な人だったね』と言われたいです」と言ったのは、20年前。

 

いまは、『幸子さんと出逢って人生が動いた』と言われたいな。

 

 

 

2章:心が喜ぶことを見つける自己分析

3章:得意を見つける自己分析

4章:ストレス・苦手を見つける自己分析

 

今回ご紹介したのは、5章に掲載

 
 
 
 

父の天職数秘は

強み数  7

使命数  8

課題数  9

天命数  5

 

 

7→8→9

隣り合わせの数字の展開って

結構、難しいんです。

 

葛藤も大きかったでしょうが、

うまく展開した人生だったな、

と思います。

 

参考

天職部42_天職数秘を知って、使命を生きるリンクmanatuku.com

 

 

 

 

 

これも亡き父との思い出

 

 

 

 

 

 

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント

 

梅田幸子

綸枢

 

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