雌阿寒岳から帰る途中、帯広で１泊することにしていました
登山でどのくらい時間がかかるのか、どのくらい疲れるのか分からなかったので、とりあえず一旦ゆっくりしようと思ったからです
家までは遠いので、普通に帰ったら真夜中になってしまいますからね
帯広でじっくりお土産を買いたいというのもありました
途中で寄った、足寄のラワンぶき
ちょうど１週間前に放送されたイッテＱでイモトが来ていたところですね
ラワンぶきは背の高い物が多く、大きいのは２ｍくらいになります
まるで森のよう
茎は太く、木のように硬かったです
ラワンぶきは道ばたにもたくさん生えていました
高さ１ｍ以上の物がごろごろとありました
春先の柔らかい時に採りに来ようかな
阿寒湖から帯広までは約１５０ｋｍありました
六花亭でおやつを買ってからホテルにチェックインしました
泊まったホテルの温泉はちょうどよい温度でした
旅の３日目
ガソリン満タンで出発してきましたが、家まではまだ２００ｋｍ以上走ります
このまま無給油では帰れません
一番最初にガソリンを補充しました
それから、いつも行く人気のパン屋さんでパンを買いました
次に、お気に入りのケーキ屋さんでケーキを買いました
そして、クランベリーという有名なお店で友達に頼まれたスイートポテトを買いました
ついでに自分の家の分も買いました
最後に、帯広では有名なインディアンカレーというところでカレーのルーを大量に買いました
ここは、鍋やタッパーを持っていくとそこに入れてくれるのです
これで帯広のミッション終了！
今度は富良野へ向かいました
帯広から富良野までは約１３０ｋｍほど
間に市はありません
約２時間強の道のりです
富良野の行きたかった食事のお店に着くと、外まで人が並んでいました
とても混んでいます
これでは時間がかかりすぎるとあきらめて、ラベンダー畑へ行きました
ラベンダーは今が見頃です
去年、母を連れて行ったラベンダー畑です
その時の記事↓
花の配色が去年と違いました
いつもよりは少ないと思いますが、たくさんの人がいました
中国語を話してる人達もたくさんいました
富良野は夕張山地と大雪山系に囲まれているので、景色が壮大です
すごく人がいたので、欲しかった天然のラベンダーオイルだけを買って早々に出てきました
そして！！
私的にはメインの目的だったところへＧＯ！！(≧▽≦)
それは、火山性堆積岩の古い地面がむきだしになっているところです
どうでもよさそうな道ばたで、汗だくになって白っぽい岩のような土のような物を採取しました
ラベンダーを見るよりずっと楽しいです
採取しているところの写真を撮り忘れてしまいましたが、持って帰ってきたのは、こんな物です
写真にあるのはごく一部で、本当はもっとたくさん持ってきました
これが欲しくて、ちょうど富良野へ行きたいなと思っていたのです
なぜこれを持ってきたのかというと、中にラベンダークオーツが含まれているからです
要は、大きな水晶に結晶しきれなかった石英の粒です
富良野産で、ほんのり紫色をしているのでラベンダークオーツというそうです
富良野メロンもお土産に買いました
さて、後は帰るだけです
メロンとたくさんのスイーツ土産を持って、家までの約１２０ｋｍを延々と運転しました
家に帰った後は、友達に頼まれたスイートポテトと、二日間小梅の世話をしてくれたＡにお土産を届けに片道１０ｋｍ走ってきました
こうして、雌阿寒岳への旅が終了しました
三日間の総走行距離は約７２０ｋｍでした