まちかどふろしき♪「あきない世傳金と銀」大風呂敷で包んで背中運搬♪風呂敷ブログ継続5339日目 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

お勧め本の「あきない世傳金と銀」

現在、NHKBSでも毎週金曜日19時半から
テレビ番組として放映中で、
こちらも楽しみに見ています。

江戸時代の呉服商でのお話なので、
本にも沢山風呂敷を使っている
様子が出ていますが、テレビ番組でも
使われている様子が見られます。

こちらは物語の舞台の五十鈴屋で
揉め事が起こり、残念ながら、
手代二人が店を辞めることになり、
翌日の早朝、荷物を纏めて
出ていく場面です。

二人共、身の回りのもの一切合切を
詰めた大きな行李を、大風呂敷で包み、
背中に背負って出てきます。
長年勤めた五十鈴屋を
名残惜しそうに振り返る二人の
荷物はかなり大きく重そうです。
どのようにして持っているかと言えば、
荷物を包んで結んだ結び目を首に通し、
胸の上辺りで結び目の両側を
しっかり両手で持っています。
こうすると、背負った荷物は
腰より上の背中にぴったり乗って、
持ち運ぶのに楽なのです。
これくらいの大きな荷物を
持ち運んでみるとわかりますが、
手で持って運ぶより、
背負って運ぶ方がずっと楽チン。
今、バッグや手提げ袋より、
リュックを使う人が増えたのは、
両手が使えるだけでなく、
荷物が重くても楽に運べるからです。
大きく重たい荷物を運ぶ時は、
大風呂敷で包んで背中に背負うことも、
頭に入れておいておくとよいですよ!

大切なお使い物はこのように腕に乗せ、
手を添えてお届けすると素敵です。
呉服商だからということもありますが、
江戸時代には風呂敷が実によく
使われているので、その様子が
今から沢山出そうで楽しみにしています。

「あきない世傳金と銀」

ふふふふろしき〜お使い包み

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バケツ代わりになります。

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「ふろしきぶるテクノバージョン 」

I am つつみ

Let's ふろしき

包む 結ぶ 運ぶ 覆う 纏う

―それは何ですか?

―これは「FUROSHIKI」です

FUROSHIKIBLE

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ーFUROSHIKIは

魔法のように

形を変えるのですね

FUROSHIKIBLE

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Let's 真結び

Not おむすび

Let's ふろしき

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