キッチントレーダーさやた

キッチントレーダーさやた

 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 自分(さやた)の敗北を見届けた妻が、緊張の面持ちで「私やってみる」とテーブルに着くと、周りのおじさんと若い女性達が「おっ、初めてか?まあ楽しめよ」という感じの笑顔で迎えてくれる。細かい数字は覚えてないが、妻と女性の2人対ディーラーの勝負、妻に配られた1枚にはAが入っていたため、強気で3枚目を引くと合計は13、「13ならまだ大丈夫」と4枚目を引いたら合計は16、次に1~5を引けばかなり勝利に近づくが、理論上約38%の可能性で引くには少々心もとない。ディーラーがバーストして「棚ぼた」で勝てる可能性もある以上、ここは引かずに止めておいた方がいいだろう・・・・と自分も含め周囲の大半が思ったであろうタイミングで、妻はテーブルを人差し指で軽く叩き1枚を引き、自分も周囲も「16から引くのかよ!?」と一瞬息をのむ。引いたカードは3で合計19、ディーラーは19に勝つため強引に3枚目を引きバースト、チップが倍になって返ってきた妻は「あ、勝った」と淡々と喜ぶ。チップを400マカオパタカ(約8000円)の現金に換えカジノを出ると、

なんともご満悦の表情である。

 16から引いた理由を聞くと、「4枚目で、合計はまだ13くらいかなーと思ってた」

勘違いで勝ちやがったぞコイツ。

 その後も別カジノで休憩やプレイを楽しみ、ロビーの黄金細工に心躍る。

 ホテルからの無料シャトルバスでマカオ南部に戻る途中に、マカオタワーを眺め、到着したのはギャラクシーホテル。最も新しいホテルらしく、建物がキレイで玄関の装飾も桁違い。

 またありがたく休憩で、菓子パン、ジュースなどいただき、俺はルーレットやシックポーで勝ち3割、負け7割くらいのペースでジリジリ掛け金を減らし、もうすぐ損失は1万円を超える。妻は勝ち5割負け5割くらいのペースで依然としてトータルではプラス。

 そろそろ3日目が終わる・・・・このまま日本に帰るのは悔しいなあ・・・・。

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 エンペラーホテルのマカオサウナ玄関を見た後、気合を入れなおしホテル内のカジノへ移動。カジノを見た第一印象は、昭和の大型ゲームセンターっぽい懐かし感。例によって休憩を兼ねて、無料のミルクコーヒーとワッフルをもらい一息つくと、何やらカップ麺の良い匂い。匂いにつられウェイター?に「Noodle one please?」と簡単な英語で話しかけると、カップ麺に具材までトッピングしてくれ、ありがたく麺をすする。妻と「カップ麺までくれるのか!すげえ!」と興奮したが、その麺は自宅近所の中国系スーパーで安く買える種類だったことに気づき、旅先での貴重な食事回数を減らしてしまったことをちょっと後悔。とはいえ、ここまでごちそうになった以上、しっかり遊んで帰らないと罰が当たる。

 やや旧式のマシンの中から、ルーレットやシックポーを中心に遊び、ルーレットで初勝利。賭けた10マカオパタカ(約200円)が、20マカオパタカ(約400円)になって返ってきて、約10回目にして人生初のカジノ勝利。ほとんど2分の1で勝てるはずのギャンブルを10回やって、やっと人生初のカジノ勝利!

 確率って、あてになんないね。

 

初勝利に昂揚しながら、次の目的地「リスボアホテル」へ歩くと、ギラギラした成金趣味のビルに観光客など大挙押し寄せており、誰が見てもカジノって分かる造形に感心する。これまで回ったカジノの中では、最も観光客が多く、マシンもテーブルも台数など錚々たるもの。そこで最低ベット200マカオパタカ(約4000円)のブラックジャックテーブルを見つけ、「これ以上安い賭け金のテーブルはない」と判断。「せめて一生に一度は、ディーラー相手に勝ちたい」と思っていた我々夫婦にとって、負けてもダメージを最小限に抑えられる貴重なテーブル。「ここで勝負しよう」と決定し、勝つための材料を集めるためギャラリーに徹する。

 テーブルにいるギャンブラーは、20~30代の女の子3人と、彼女らと親しげな気前良さそうな50代くらいのおじさん。彼女らのプレイを10分ほど見学し、最低限のルールやテーブルマナーを学習する。参加者が多すぎず少なすぎない2人になったタイミングで、200マカオパタカをディーラーに渡しチップと交換。それだけで、投資で100万の取引をするよりドキドキする。

 細かい数字は覚えてないので正確ではないが、2枚引いた時点で合計は10にも満たず、3枚目を引いても合計13、絵札を引いたらバーストで負けるが、「ここは勝負だ!!!!!」と4枚目を引き合計値は16、さすがにもう引けないと判断しストップで手を振ると、ディーラーは3枚引いて18となり、わずか数分で4000円を失う。

 うわあああああああああああ!俺やっぱりギャンブル向いてねえーーーーーーーーーーーーー!俺の4000円がああああ!

と心の中で泣く。

 旦那の失敗を見届け、妻がテーブルに着いた。

 

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 マカオ旅行3日目、ホテル近くの「興記珈琲室」で、マカオ名物ポークチョップバーガー30マカオパタカ(約600円)を朝食で購入。

 

 テイクアウトしホテルで分けて食べようとしたら、2人で1個を購入した我々のため、真ん中で半分にカットされていて大助かり。味は、甘辛い豚肉のスペアリブっぽい味とパンの相性が良く、なかなかに美味い。昨日のカジノでサンドイッチ、菓子、ジュースなどたらふくタダ食い出来たので、今日もカジノを巡るため朝食は腹4分くらいにしておく。

 朝食を終えると、カジノとか観光地だけでなく、庶民が住む風景も見ておこうと散歩に出かけ、自分が行ったことがある台湾や上海と似た街並みに、中華圏の共通デザイン的なものを感じて面白い。ホテルに戻る途中で、お目当てだったエッグタルトの名店「ロードストーズベーカリー」で、エッグタルト1個10マカオパタカ(約200円)で購入し食べてみると、焼き立てのサクサク生地とほぼそのままプリンのクリームとバランスよく、これもなかなかに美味い。観光地で焼き立てが200円で食べられるとは、さすが行列店である。

 

 午前のおやつを終え、一律6マカオパタカ(約120円)と格安のバスに乗り、マカオ北部に向かう。島を繋ぐ橋をバスで直進する感覚はなかなかに面白く、あっという間にセナド広場。ポルトガルの影響をバリバリに反映した欧風建築が、歴史を感じさせる。

 

 セナド広場を楽しんだ後は、ちょっと大人の観光。福隆新街はかつて風俗街で、緑色の飾り窓から風俗嬢が客を呼び込んでいたという。飲食店も豊富にあり、今は風俗の営業はしていないようだが、歩いていて楽しい。福隆新街を歩いて向かうは、マカオサウナがあるエンペラーホテル。ネット情報では、料金を払い一度入場したら食べ放題、ドリンク飲み放題、風呂入り放題、仮眠し放題で、中年男性の楽園・スーパー銭湯みたいな空間で、風俗嬢が歩いていて気に行ったら性的サービスを受けられるらしい。そんないかがわしい、裏を返せば日本に絶対無いサービス、一度どんなものか雰囲気だけでも触れてみたいではないか・・・・と妻に話したら、玄関を見るだけならOKをもらい、エレベーターを上がった先に見たものは・・・・

すっごいいやらしく隠微な青紫の色彩に溢れていた格子戸状の玄関。

 さすが世界の金持ちが集まる街、性的エンタメも突き抜けているようだ・・・。

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 昼食を終え次のカジノへ向かう途中、無料で利用できるゴンドラで展望台に上り、マカオの街並みを一望する。

改めて見ても、いろいろ凄いなあ・・・。

 そこから10分ほど歩いて「City of Dreams」というモールが気になり入ってみると、ここにもカジノを発見し入場。

 

 例によってカジノ内は撮影禁止。蒸し暑い中歩いて、無料でもらえるドリンク、ポークチョップバーガー、ミニドーナツ、カップケーキなどが美味いしありがたい。色々もらって休憩も出来たし、「さて金を落とそうか」と、ルーレットやシックポーのマシンでチマチマ賭けて連戦連敗。

 さて次のカジノは「ウィンパレス」。ここも巨大なショッピングモール付きホテルで、なんと無料でロープウェイに乗れて、そこから噴水ショーを見物できる。クーラーが効き乗り心地も快適で、楽しいことこの上なし。

 カジノでは、またありがたくドリンク、マカオ名物の杏仁クッキー、サンドイッチなど美味しく頂き、妻とマシンを中心にチマチマ賭ける。妻はここまで3軒のカジノで損も得もしない「トントン」をキープしているが、自分は

8連敗してもうすぐ損失は1万円を超える。

という惨敗ぶりで一向に勝てる気配がない。シックボーやルーレットなど、大体2分の1で勝てるはずのゲームしかやってないのに、なぜここまで負ける?やっぱ俺、ギャンブルやっちゃいけないんだろうなあ・・・。

 ウィンパレスを堪能したら、ここ数年で開通したばかりのモノレール?に乗ってホテル最寄り駅へ向かう。最寄り駅で降りると、マカオでは数少ない庶民向けスーパーに行き18・8マカオパタカ(約376円)で果物詰め合わせパックを購入。カジノ巡りでパンや菓子をもらいまくり、ビタミン不足を感じていたので、とにかくみずみずしい野菜や果物に飢えていた。トマト、パイナップル、メロン、スイカなどたっぷり入って、この値段は日本より安くて助かるなあ。スーパー隣の雰囲気ある公園ベンチに腰掛け、蒸し暑い夜中に妻と冷たい果物を食べる・・・・心安らぐひと時を過ごしホテルに戻り、汗だくの身体をシャワーで流し心地よい眠りについた。

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 中華とヨーロッパが入り交ざった、風情があるマカオの街並みを眺めつつ、妻任せで到着したのがこの店。正式な店名は分からないが、マカオで正統派のポルトガル料理が食べられる名店という。

 ランチメニューが98マカオパタカ(約1960円)と、観光地としてもヨーロッパ料理としてもリーズナブルなので、妻とそれぞれ別種類のランチを頼みシェアして食べる。

 コーヒーはコク深い深煎りで、濃い目が大好きな自分としてはなかなか美味い。ポタージュスープは優しい塩気が美味しい。パンは日本人好みのしっとり系フワフワ感で、バターがあるがそのままでも大変美味い。

 ライスは普通の美味さ。揚げジャガイモのチャーハン?は塩気とカリカリ感が香ばしく美味い。アフリカンチキン?は日本人好みのカレーベースに、ホロホロに柔らかい鶏肉と野菜が相まって美味く、ご飯にかけてもなお美味い。だが最も美味しかったのはこれ。

 バカリャウという、干しダラとじゃがいものコロッケ。食べてみると、香ばしい薄いコロモの下から、小気味よい干しダラの小骨?繊維の歯ごたえ、バジル?の香草も良いアクセント、噛むほどにタラのコクとジャガイモのほくほく感が相まって、

世界で最も美味しいコロッケはバカリャウコロッケ

と断言してもいいくらい。妻も絶賛し、魚大好き日本で似たような料理が何故ないのか、ものすごく疑問だ。

 ポルトガル料理に大満足で、店を出た。

 

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 マカオ旅行2日目、「車道が近いのでうるさいですよ?」とホテルマンに言われた部屋でも、問題なく熟睡でき目覚めはバッチリ。

 朝食を食べに街をぶらつくと、焼き立てパイのような香ばしい匂いに惹かれ、店頭には焼き立てらしき老婆餅?が並べられていたため速攻で2個購入。朝食というよりおやつだが、焼き立てを食べられるのは今しかないかも、と思ったらいてもたってもいられない。食べてみると、ココナッツ?の繊維、冬瓜あんの甘味がマッチし、しっとりしたパイ皮とのバランスが美味く絶品。その気になればお土産でいくらでも食べられそうな味だが、焼き立てが贅沢な味わいでお得感たっぷりだ。

 朝食を終え身支度を済ませると、今回旅行の最大目的であるカジノへ徒歩で向かう。ホテルから徒歩10分ほどで見えてきた、マカオ、いや世界最大の規模というヴェネチアンホテルの周辺は

これはホテルの色彩ではない

というくらいの金色。成金趣味というか、カジノを前面に押し出したストレートすぎる造形に圧倒されるが、こういう日本で見られないものを見られるのが、海外旅行の醍醐味である。

 カジノは撮影禁止のため残念ながら画像を掲載出来ないが、広大なスペース、豪華絢爛な内装、どこ見ても人だかり、様々なテーブルに座っている本物のディーラー、目の前でバンバン移動するチップや現金、特にディーラーは今までマンガやアニメでしか見たことが無く、ギャンブルをしない自分でもその雰囲気にワクワクする。まずは蒸し暑い中歩いてきて喉が渇いたため、ドリンクをもらいに店員がいるスタンドへ行き「This drink free?」と小学生英語で聞くと「Free」と返答があり、ありがたくオレンジジュースをもらい妻と「すげえ!本当に無料でもらえた!」と大はしゃぎし、近くのお菓子も1つゲットし「お菓子までもらえた!入場料とか払ってないのに!」と更に大はしゃぎ。

 タダで休憩も出来た以上、多少なりとも金を落とそうという気持ちになり、プレイ中のテーブルを見学しながらルールを覚えた「シックボー」(大小)にチャレンジ。まず20香港ドル(約400円)から賭けられるマシンで3連敗し、「よし、ルールは覚えた。次はディーラー相手だ」と間違った自信を持ちディーラーに最低掛け金の200香港ドル(約4000円)を渡しチップに交換。生まれて初めて、人間相手に現金をかけるギャンブルに心臓がドキドキする。その1枚のチップを確率2分の1で当たるゾーンに置くと、籠に布がかけられガシャガシャと振られ、布が開けられて

ハズレ。

自分は50歳近くになり、投資や労働でそれなりに資産を持ち、4000円は総資産と比べれば本当にわずかな金額のはず。だが、こんな1分で4000円が無くなることがこんなに怖いとは。投資なら1銘柄で100万円近く買うことは多々あるのに、一瞬でなくなる4000円の方がはるかに怖い。これがギャンブルの恐ろしさか・・・・。

 その後妻はチマチマとマシン相手に勝ち負けを繰り返しほぼプラマイゼロで終了。初めてのカジノで夫婦とも高揚感を持ちながら、昼食を食べるためホテル周辺に戻った。

 

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 約5時間のフライトを終え、20時にマカオ空港に到着するも、残念ながら雨模様。一国二制度のマカオとはいえ、国としては中国なので、厳密なチェックや面倒な手続きがあるかと思っていたら、極めてスムーズに出国手続きを終えてしまい拍子抜け。

 空港からバスに乗り、ホテルがある官也街、日本で言う浅草のような、古い街並みと観光をミックスさせた感じの街に向かう。雨交じりの中スーツケースを引き、1車線のメインストリートを歩き到着したのが「アジア ブティック イン」。ほんのちょっと歩けばカジノ付き高級ホテルが乱立する地域では、これでも1人7000円の最安値クラス。

 最安値クラスのせいか、隣の部屋と壁が無く、ドア一枚で隔てられている2人部屋で、隣の客が普通に話している声もガンガン響いてくるので、フロントに「静かな部屋に換えてくれませんか?」と翻訳アプリで示すと、空いている部屋に案内してくれて、一度解いた荷物とともに移動。移動先の部屋は車がガンガン通る走行音はするが、隣室の話し声より全然小さく、笑顔でホテルマンに礼を述べる。

 荷物を置いて、晩飯を食べに官也街を散策。マカオ名物を食べようということで、まずホテルに隣接するカレーおでん屋へ。6個入り25マカオパタカ(約500円)のカレーおでんを注文し、店内で座って早速食べてみると、日本的な優しい家庭カレー味に、はんぺんやつみれ風の練り物が絡みなかなか美味い。日本人なら誰でも好きそうな味だ・・・というか、

日本料理じゃないか?

というくらい、日本のどこかで食べられそうな馴染み深い味で、もしマカオ料理全般がこんな感じだったら、何のために海外旅行に来たのか不安になる味だ。妻と分け合い完食し、ノリの良い店主に「デリシャス!サンキュー!」と挨拶し店を出て、次に向かうは人だかりが気になった牛もつ煮込み屋。「最も人気があるメニューを一つ下さい」と翻訳アプリに示して注文したのがこれ。

 カレー風味の牛もつ煮込みで、山盛りのモツに、これも優しいカレー味で55マカオパタカ(約1100円)。日本でモツを注文するとそれなりに高価なので、量を基準にすれば日本より安いかもしれない。食べてみると、濃いカレーうどんのようなルーに、モツが絡みなかなか美味い。生臭い味が苦手な妻はあまり食べられなかったが、自分は8割くらい美味しく完食。

 

 その後マカオの街並みを眺めつつ、ヨーグルトやフルーツジュースを購入し店頭で飲み、満腹でホテルに戻り入浴し、1日目を終えた。

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 今年1月のドイツ旅行は残念ながら、趣味嗜好の違いなど様々な理由で妻と行けなかった。

 妻との海外旅行は、前回ベトナム・ホーチミン旅行から8か月ぶりで、どこかいい場所はないかなと探していたら、LCCでなく機内食が出るのに台湾往復40000円という格安チケットを発見。だがよく見ると、マカオで約1日のトランジットがあり直行便ではなく「だったらマカオで遊べるのでは?」となり、マカオについて調べているうちに、妻も「行ったことが無い国だし、一度カジノで遊んでみたい」など前向きな発言。更にスカイスキャナーでチケットを探すと、往復38000円のマカオ行きチケットを発見し、5月下旬に3泊4日のマカオ旅行決定。

 

 自宅で昼食を終え成田空港へ出発し、搭乗手続きを済ませ空き時間にラウンジで一休みし、初めて乗るマカオ航空。座席も体重57キロのやせ形中年なら、エコノミーでも全く問題なく足元ゆったり。離陸して機体が安定すると、ドリンクサービスで定番のスプライトをオーダー。お茶やコーヒーは自宅で安く淹れられるし、コーラやジュースも小売店で安く買えるので、国際線では普段なかなか飲む機会のないスプライトを好んで飲んでいる。

 お楽しみの機内食は、あんかけチャーハン、豚肉の生姜焼き、塩ゆでインゲンとニンジン、ちくわ煮物、おから、きんぴら、そうめん、フルーツポンチで、妻は白身魚、ごはん、塩ゆでさやえんどう、カボチャの煮物、ちくわ煮物、おから、きんぴら、そうめん、フルーツポンチで、お互いに半分ずつ食べて交換。1人で行ったドイツ旅行より、2人で行くマカオ旅行はたくさんの品数を味わえて、やっぱりいいなあ。味はどれも絶品レベルではないが、普通のクセのない美味しさが良し。

 食事を終えると、また例によって満腹感と酔い止め薬が効いてひと眠り。食べた後に片付けの手間なく寝られるって、普段家事やってる人間としてすっごく心地良い。

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 夏はまだだというのに、いきなり暑くなって自宅でのドリンク消費が増えている。というわけで取り寄せたのがこれ。

 玉露園の「濃いグリーンティー」だが、ただの粉緑茶でなく砂糖が入っており、牛乳を注げば簡単に抹茶ラテの出来上がり。外で買うとクソ高いラテ系飲料が自宅で安く作れて、もちろん味も、さわやかな緑茶とほのかな甘みのバランスがよく大変美味。

 これはまた来るであろう酷暑に備え、リピート注文しておこう。

提供:玉露園ファンコミュニティ
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