マカオ旅行4日目帰国日、7時に起床。前日にまとめておいた荷物を抱え、ロビーで翻訳アプリをホテルマンに示し「この4日間、快適に過ごせてありがとうございました」とお礼を伝える。
マカオ空港に行くためバスに乗ろうとしたらホテルマンに呼び止められ、「マカオ空港なら、徒歩5分でモノレールに乗れるから、そっちの方が早いです」と伝えられ、「いや、ガイドブックにはバスしかないって書いてあるし、GOOGLEMAPもバスが早いって言ってるけど・・・」と疑問を持つが、こんな場面でわざわざ出発前の人間を呼び止めて嘘をつくとは思えない。ホテルマンが地図をくれるのでとりあえず向かってみると・・・。
本当にあった。
どうやら数か月前に開通し、ガイドブックもGooglemapもまだ駅を反映していなかったようで、こんなことは約20回の海外旅行で初めてのこと。これからは事前の情報収集も大事だが、現地に着いてから本当にその情報が正しいか、確認しておく必要がある。もしそれを怠って飛行機に乗れなかったりしたら、本当に面倒なことになる。今回は便利な方向に情報が間違っていたわけだが、もしその逆で、使えると思っていた交通機関が使えなかったりしたら・・・。
ホテル最寄り駅からモノレールに乗り、運よく先頭で景色最高。20分ほど乗ってマカオ空港に到着すると、搭乗手続きの合間を縫ってまず朝食。スーパーで昨晩買っておいたオーソドックスな美味しさのパンを食べ、歯磨きなど身支度を済ませ、手荷物検査を通過したら、空港内の店を冷やかしながら散歩する。手持ちの香港ドルは将来使うあてがあるかもしれないし、日本で両替も出来るだろうが、マカオパタカは多分そのどちらも無理だろうと判断し、何か買い物できないかと探すが、どれもこれも空港外の店より高い。まあ空港内だからしょうがないと言えばしょうがないが、それと比べてフランクフルト空港のミネラルウォーターやチョコは良心的だったなー。
空港内の散歩を終え、いよいよ搭乗。シートは例によって、170cm57キロの身体には十分すぎる広さで、足元もラクラク。離陸ししばらくして出てきた機内食は、豚肉の生姜焼き、ニンジンとほうれん草の塩ゆで、ご飯、もりそば、きゅうりの漬物、スイカ、パイナップル。もう片方は豚肉の生姜焼きでなくすき焼き煮込みで、妻とシェアして食べる。どれも普通に美味しく、全体的に優しい味わいで完食。機内食を完食して、スプライトを流し込み、持参した本を読んでいるうちに酔い止め薬が効いて寝落ち。このルーチンが本当に心地よく落ち着くんだよね・・・
2時間ほど仮眠し目覚めると、成田空港到着。税関、レンタルルーター返却など帰国手続きを済ませ、ラウンジに寄り休憩のカフェラテを一杯。毎回思うが、成田空港ラウンジのコーヒーは全般的に濃くて美味いなあ。
休憩を終え、電車など約2時間の移動を終え帰宅。前回ドイツ旅行みたいに1人でもそれなりに楽しかっただろうが、やはり妻と行けたマカオ旅行は、より楽しかった。
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