2018/12/30
日本では午前2時くらいまで起きているのが普通な私ですが、旅先ではいつも早寝早起きです。この日の朝も6時くらいには起きました。お茶を飲んだりとまったりしていたら、野本さんからLINEで、良かったら朝に野本さんのご自宅にとお招きが! 喜んでお邪魔することにいたしまして、7時半に湖を見下ろす展望台で落ち合うことになりました。
宿から展望台までは徒歩1分ですが、早朝の町の様子も少し見たいし… と7:15くらいに出発。宿の前の道を東に抜ければそこが展望台です。
展望台から街の方を振り返るとこんな風。きれい……
湖から立ち上る蒸気が雲となって湖を覆い隠しております。対岸西側の山の上、手前の雲の切れ目の向こうに朝日に染められた雲があるのがわかる。
朝に湖から水蒸気が昇るから、ブラッチャーは午前中は曇っていることが多いのですって。お博頃にその霧が晴れて青空が現れる。確かに私の滞在中もそんな感じでしたわ。
7:18、対岸東側はもう朝日が昇ろうとしている。霧にかすむ森、そして未だ目覚めぬ町の灯り。
7:27。 湖を覆う雲も染まっているのがおわかりいただけますでしょうか。
7:31。 1秒ごとに色が変わっていく…
動画を撮ってみました。野本さんの声入りですw
野本さんがおっしゃるには、冬のいいところは、特に早起きしなくても夜明けを見ることができることだ、と。本当ですねえ。7時半にこんな朝焼けが見れるなんて思ってもみなかった。
この家も朝日を浴びて薄らと紅色に染まっているんですけど、写真じゃわかりにくいかなあ…。
ところで、このおうち、英国人作家アンソニー・バージェスが「「時計じかけのオレンジ」を書いた家なんですって。映画の方が有名になっていると思いますが。野本さんのブログ記事「ブラッチャーノ旧市街にある時計じかけのオレンジの家」で初めて知りました。
ところで、今年の4月末にこんなニュースがあったんですよ。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
スタンリー・キューブリック監督の代表作「時計じかけのオレンジ」の原作となった、英作家アンソニー・バージェスの同名小説の続編と思しき未完の原稿が、伊ブラッチャーノにあるバージェス氏の旧宅で発見された。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
クローゼットの奥にでもしまいこまれていたんですかね? この家で亡くなったわけでもないのに、なぜ彼は原稿を放置して去ったのだろう。整理ができない人で、「どっか行っちゃったああああ(涙)」みたいな状態だったんだろうか?
さて、野本さんのおうちがあるのは、旧市街の中でも特に古い一角だったはず。もう野本さんもお引越し済みだから(「1400年前のおうちで最後の晩餐」)、写真を載せてもいいよね。この写真の左正面にあるおうちの2階に野本さんの家がある。一つの建物の中に、複数の独立した家があるのですね。
建物の入り口ではない、野本さんの家の玄関の作りを見ると、元はそこが建物の入り口だったと推測できるそうです。建物が最初に建てられた時には、道から階段を上がってその入り口にたどり着いていたのではないか、と。
お隣の家の前に薪が積んであるのは、そこがプロのポルケッタ屋さんだからだそうです。お陰でそちらに面した壁が冬でもとても暖かく、夏は部屋全体がとんでもないことになったのだとかw
朝ごはんもご馳走してくださいました。イタリアの伝統的な朝食と言うわけではなく、シチリア料理の「溺れたカリフラワー」にたっぷりのオリーブオイル。めっちゃ美味しかった!
この日は野本さんはお友達と約束があったので、朝のひとときのみお世話になりました。
ところで…
私は普段の生活では超夜型でして、午前2時、3時まで眠くならない。日によっては4時近くまでフツーに起きていられたりする。睡眠不足だと翌日がつらいから1時半には寝るよう心がけていますが、油断すると2時半くらいになってしまうこともしばしば。中学生の頃にはもう深夜ラジオを聞いて3時まで起きていたりしましたからねえ。

























































































































































