昨夜、英国のごはんが不味くなくなったらしいという話を書きました。
で、この記事を読んだ時に、パッと思ったこと。
もしかして私は英国のごはんが不味くなくなった後に訪れたのだろうか。
最初に行ったのは15年前くらいですが、大体のものが美味しかったし。
その次の瞬間に思ったこと。
だーかーらー、最初に行ったのがまだ不味かった頃だったとしても、味の変遷を語れるほどの経験をしていないってば。
と言うわけで、聞いたり読んだりした話を書いてみる。
英国に在住した経験があル日本人の知り合いのうち、英国料理が不味いと言っていた人たちに共通していた意見は、野菜に火を通し過ぎると言う点でした。
グタグタになるまで茹でちゃったりするとか。
とか思っていて、ネットでいろいろ読んでたら、ウィキペディア
にこんな意見が。
「イギリス料理にはフランス料理やイタリア料理と比べると料理の種類が少ない。
世界的に「不味い料理」というイメージが定着してしまっており、当のイギリス人たちでさえ食事の不味さをジョークとして自虐的に口にするほどである。
よく「○○の料理は不味い」と言っても、その国の食習慣に外国人が馴染めないだけであり、その国の人にとっては美味しい料理であるという場合が多い。
しかし「イギリス料理が不味い」というのは、本質的に異なるのである。
イギリス料理が不味いのは、イギリス人自身が認める所である。他国の料理をけなすのは、その国の文化を差別するという考えがあるが、そもそもイギリスには美食文化が存在しなかったのであり、それを理解しない事は、ある意味、イギリス文化に対しての無理解であると言える。
また、なぜこれほどにまで不味いと言われるのかというと、野菜は本来の食感がわからなくなるほど茹でる、油で食材が黒くなるまで揚げるなどといったイギリスでよく行われる食材本来の味を残さないほど加熱する調理法が他国人には好まれないからである。
しかも食べる人の好みに応じて塩や酢などで味付けされることを前提としているため、味付けはなされないことが多く、不慣れな旅行者は味のない料理に困惑することになる。
結果としてイギリス料理で美味しく食べられるものは、せいぜいローストビーフやステーキ程度という評判が定着してしまった。」
ほほぉ。
前記事のコメントにも面白い話を書いていただいたので、ここに転載させていただいちゃいました。コメントは読まない人もいるかもしれないし、もったいないから・・・。
むかーしむかし日本で英会話スクールに行ってたときのこと。
英国人の先生が「日本人は食べるために生きてるけど、英国人は生きるために食べてる」と言ったのを今も覚えています。
(tripleDさん
)
『英国料理の本当の味は家庭にある。どの料理も時間を掛けてゆっくりと作られたものが多く、それらをお店で出すのは難しい・・だから英国料理はまずいと言われてしまうのだろう』というのを何かで読んだ記憶があります。
ドイツ人・・・あまり料理に関心が無い人が多いように思います。
昼なんて冷えたパンとソーセージとか、にんじん1本とか、りんごとバナナとか・・・・会社でのランチはそんな人が多かったですよ。
夜も「カルテス・エッセン」と言って、冷たい物(パンやチーズ・ハムなど)しか出てこなかったりするし・・・。
(Himmelさん
)
勝手にこっちに引っ張ってすみません。
そしてつらつら考えているうちに思いだした、友人との会話。
欧州メシで言うと、日本でポピュラーなんはフランス料理とイタリア料理。
最近増えてるのがスペインやね。
その次にロシア、ドイツ、ギリシャ辺りが来るんかねー。
そこで、はた、と思いついたんです。
英国料理屋さんって・・・聞かへんよなあ。
ホントやねえ、あるとしたらパブかティーハウスやんねー。
そこで出される食べ物は美味しいと思うんやけど、基本的に飲物メインで捉えられてんのかな?
日本ではそうやと思うけど、他の国ではどうなんやろねえ。
とかね、こうやって書いてるけど、こんな風に語られるのって、存在感があるからですよね。
他の国で英国と同じような料理法をしていたとしても、日本での存在感が薄い国だったら私たちもその国の料理を美味いの不味いのと語ることがないわけで。
こんな形で引き合いに出したら申し訳ないけど、たとえば、私が訪れた中で言うなら、モルドヴァ料理についての定説なんて日本にはないでしょう。
ちなみに、美味しかったですよ、私が食べたモルドヴァのごはんは。