UPS その後
前回書いたUPSですが・・・。
今日の午後から、バスに乗って行ってきました。
結構こなさなければならない実験があったのですが、急いで終わらせてしまいました。
あまり遅く(暗く)なって外を歩きたくないので、なるべく明るいうちに行きたかったのです。
それにしても、いやー疲れました。
バスに20分くらい乗って、UPS近くのバス停で下車。
それから歩いて15分くらい。
歩道には雪がたっぷりで、歩きにくかった・・・。
UPSのofficeでは、今日はそれほど待ちませんでした。
無事に荷物を受け取り、また15分ほどの道を歩いてバス停へ。
荷物そのものは1.5kgくらいの重さなので、むちゃくちゃ重くはないけど、長く持って歩いていると疲れるね。
バスは15分に1本くらいの頻度で出ているので、それほど長く待たずに乗れました。
今回、このUPSツアーに大活躍してくれたのが、私のsmartphoneです。
1月からアメリカの携帯を契約しているのですが、結構使える。
まだまだぜーんぜん使いこなせてないけど、本当に便利です。
今回特に役に立ったのが、Google MAPとNavigator systemです。
GPSで自分の位置がわかるのと、MAP上に出てくるバス停をクリックすると、そのバス停に停まるバスの番号とか時刻表とかが見れる。
それらを駆使してUPSまで自力で行って帰ってきました。
いやいや、便利な世の中ですわ。
このGoogle MAPとか使えたら、旅行先でガイドブックとかいらなくなるんじゃないかと思います。
MAPに出てくるレストラン情報をクリックすると、その店の評価とか出てくるし、お店によってはメニューとかも見れる。
Museumと科の情報も、入館料とか、開館時間が調べられるし。
もっともっと活用しなきゃですねー。
週末
週末は、のんびり過ごしました。
前記のUPS事件の後、BaltimoreのHarbor Eastというエリアに行ってきました。
Inner Harborよりも、もう少しこじんまりとしていて、ちょっとおしゃれな感じのお店とか、Organic supermarketのWhole Foodsとかあります。
Whole Foodsは、それほど大きいわけではなかったけど、それなりの品揃えでした。
食品や、お店で作っているお惣菜とかもおいしそうだった~。いつか買ってみよう。
それから、私が一番はまったのは、オーガニックのコスメ&日用品コーナーです。
もうすぐなくなりそうなシャンプーとか、drugstore.comで注文してしまったし。
化粧品も日本から持ってきたのがあって、計算上はあと3-4ヶ月はもつ予定。
なので、それがなくなったら、試してみようと思いました。
アメリカ人って、こういうオーガニックとかにがっつりはまっている人やエコに気を使っている人がある一定の数いるにもかかわらず、そうでない人(エコとか全然気にしない人)も同じくらいの数いる。
例えば、ごみの分別とか。
日本だったら、市町村や地方自治体によるけど、びん・缶・ペットボトルとか分別しますよね。
燃える物と燃えない物とか。
アメリカは、全くそんなことしない。
全部一緒、びんも缶も燃える燃えないも関係ない。
これ、ドイツ人が見たらびっくりするよね。(ドイツってエコなイメージ、私の独断??)
まあ、アメリカは土地が余っていて、埋める所がたくさんあるので、ごみの量を減らす必要ないのかもしれないけど。
もう少し、その辺なんとかしたらいいんじゃないかとか思うんだけど。
日曜は、洗濯して、掃除して。
掃除するほど、散らかるほど、部屋に物があるわけではないんだけど・・・。
午後から、どこかmuseumにでも行こうかと思ったけど、寒かったのと、まだ雪が歩道に残っているので歩くのにひるんでしまった。
結局、Inner Harbor areaをぶらぶらして、本屋に行ったり、洋服を見たり。
そんな感じで過ごした週末でした。
来週こそは、Museumに行きたいー。
UPS
アメリカの運送会社のUPSですが・・・。
先日、あるサイトからネットで商品を注文しました。
drugstore.comというところで、日用品のいろいろなものが売られていて、お店に行かなくても便利ということで、アメリカに来て数回利用しています。
今回も、日本から持ってきたシャンプーとかがなくなりそうなので、新しく注文しました。
近くのdrugstoreに行ってもよかったんだけど、ちょうど割引のオンラインクーポンをもらっていてね。(笑)
1月中旬に注文して、先週1月21日だったかなに、家にInfonotice(再配達のお知らせみたいなの)がドアに張り付けてありました。
平日の昼間で、当然留守だったので、受取れなかったのです。
それで、ネットで再配達をお願いしました。
家に配達しても平日は不在なので、LabのOfficeに届けてもらったほうがいいよと、Bethが言うのでそのように届け先の住所変更をしました。
住所変更に$4かかりました・・・。
住所変更って言っても、私の住んでいる所とOfficeは1ブロックしか離れてないのに、それでも有料?
うーん・・・納得いかない。
予定では、1月25日の午後に再配達とのことでしたが、当日届きませんでした。
UPS customer centerに問い合わせると、住所で不明な点があって届けられなかったので、荷物は集荷場に戻したとのこと。
なんでも、住所に書いたOfficeの部屋番号が認識されてなかったらしい。
もーー。もう少し努力して配達してほしいよね。
こういう所はアメリカよね。
再配達についてですが、なんでもUPSは、不親切なことに、2nd attemptまでしか配達してくれないそうです。
最初の1st attemptで不在だったら、次の2nd attemptで受け取らないと、それ以上の配達はしてくれないみたい。
なので、私の場合は、2nd attemptで受取れなかったので、customer centerまで行かなくてはならないと。
さらに保管期限もあって、私の荷物は1月31日までとのこと。
ということで、荷物が置いてあるUPS Customer centerまで行かなくてはいけないことになりました。
調べてみると、距離にして約3.5マイル(5キロちょっとくらい)。
同居人のBethにお願いして、車で連れて行ってもらうことにしました。
UPSは平日は午後7時まで開いているけど、娘のTiffanyが車通勤していて、仕事から帰ってくるのがだいたい7時前後。
なので、平日は行けなさそうということで、土曜の午前中に荷物の受け取りに行くことにしました。
で、土曜日。
11時くらいから出発し、車で10分くらいでUPS officeに到着。
着くと、なんと20人くらい待っている。
どうも職員が一人で対応しているようで、それもほんとのんびり。
アメリカらしいというかなんというか。
で、1時間くらいして、ようやくあと少しで私の順番・・・というところで、Bethがやってきて、Tiffanyが1時から仕事に行くので車が必要、もう帰らなきゃ、と。
あーあーあーあー・・・・。涙
あとちょっとだったのに。
そうして、荷物を受け取れないまま・・・。
今考えたら、私を置いて帰ってもらってもよかったかな、と思うんだけどね。
帰りは、タクシーでも呼ぶか、バスも近くから出ているようだし。
いざとなったら、5キロくらいの距離なら歩けないわけじゃないし。
そんなわけで、明日1月31日が保管期限。
明日の夕方から、なんとかして(多分バスで)行ってこようと思います。
はー、荷物ひとつ受け取るのに、こんなに手間がかかるなんて・・・。
そう考えると日本の運送会社はほんと優秀です。
Beth's family
部屋を借りているBethの家族についてです。
一緒に住んでいるのは、Bethと娘のTiffanyというのは、以前に紹介したとおり。
息子もいて、彼は大学生で同じ市内だけど大学の近くに住んでいるとのこと。
夫は、いなさそうだけど。(爆)
彼女が特に話さないので、私もあえて聞かないし。
ま、アメリカだからね、そんなもんよ、って。(笑)
先週、Bethの誕生日ということで、家族が集まって家でpizza & movie nightでした。
お誕生日dinner at restaurantとか、かしこまらなくて、casualなところがいいよね。(笑)
息子の名前はCasey、彼は彼女を連れてきていました。
家族も何度も会っているらしく、かなりみんな仲良しっぽい。
彼女の名前はNicole、これまたびっくりするくらいfunkyな外見。
髪は、多分もともとはブロンド。
一部はブロンドのままで、他の一部が赤に染まっていて、残りは真黒。 (どういう色の配置なのか、うまく表現できないんだけど・・・)
全身(見える範囲の手とか足とか)にtatooがびーーっしり。
耳のピアスはともかく、それ以外に鼻とまぶた(まゆ毛の所)と唇にもあったかな。
この調子じゃ、見えない所(舌とか乳首)にもピアスがありそうな勢い。
いやいや、おねーさん(オバサン?)はびっくりしましたよ。
そういえば、娘のTiffanyも胸元にtatooがあったな・・・。
襟ぐりの深いTシャツとかを着てる時にちらっと見えました。
Bethは典型的なアメリカ人体型です。
身長は私と同じくらいか、ちょっと高いくらい。
体重は、多分、私の1.5倍はあると思う。
上半身はそれほど太っているという印象はなくて、ややぽっちゃりくらい。
しかし、それより下が・・・かなりのボリュームです。
腰回りとか・・・どのくらいの距離なのか推測もできないけど、1mは軽く超えてるね、あれは。
例えば・・・だけど、私が両腕で円を作った長さと彼女の腰回り、同じくらいになるんじゃないかと・・・。(あくまで推測ね)
そんな彼女にもちゃんとfitする衣類を販売しているアメリカって、すごいよね。
そんな感じで、和気あいあい(?)と誕生日会が進みました。
わたしは、途中で眠くなってリタイアしたけど。(笑)
ただ一つ、この家に住んでいることの欠点は、みんながsmokerだということ。
DVDとかTVとか一緒に見てると、彼女たち結構タバコ吸っている。
終わって、自分の部屋に戻ると、自分の全身がタバコ臭ーくなっているのです。
そこがちょっと欠点なのですけど、それ以外は、みんないい人たちで、フレンドリーだし親切だし満足してます。
一日の過ごしかた
基本的な生活時間についてです。
ここ1-2週間のパターンから振り返ってみました。
日本からこっちに戻ってきて、もう2週間経ったんだ・・・早い。
8:00少し前に起床。
着替えして、化粧など。
朝食は、冷蔵庫の中を覗いて、軽めで簡単にできるもの。
パンとジャムとか、ヨーグルトとシリアルとか、リンゴ1個とか、前日の残りを温めて食べたり。
Lunchの準備をしていくこともあります。
お昼は、サンドイッチを作っていくことが週の半分くらいかな。
野菜をあまりとってない気がするので、レタスたっぷりのサンドイッチとか作ります。
8:30-9:00くらいにLabへ出勤。
歩いて5分の所に住んでいるので、本当に便利。
9:00- Labで仕事。
まずはofficeに行き、PCを開いてメールチェック。
大雑把にメールを確認したら、実験室へ細胞の様子を様子を見に行く。
少しづつ管理している細胞が増えているので、ちょっと大変。
でも元気に育っていると、わが子のようにかわいく思える。(ちょっと病気?)
ボスのDr. Sと少し話をして、今日するべきこと、準備することなど相談。
13:00前後 昼食
家から持ってきたものを食べるか、近くのDeliに買いに行くか。
食べるのは、officeで。PC見ながら。(行儀が悪いんだけど、(笑))
食事が終わったら、実験の続きをしたり、調べ物をしたり。
17-18時くらいにはだいたい終わるかな。
ぼけぼけ、ネットサーフィンして、居残っていることもあるけど。
家に帰ったら、自分の部屋でくつろいで、本を読んだり、論文読んだり。
Nintendo DSで遊ぶことも。(笑)
住んでいる家には、ネットがつながってないので、もっぱらoff-line生活。
最初は不便かと思ったけど、ないならないで、何とかなるものです。
一応smartphoneを持っているので、夜に1度はメールチェックしてますけど。
そうして、同居人のBeth and Tiffanyと夕飯を食べたり、TV見たり。
よくレンタルDVDを借りてきているようで、一緒にDVD見ることも多いです。
自分が見てない映画や、見たいと思って見れなかったものとか、新旧いろいろあって楽しんでいます。
あとはお風呂に入って(正確にはシャワー浴びて)、再び本を読んだりゲームをしたり。
たいてい12時前には寝るようにしています。
日本に居た時に比べたら、本当に健康的な生活している。
時間的にも規則正しい生活しているし、お酒も飲まないし~。
きっと肝臓が若返ってるね。(=お酒に弱くなっているはず・・・)
そして、なんとなくシンプルに生活できている感じがする。
上手く言えないけど、自分を見つめる時間とか、1日をゆっくり振り返る時間が、1日の中でほんのちょっとでももつことができている。
日本に居る時は、何ていうかなー、いろいろなものに追われて生活していた感じ。
時間に追われてたり、仕事もそうだし、人間関係も。
嫌ではなかったけど、追われる毎日が続くと、精神的に疲れる。
少なくとも、ここでは、ある程度自分のペースで生活できている実感がある。
言葉が多少通じなかったりする不便はあっても、ここでの生活気に入っています。