浅井、末永、高畑、の3人だけを見る、
と思っていましたが、やはり「だけ」というは難しいですね。
どうしても色々な子の様子が気になってしまうのはDDの病気なのでしょうね。
今日の整理番号は71番。
久し振りの例の先頭です。
ですが、入場巡は8巡。
微妙な順番です。
これより早ければ迷うことなく座席に入るでしょうし、
これより遅ければこれも迷わず立ち見最前を狙います。
今日は全体を見るのが目的ではなかったので、席に着きました。
場所はいつもの上手端。今日は3例目です。
Eに配属された3人は後ほど定形フォーマットでレポートしますので、ここではそれ以外で気になったメンバーをピックアップしたいと思います。
川崎 成美 。
あまりに清々しいその笑顔がとても切なく印象的でした。
もう、完全に振っ切れていて、純粋に「公演を全力で楽しむ」というモードに入っているようでした。
MCでも1人で大爆笑していて、その自然さがとても素敵。
きっと、SKEの研究生として汗と涙を流したこの期間は、彼女の人生の中で間違いなく輝いたシーズンであるはずです。
お見送りで何か声をかけようかと思いましたが、目の前まで行って、その清々しく迷いのない笑顔を前にすると、
私は「ありがとう」しか言えませんでした。
彼女の卒業の先にある未来が、美しく輝くものであることを願います。
菅原 茉椰 。
見ていると、この研究生公演はなんだか少しアウェイな印象だったのか、少し心細そうな表情が見られました。
菅原に向かって歌い、ライトを振っていると、菅原はこちらに気付き、小さくニコッと笑って、すぐに正面を向き直します。
ですが、またすぐにこちらをチラリと見て、私が変わらずに菅原を見つめ続けているのを確認すると、今度はしばらく笑って私をロックオンでパフォーマンスし続けました。
ただ単に一瞬目が合っただけなのか、それとも自分を見つめているのか、を確かめるその様子がすごく愛らしく(笑)、
私はその後も菅原が上手に来ると菅原を見てしまいましたし、菅原も短い時間ですが繰り返し何度も私を見てくれました。
こういう、あるメンバーと心がつながる、というのは劇場公演ならではのもので、とても楽しく嬉しい時間です。
水野 愛理 。
再び髪を切った水野。
自己紹介のキャッチフレーズをマイナーチェンジ。
今日の水野は、私が過去に見た中でのベストのパフォーマンスでした。
自身をレッドゾーンに放り込んで勝負するのではなく、正しくパワーピークでコントロールしていました。
星の温度、でも揺れることなくその力を発揮。
どうしたのか、なにがあったのか、わかりませんが、
確かにちゃんとできています。
これならいい。
この水野愛理なら、後藤楽々と勝負できる。
間に合った。
まずは、K2のセンターを穫れ。
その次のターゲットは、松井珠理奈、だ。
相川暖花も、片岡成美も、和田愛菜も。
同期の中で昇格できずに残され、同じ立場の川崎成美が卒業を発表し。
今現在において、きっとその心はネガティブなものに支配されているはずだと思います。
しかし、研究生であろうとも、劇場公演のOverTureが終わり、ステージのライトが灯れば、プロのアイドルとしてパフォーマンスしなければなりません。
ですが、いくらプロであろうとも、まだ若い彼女たちには、あまりに過酷な状況ではあるのでしょう。
そのパフォーマンスは、間違いなく笑顔です。
ですが・・・。
それでも彼女たちは笑顔でパフォーマンスを続けます。
続けなければなりません。
きっと、その笑顔は作り笑いに違いないのです。
彼女たちは、SKE48研究生。
今は劇場公演のステージの上。
その顔は、笑顔。
作り笑いでも、笑顔。
ベストのパフォーマンスではないかもしれません。
それでも、今彼女たちにできる精一杯の、全力のパフォーマンス。
彼女たちはこういったステージを重ねて、
SKE48 になっていく。

