8月29日(月)から新学期が始まった
我が家の子どもたち。
小1次男は
「絶対学校行かない」という宣言通り
絶賛登校しぶり中です
月曜日と火曜日は
一緒に学校まで行けば
門のところで補助の先生に会えて
すんなり学校へ入って行けたので
私はその隙にササっと帰宅できました
ただ火曜日は
教室に入るなり泣いてしまったようで
補助の先生が
私の似顔絵を書いて次男に渡してくれたそうです
補助の先生は、長男が1年生の時の担任だった先生で、長男の絶賛登校しぶり時代に大変お世話になった先生
当時3歳だった次男も一緒に付き添い登校をしていたので、先生の顔と名前も知っていたので、安心してお任せできるのが本当にありがたい
水曜日は
家を出る時間になって腹痛を訴え
様子を見ることに
私が11時から予定があったので
2時間目終わりの中休みに
自転車で一緒に登校し
お道具箱を置いて
宿題のプリントをもらい
担任の先生に挨拶をして
すぐ帰宅しました
水曜日はこれで花丸にしました
木曜日も出がけに腹痛
私が9時~10時でオンラインの予定があったので
終わってから自転車で登校
次男は
私と一緒に教室の後ろでなら
授業を受けてもいいと言うので
3・4時間目だけ教室の後ろに2人で並んで
授業を聞きました
給食は食べないで帰りたいと言うので
そこで帰宅。
木曜日もこれで花丸です
本日、金曜日も出がけに腹痛
でも元気そうだったので、
とりあえず歩いて学校へ
1・2時間目だけ参加することにしました。
今日は私は教室の後ろに座り
次男は一番前の自分の席に座って
授業を受けられました
2時間目が終わって
「中休みが終わったら帰りたい」と言うので
そうすることに。
昨日と違って、
中休み中は廊下の方へ走って出て行ったり
私から離れてウロウロしています
いったん帰宅し
5時間目は長男の授業参観だったので
再び登校
長男の教室と次男の教室が近くだったので
補助の先生が次男を誘ってくれて
ちょこっと自分のクラスの
音楽の授業を廊下から見て
また私のところへ戻りました
長男が絶賛登校しぶりの頃は
「他の子と同じように朝から付き添いなしで
学校へ行けることが〇」
と私が思っていたので、
とても長男をほめるところなんて見つかりませんでした
いくら家で絵が上手に書けようが
お手伝いをしてくれようが
「学校へ行けない子」のレッテルがあるので
そんなことではほめられません
でも、この状況では
長男にココロ貯金を貯める関りをするきっかけが
減ってしまうんです
そうすると長男はなかなか好転はしません
子育てを学んでそれに気が付きました
私の価値観はいったん置いておきます。
私の価値基準にとうてい到達していない
今の我が子の状況でも
認めてしまうのがお勧めです
今週の次男の様子を読んでいただき
気付いたことはありませんか?
水曜日から金曜日に向けて
徐々に私から離れて
学校に向かっていますよね?
そこを認めますよ
「1・2時間目は学校に行けたね」
「母ちゃんと一緒なら授業受けたられたね」
「昨日は後ろに座ったけど、今日は自分の席に座れたね」
私の基準で評価ではなく
今の時点で我が子ができたところを
認めるのがコツです
登校しぶりはありますが
そんな状況でも
子どもなりに頑張ろうとしていますし
成長しようとしています
その気持ちに気付いて認めてあげると
「分かってもらえた」
「気付いてもらえた」
子どもはそう感じて
次のやる気へと繋がります
親の価値基準でほめる、ほめないではなく
今のお子さんを認める。
是非試してみてください
では、新学期を応援していますね