私は子育てを学び
『子どもの話を聴く』と
子どもにココロ貯金が貯まり
やる気と自信のある子に育つと学びました
よっしゃ
頑張って聴こうと思いました
でも、我が家は男の子だからか
■子どもの話に主語がないから何の話か分からない
■ゲームやポケモンの話には私が興味がないから聞いていてもつまらない
■話が下手なので何を言いたいのか分からない
■私がコーヒーを飲んでいようが、ご飯の支度中だろうが、構わず話しかけられてイライラする
そして、長男は繊細気質なので
■学校嫌だとか、友達に嫌なことをされたとか、寝る前になるとネガティブな話ばかり
■一生懸命聞いていてもらちが明かないのでイライラする
■前向きに考えるように説得したりアドバイスしたりしても効果がなく、途方にくれる
こんな感じだったので
子どもが話しかけてきても
「それ何の話なの?」と
まず質問で遮ってしまったり
「話しかけないでオーラ」をまとって接していました
ネガティブな話ばかりでらちがあかない時は
寝たふりをして無視してしまいました
そんな中
コロナ禍となり自粛生活となり
子育て心理学協会の
「ココロ貯金スピードマスター講座」を
受講したタイミングもあり
せっかく親子で家にいるのなら
『話を聴く』を頑張ってみようと思いました
講座で教わった通りに
子どもの話はどんな内容でも否定せずに、口を挟まずに聴く
大きめの相槌やうなづきで、子どもが聴いてもらえたと感じることを意識する
アドバイスやお説教は少なめに、伝えたいことは「お母さんは~だと思うな」とアイメッセージで伝える
これを意識して関わりました
でも私にとっては
やっぱり子どもの話はつまらなくて
苦行としか思えませんでした
そんな折
講座の特典で
子育て心理学協会の東ちひろ先生の
子育て相談を受ける機会がありました
そこで
子どもの話を聴くのが苦痛だとご相談しました
ちょうどその頃
長男は登校しぶりが落ち着いてきて
学校で手を挙げて発言できたり
教室での声も大きくなってきていると
先生からうかがっていました
それを伝えると
東ちひろ先生から
「それはひろ子さんがお子さんの話を上手に聴いている効果ですね」と言われました
私はビックリしました
苦行としか思っていなかった
長男を話を聴くことが
学校で頑張れる自信とやる気に
繋がっていたんだと知ることができて
そこから「子どもの話を聴く」を苦痛と思わずにできるようになりました
お母さんが
アドバイスやお説教を長々とするよりも
上手にお子さんの話を聴ける方が
お子さんは好転します
上手な聴き方は
『ココロ貯金入門講座』で実践をまじえてお伝えしまいます
私が悪い聴き方を熱演しますよ~
少しでも平和な夏休みを過ごせるよう
『ココロ貯金入門講座』でお待ちしておりますね
では、応援していますね