小5長男が絶賛登校しぶりの小1の頃。
困ったことの一つに
『担任の先生に何をどうお願いしたらよいか分からない』ということがありました
小1が始まったばかりで
まだクラスも落ち着かない様子。
担任の先生は一人。
幼稚園なら
長男が泣いてもわめいても
補助の先生にお願いして帰宅できましたが
小学校は時間でやることが決まっている中で
泣いている長男を
先生にお願いして帰って良いのかも分からず
先生からも
「お母さん、どうされますか?」
「一緒に教室にどうぞ」
と言われて
そういうものなのかな?と思って
付き添い生活が始まりました
4歳下の次男を連れての
毎日の付き添いは大変で
家のことが何にもできないし
登校しぶり対応への正解も分からないし
心身ともに毎日クタクタでした
それから子育てを学び、
長男の登校しぶりの対応からの学びもあり
小1次男も
登校をしぶる日が時々ありましたが
6月に入り5時間授業が始まったら
毎日登校をしぶるようになり
付き添い登校になりました
やはり担任の先生は
生徒たちの朝の支度の
手伝いをされているので
声をかけても
なかなか次男だけに手をかけてもらえない様子でした。
長男の時と違って
4月は補助の先生が
1年生の教室に入ってくださっていましたが
6月にはもう常にはいらっしゃらない様子でした。
仕方がないから自分で対応しようと
次男に
「帰りに迎えに来るから頑張ろう」と話をし
むぎゅーと抱き合って別れようとしても
帰って行く私を涙目で追いかけて来てしまいます
少し目標を下げて
遅刻・早退の日もありにして
スモールステップにした方がいいのかな?
と思い
担任の先生にお電話で相談してみました
先生からは
「お母さんと別れてしまえば
少し時間がかかっても
気持ちを切り替えられているし、
手を挙げて発言したりもできているので
早退せずに1日頑張れると思います」
とのお返事でした
「そうでしたら
朝付き添って登校する日は
先生にご迷惑をおかけしますが
私との別れ際を
先生が次男をつかまえておいてくださると
大変助かります。
私はササっと帰るようにします。」
とご相談すると
快く了承してくださいました
それからは
付き添って登校しても
1年生の補助の先生が
次男を「はいはい、行こうね~」と言って
ささっと連れて行って下さるようになりました
はじめは名残惜しそうに
私を振り返り抵抗していた次男も
最近は補助の先生と一緒に
振り返らずに校舎に入って行くようになりました
子育てを学んで
先生に上手にご相談ができるようになったと思っていますよ
そして以前は
学校で長男は泣いているんじゃないか、
困っているんじゃないかと、
私の方が心配で不安で
学校に行ってほしいけど
行かせて大丈夫か
悩み、迷う気持ちがありました
今では
家でしっかりとココロ貯金の関わりをしているので
学校へ背中を押して大丈夫
という自信を持って
我が子に対応できていますよ
では、応援していますね