我が家の小5長男。
幼稚園時代から登園しぶりがあり
小学校に入学したら
学校が嫌だとギャン泣きで
家から出るのも一苦労
仕方なく毎日付き添い登校し
4歳下の次男を抱えて
毎日ずっと一緒に学校にいる日々でした
幼い頃お友達と海に遊びに行っても裸足になれず波にも近づけず私と砂に絵を描いて遊んでいたくらい繊細な長男でした
悩みに悩んで
子育て心理学協会にたどり着きました
ココロ貯金を学び
毎日コツコツ関わりました
2年生の秋頃から
友達と登校できるようになり
徐々に私から離れられるようになりました
それでも4年生になっても
休み明けの月曜日
雨の日
6時間授業の月曜日と木曜日は
「学校嫌だ、遅れて行きたい」と言うので
2時間目終わりの中休みに
車で送って行くことが時々ありました
私ではありません(笑)
4月から次男が1年生に入学し
次男も新しい環境に慣れるのに
時間がかかる性格です
4月から2人に「学校嫌だ」と
泣かれることも覚悟していました
そうなったらそうなったで
私の体は一つだし
できる範囲で寄り添うしかないな~
と思っていました。
「次男も入学するんだし
しっかりしてよね」と
長男には言いません
朝から行けない気持ちの日は
仕方ないと思っていました。
ただ、次男が登校に慣れるためには
送って行くにしても
歩いて登校するよとは伝えておきました
長男はどうなったと思いますか?
4月から6月の今まで
朝家を出る時にお腹が痛くなって
治ってから遅れて登校するのに
車で送ったのが2回あるだけで
それ以外は毎日朝から友達と登校できています
その2回の日も
お腹が治ってきたら
「学校に行きたい」と
長男から言ってきましたよ
5年生になったら
クラブ活動や委員会活動で
6時間授業の日が増えましたが
それでも頑張って登校できています
そればかりか
長男と一緒に登校したい次男は
5年生の男の子グループにまじって
登校して行きますが
体格差で途中から
次男が歩くのが遅れていくようです。
そうすると
長男が友達グループから外れて
次男と歩いてくれているんだそうです
そうやってあげてと頼んだわけでもないのに
その話を聞いて
涙が出そうでした
1年生の頃は教室の前で
「母ちゃん帰らないで」と
ワンワン泣いていた長男です。
触れる
話を聴く
認める
毎日コツコツのココロ貯金の関りで
自信とやる気を持って学校へ通えています
そして
次男への優しさのお裾分けまでできています
付き添い登校は大変でしたが
長男が求めている間は
頑張って寄り添ってきました。
そのおかげで
今は1日おきくらいに私と登校したい
次男の付き添いに集中できています
毎日すんなり登校できない次男ですが
全然焦りはありませんよ
ココロ貯金の関りで
時間はかかっても
長男のようにやる気と自信を持って
進んで行けることが分かっていますので
では、応援していますね