今のからだの状態を
感じる、みる。



からだの状態の観察は、
立つ、座る、寝転んで観ていきます。



仰向けで真っ直ぐに寝転んでみる。



からだの動きにくさや、
不調が出ているとき、
特になにもないときも



片足だけが外に開いていたり
左右で違うことがあります。
  


でも、本人にとっては
これが「真っ直ぐ」に感じているので、



見てみると、
「えっ!こんなに曲がってる?」
ということは
よくあります。



そこからからだの状態や、原因を
整えていくと、
「これが真っ直ぐ」と
感覚と状態がしっくりおさまるニコニコ



何が変わった?




脳には、からだの手や脚、関節などが
どこにある。という
位置情報があります。



からだの地図のようなものです。




当たり前に、動いている
からだの動かし方、使い方の癖は
「たとえ少しずれていていただけ」
だとしても、
長く続くとそれを、脳にとって
ずれている状態が
「普通」になっていきます。



だから、外から見て位置を直すだけだと
「えっ、なんか違う。」
そんな感覚は残ることがあります。



だから、鏡の前に立ち
「ここが真ん中ですね。」と
見ながら確認するだけではなくて、
足の裏の感覚なども
聞いていきます。



「正しい位置を覚える」こと
だけではなくて
自然に立ってみて、
「うん。ここが真ん中」と感じる。




内側と外側、感覚と状態が
合ってくる。




その感覚が、少しずつ
今までの「普通」を書き換えていきます。




最初から全部覚えなくていいのは、
長い間、そうやって
動くことで、楽だったり、頑張ったり
してきたから。
それが、今までの普通だから。



呼吸で軸づくり、
上書きへと続けていきます。




感じて、動いて、また感じてみる。




ささっと変えたい。
そういうときもあるけど、




からだの内側と外側が一緒に進むと
無理がないから
楽しい、
心地よい、
だから、
もっと自分のからだを
知りたくなるのかな。





からだは丁寧に見てあげたら
ちゃんと、受け取ってくれると
思います。
















「この、膝の違和感は
通い出す前に感じていた
あの頃の感覚に
戻りそうで怖くなって。」



駆け込んできて
そう話してくれました。



農作業で忙しくて、、
この1ヶ月、ほとんど
からだを触っていなかった。
この違和感の理由も
ご自身で分かっている。



でも、
ここも、あそこも気になり、
「どこから始めたらいいか、
慌ててしまって。」
そんな状態でした。



まずは、
からだの過緊張が抜けて
動けるように
リセットから。



呼吸が入る状態に戻り、
「あー、呼吸が入る余裕も
なかったんだ。」




働いて欲しい筋肉へ刺激を入れながら
からだのつながりを感じていく。
チームワークを
取り戻していくトレーニング。



一緒にからだと感覚を観察
しながら、つないでいきます。



そして、
過緊張から、解放されて
動き出してきました。



「忙しいからこそ、
セルフケアの時間を作ろう。」と
思っていたのに、




後回しにしていた。




「やっぱり、大切な時間ですよね。
ひとつずつ、やっていきます笑い」と。




あれから2週間ほど経ち
今日、笑顔でスタジオに
いらっしゃいました。




「短い時間だけど、
からだを触り始めたら
からだの動きも、気持ちも
少しずつ余裕が戻ってきて、
ほっとしました。」
と話してくれました。




嬉しそう照れ




ご自身との時間。




「パーソナルだけでなく、
セルフケアの時間を
作り始めると、
その5分、10分でほんとに
こんなに違うんだ!」



と、驚かれる方が
何人もいらっしゃいますニコニコ



知っている、
もう、分かっているんだけど、



セルフを休む日も、
やろうと思いながら寝てしまう日も
あります。



でも、そんな日もあるからこそ
ご自身の中で、
「あー、こういうことか。」など、
腑に落ちたり、
スーッと馴染んでいくことも
あるのかな。
と感じています。



わたしも
失敗を経験してきた真顔



でも、それがあったからこそ、
分かることや、お伝えできていることも
沢山あります☘️



失敗したことで
今まで、気にも留めなかったことに
立ち止まり、
それが、実は大切なことだったと、
気がつくことも。



「あー、やっちゃった」
なんてこと、最近ありましたか?



もしそんなことがあったら
案外、
新しい何かに気づくきっかけに
なったりするのかもしれませんクローバー


帰り際
お迎えに来たお母さんに向かって




「ちゃんとしていないのに
みて!姿勢。」




「背が、ほら
高くなってるよね。」





そんな声が聞こえてきました。





ジーンズのウエストが
ゆるくなってます。




後ろからみると
スッと伸びて
足元も、軽くなっているのが
分かります。





長年の悩みを抱え
お母さんと一緒に
通い始めました。





少しずつ、調子の良い日が増え
少しずつ表情も変わってきました。





そして今では
からだのつながりを感じて、
その感覚を言葉にできるように
なってきました。





見ているところも
以前とは少しずつ
変わっているように感じます。





今は20代





この先、この子は
どんな世界を作っていくのかな。




そんなことを思いながら
見送りました。





その姿を見て
わたし自身も、おらためて
感じました。





からだが変わるのは
姿勢が変わることだけではありません。




自分の感じ方や
心に浮かんでくること、
見える景色まで
少しずつ
変わっていくこともあるんだなと
感じます。




整ったその先に
つなげていく時間です🫠






よく分からないもやもや
のも、今のからだ。




呼吸が入りやすい。
足首が軽い
胸が広がった




からだを整えていくと
力みが抜け
そんな感覚が出てくることがあります。




でも、
今、よく分からない。





それも、あります。





今は、まだ分からない。
ただ、それだけ。





わたしも以前は
「力み代表選手」みたいに
硬くて鎧みたいな筋肉をまとっていて





からだの小さな変化
よく分からない。





そんな時期が、ありました。





パーソナルを始めるまで
運動とは無縁で「筋肉」という言葉も
存在しなかった。
そんな方も
いらっしゃいます。





小さな感覚は
初めのうちは受け取りにくいこともあります。





強い刺激に慣れている場合も。




でも、それは
「今は、分からない」だけ。





そんな今だから
「どんな感じがする?」
と自分に聞いてみる。





心地いい?
心地悪い?
これは、硬いのかな?
ここは、柔らかいのかな?




動かしやすい?
動きにくい?
そして「よく分からないなーもやもや」
それもいい。





自分のからだに言葉をかける
答えは分からなくてもいいから。





その小さな積み重ねで
感覚が少しずつ、
言葉になって出てくる。

 



この先の
「感じられるからだ」への一歩。




遠回りにみえるけど、
案外
近道だったかもニコニコと
きっといつか、笑って言ってる。







介護予防教室でのこと。





「帰りはなんでか、脚が軽いのよねー」
「そうなのよねー」
「毎月、楽しみなのよねー」





そんな会話をしながら、ふと思い出す。




昔のわたしは、
伝えたい気持ちが強くて、
からだの事になると
バズーカのように、
目の前の人を吹き飛ばしてしまいそうな
勢いで、説明していた気がします。真顔




今は、
その方が
「今、感じていること」を
大切に思う。





帰り際に
「今日のこの体操、家でやりたいんだけど
もう一回教えてほしい。」





そこから、筋肉の使い方や
からだの仕組みの話に花が咲くことも
あります。
この時間は、やっぱり楽しいな照れ




「歩きやすくなってる」




理由はひとつではありません。




「なんとなく楽になってる」
その
「なんとなく」





わたし自身、
小さな変化は、やり過ごしてしまいやすいな
と感じます。




ずっと、からだを監視し続ける
のではなくて





「なんか、今日は、、、」と
ふと感じた時、





その、小さな感覚を
拾えるゆとりがあるんだと
思います。





「グッと力入りやすくなってる。」
「キッチンに立っていても疲れにくく
なってる。」
「靴の中の足、柔らかい」





そんな小さな気づきは
いいよ、
いいよ、
そんな、からだからの合図




大きな変化が突然やってきた!
ではないけど、





「あっ、今こんな感じね」と
小さな変化に気づいたら、拾ってあげる。





今日も
「なんとなく」を
大切に☘️