こんにちは
過去の自分の日記を読んでいて、義母との物事の考え方が違いすぎて驚いたことを思い出しました。
取引先の方が来訪されたときのこと。
義母は、前にアルミサッシを注文されたお客様の話しをしていました。
「奥さんに何でアルミにするのか聞いたら子どもが そんないい物は買わんでいいよって言うんやって。可愛そうに。」
(アルミサッシは外の温度に影響されやすく、比較的安いサッシ)
続けて、
「子どもは財産が欲しいからそうするんよ！何で親が貯めたお金を親のために使ったらいかんの？
自分で貯めたお金をみんな子どもに使われるのおかしかろ？
」
えっ
安いサッシにする理由、子どもが親の財産(貯金)を少しでも多くもらうためだって言うの⁈
そんな義母の発想、私には全くなかったので驚き
すると取引先の方が、
「財産が欲しいとかではなくて、若い人はお金の使い方が違うんでしょうね。」
私もそれには納得。
価値観って人それぞれですしね。
でも義母は興奮して、
「私は、ばあちゃんが欲しいって言うものは全部買うてあげたよ
欲しいものは ぜんっぶ」
買ってあげたというか、祖義母のお金は祖義母の自由に使ってもらっていたという意味だと思いますが。
ただ、この発言の裏に隠れているのは、うちら夫婦への忠告でしょう。
むしろ、それが目的かも。
勝手に私の財産使わせない！
ということ(？)
大丈夫です、財産なんて狙ってないですから
(失礼かもしれないけど、そんなにたくさんの財産があるようにも見えないですよ。)
あと、ついでに…こんなことも言ってました。
県内にある売り上げのいい同じ業界のお店の話しで、
「あそこはパートナーがあって人のふんどしで儲けとるわ！あんなに会社が大きかったら嫁もいらんやろね。嫁いたら、うっとうしいもんね！
」と。
口悪い…
しかも、それって私に向かって言ってるのよね？
嫁(私)はうっとうしいと。
その場にいて、すごく気分悪くなりました。
でも、こうやって義母のことを書いていると、いつも財産やお金に執着する義母が惨めにも思えてきます。
そんなフィルターでしか物事が見れないなんて。
私は義母の言葉に傷ついたけど…時間が経って客観的に考えると少し自分の感情も変わってくるのかもしれないですね。
義母に共感することはできないですけどね
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アメトピに掲載していただいた記事
