ことのは -11ページ目

終わりなき物語

ゆめのさき。

ふたりで見た川の先には
はてしない海が広がってる

ふたりで見た夜空の彼方にも

はてしない宇宙が広がってる


虹をみた奇跡の一枚も

たくさんわらった
細やかな一枚も

写真嫌いなぼくの
きえない大切な一枚。


いつかたくさんの
幸せが集まったら

ぼくの言葉と
あなたの絵でも写真でも


たしかな二匹の
幸せを綴ろう。


それがぼくの細やかな夢。


物語はすでにはじまってる


1ページ1ページに
ありがとうを込めながら

微睡みの声

微睡みのなかにいる

そこで誰にも聞こえない声で

歌ってみる。


儚げで寂しい。


ゆっくりとゆっくりと

闇が静まる。


いや一緒に歌っている
のかもしれない

僕の歌は静寂に等しい。


白いソファーの上で
毎日微睡み程度の睡眠。

唯一歌える場所。


少しずつ綺麗に
歌えるように目を閉じる


きっと誰にも聞こえない



この世界には僕しかいない


愛された、そして愛した
記憶の中

唯一の微睡みの世界


僕はここで静かにうたう

夜空

夜の町。

静かな風。

星1つない晴天。


僕は確かに生きている。


あの頃には戻れないけど
確かに呼吸をしている。

それだけで
いいのかもしれない


星は1つも見えないけれど