ことのは -13ページ目

謳歌

こんなこと言ったら
笑われるだろうけど

空は案外簡単に
飛べるかもしれない


本気で願えば
色んなものと色んな形で

いや、意外な形で
接し合えることもある



空も海も山も

そして、人とも


社会的な枠に
とらわれちゃうより


自分自身が
願った形になれば

結構簡単に
楽しくなるかもしれない


まっすぐ突き進むのも

ゆったりふらふら
流れていくのも

その人の形なんだ


恐れることはない
自分自身の想いを

自分自身の人生で
謳歌すればいい



己は自分のことしか
歌えないのだから

未完の詞

息を吸って息を吐く
息を吐いて息を吸う


人間は生まれて死ぬまで

この退屈な
同じ動きをし続ける。


そんなことを考えると
神経症になりそうだ


そんな人は
僕が知る限りいない



でも世の中色んな人がいる

だからあくまで
僕が知る限りなんだ。


きっと平坦な
人なんていない


みんなそれぞれデコボコで

みんなそれぞれ
美しさがあって

みんなそれぞれ醜い。


それが人間だったりする

当たり前のようだけど

このことを理解してる人は
何人いるのかな。


みんな自分の価値感で
世界を見てる。

当たり前だ。


だから嫌いな人が出来たり
好きな人が出来たり
大切な人が出来たりする


でもその価値感が
みんなちがうって
わかってない人もいる


だから人間争うのかな。


人間は必ずも
完成されていない。


この何を伝えたいか
まとまってない詞のように

未完成なんだよな


だからたまには
人間らしい詞を
書きたくなるんだ。


だって人間だから。

空が七色に光る

それは長く降り続いた
雨の終わりを告げる為か


それとも
一瞬の暖かみの儚さか


空に薄くかかり

完璧な形を残したまま

華やかな香りと共に
薄れてしまうのが

真の時間に引き戻すには
充分過ぎるほど
心を冷やす。


しかしそれでも
失せきらない

七色の暖かみと、
信を心に抱いて


モノクロの空に
色彩をもたらす。


子ども心、現のまま…