2023年10月以後の改造箇所 | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。


そろそろ最低気温が一桁になってきて、ぼくのお山のシーズンは終わりを迎えました。

定番改造もほぼ終わり、春までは近場・・・といっても、志賀島・波津海岸・秋月・星野村界隈・・・でお散歩しながら、細々と楽しむつもりの風です。


さて、9月の終わりから10月のはじめにかけてサイレンサーをユメタマE型のものに交換しました。

更に、キャブホルダー(インシュレーター)の加工をした事も、ブログにアップしています。

ここからは過去の記事に重複するかも知れませんが、改めてアップします。

先ずは、燃料ホースの磁石チューン。

オートバイ、車を含めて、我が家の所有車には全て自作の燃費改善磁石を付けています。

因みに、同僚やお隣の整備工場の社長さん、更にはそこのお客さんにも好評です。

次は、ハイテンションコードのホットワイヤー化。

これも、お隣の整備工場の社長さんやその従兄弟の方にも好評です。

ホットワイヤーのアースは、ヘッドではなくてフレームに落としています。

続いて、アーシング。

先ずは、セルモーター。

セルの回りが、軽くなりました。

次は、サイレンサー。

排気が流れる事により発生する静電気を逃す事で、排気の流れをよくします。

そして、古い車輌では劣化している可能性大の純正アース線の補強の意味で、同じポイントに追加します。

以上3箇所からのアース線は、全てバッテリーのマイナス端子に直接繋いでいます。

続いて、エアクリーナーの蓋に穴を開けて、吸入空気量の増加を図ります。

エアクリーナー入り口のファンネルの奥の格子を切り取り、吸気抵抗の低減。

これも、吸入空気量の増加を図っての事です。

そして、エアクリーナーボックスからのアース線。

吸入空気が流れる事で発生する静電気を除去する事で、吸入空気の流れをスムーズにします。

こちらは、キャブに発生する静電気を除去するためのアース線。

これは、ぼくの思い付きで取り付けてみたのですが、キャブ内部の汚れの低減にもつながるんじゃないか?との期待もしています。

キャブとエアクリーナーボックスからのアース線は、ホットワイヤーからのアース線と同じくフレームのレギュレターや点火コイル取り付け部に接続しています。

エアクリーナーボックスからのアース線は、後にもう1本追加しました。

こちらのアース線は、タンクの取り付けボルト(レギュレター取り付け部に接続されている)に落としています。


従兄弟との阿蘇ツーリングの後には、ジェットニードルを1.5mm持ち上げました。


加速時などにアクセルを少し大きめに開けた時に薄く感じていたためで、椎葉ツーリングでは薄い感じは解消されました。

因みに、こちら⬇️が以前乗っていたZR-7Sのキャブを弄った時の記事です。



また、椎葉ツーリング前には足廻りのセッティングの変更も行いました。

メインスタンドの接地防止として標準が2段目ながら最弱になっていたスプリングイニシャルを7段階中の5段目に・・・、


減衰力を標準の2段目から3段目に変更しました。


そして、フロントはイニシャルアジャスターを1段締め込んでいたのを2段目まで締め込みました。

硬すぎるかな?と思っていた足廻りのセッティング変更ですが、椎葉ツーリングでは不具合は感じられませんでした。

小さな事ですが、画像⬆️ではイグニッションキーの操作で邪魔になっていた時計を、ハンドルポストの左側に移動しています。


これまでの改造でトルクはかなり増えた感じですし、それに伴い燃費もかなり改善されました。

キャブやエアクリーナーボックスからのアース線については聞いた事が無かったので、ぼくの思い付きから実験的に取り付けたものです。

これについては、次回アップしたいと思います。