そよ風号、不具合対策 | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。


先日、ター坊さんの御仏前にお彼岸参りに行かせていただいた時、お宅の庭でヤマトタマムシの翅を見付けました。

ター坊さんからの、贈り物かしら・・・?

そして今日、職場の大きな通りをギンヤンマが飛んでいるのを見ました。

実はこの通りは、3年前まではオニヤンマの縄張りでした。

それが、2年前からギンヤンマの縄張りになった様です。

水色と黄緑色が綺麗なギンヤンマはシオカラトンボと並んでぼくの好きなトンボなので、嬉しい気持ちになった風です。


さて、中古で購入したそよ風号に4つの不具合箇所が見付かったとアップしましたが、1つ目のフロントフォークオイルシールからのオイル漏れは、上下のフロントフォークブラケットの締め付け直しをする事で一先ず止まった様です。


フロントフォークブラケットを締め付ける順番によっては左右のフロントフォークが捻れてしまい、オイルシールに変な力が加わってオイル漏れを起こす事がある様です。

一度漏ったシールなので多分直ぐに漏れは再発すると思いますが、暫く様子見をする事にしました。


因みに、コチラ⬆️が以前乗っていたZR-7Sのフロントフォークオイルシールの交換をした時の記事です。

次に、リアブレーキパットの当たり不良はリアブレーキディスクの変摩耗が原因なので、社外品の新品のディスクを購入しました。

リアタイヤを外して・・・いやぁ、センタースタンドってありがたいです。

ディスクを取り外そうとしたところ、4本のディスク取り付けボルトの内の1本が固着していて六角穴付きボルトの六角穴を舐めてしまいました。

思案する事2分、ブレーキパットの変摩耗も進んできた事だろうと思えるので、パットの交換時にボルトの頭を飛ばしてディスクもセットで交換する事にしました。

・・・で、サクッとリアタイヤを組み付けました。

3つ目の不具合箇所は、ステッカーを剥がした時に塗装まで剥げてしまったテールカウル。

塗装を剥がしてパテを埋めて再塗装をしようか?とも思いましたが、中古品を買った方が安そうなので中古品を購入。

シートロックユニットの取り付けボルトがやっぱり固着していてバタバタしましたが、無事に交換できて綺麗になりました。

4つ目の不具合は、締まり過ぎていて頭を潰してしまったフロントフォークトップキャップ。

トップキャップの交換も考えましたが、どうせならとイニシャルアジャスターに交換する事にしました。

こちらも色々とバタバタする事がありましたが、無事に交換する事ができました。

そのバタバタについては、またの機会にアップしたいと思います。

取り付け完了後に、過去のデータを基にイニシャル調整。

1目盛り締め込みました。


コチラ⬆️の記事が、過去に乗っていたZR-7Sでのイニシャルアジャスターの取り付けの様子です。


過去に同じオートバイに乗っていたのでデータが色々と残っており、自分仕様にしていくのに凄く助かっています。

やりたい事はまだまだありますし軽い不具合箇所もまだまだありますが、少しずつ対策をしながら試運転も順調にこなしています。


次回は、星野村への試運転の様子です。