子どもにルールを守ってもらいたいときは？
大阪府松原市・藤井寺市の親の会サンフラワー
ペアレントトレーナーのイチハシです
子どもに守ってもらい家族の決まり、ってありますよね
つまり、子どもとの「約束」
テレビは1日何時間
買い物はおやつは１つまで
おやつは時間と量を守って
宿題を何時までにする
夜、何時まで寝る
などなど
ペアレントトレーニングで出るお悩みでの
これを守ってくれない、とストレスを感じる方が少なくないです
なので今日は！
そもそも、約束を守ってもらうには
どういう約束のしかたをすればいいのか？
と言うことについて考えてみたいと思います
おススメするのは
小さいお子さんなら
子どもができる内容の約束かな？
あらためて考えてみよう
子どもは習慣にもなっていないのに突然やれと言われても無理です。
だけど案外、ご家庭でのお話を伺って書き出してみると
親は「してほしいこと」基準で指示しがちなんです。
たとえば、こだわりを捨てられない子に
「こだわるのををやめなさい」
と言っても無理なように。
あくまで、守れる範囲の約束
手助けしてあげること前提で、できることさせていくようにしてみましょう
もう一つは
お子さんが少し大きくなってきたら
子どもと一緒に約束内容を決める
ことを考えてみてください
成長すれば、「本人の意思」も出てきます
本音では納得ができていない
親に押し付けられている
と感じられると
約束を守る気になれなくって、
約束を守れないと叱られて、
もっとやる気がそがれて・・・
と悪循環になってしまいます
ペアレントトレーニングが目指すのは
子どもの自律。
決められたルールを守る以上に、
自分でルールを設定して、自分をコントロールする力をつけることです。
・・・と言っても、子どもは子ども。
「1日中ゲームしたいとか、むちゃくちゃな希望を言ってくる
ルールを一緒に考えるなんてムリ
」
と、思われるかもしれません
が、そこも話し合いと交渉が大事！
自律の他ためのステップです。
こういうところに気を付けてみると
子どもとの約束、うまくいくことが増えてきます
ペアトレの講座では
具体的には、どう言うの？
実際には難しいけどどうすればいいのか？
みんなで話し合っていきます
子育てのお悩み、お気軽にご相談ください
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