こんにはニコニコ

ペアレントトレーナーのイチハシです流れ星

 

 

前回の記事で述べたように

ペアトレが最終的に目指すのは「子どもの自律」です。

 

叱られるからやる、のではなく、

親に言われたからやる、のではなく

自分で、選択し、考えてやる。

 

それは

 

人生で、うまくいかないとき、挫折したとき、

子どもが「親のせいでこうなった」という不満を抱えないためでもあります。

 

後になって爆発する時限爆弾です・・・真顔花火

 

 

そうでない大人にとっては、

「大人になってまで、親のせいにするの?」と不思議になるものですが

案外、生きづらさを抱える方に

その思いにとらわれて苦しむ方も少なくないですアセアセ

 

 

誰だって

自分で決めて失敗したら反省や学びも得られるけど

人にやらされてうまくいかなければ、その人のせいにしたくなるものもやもや

 

それが子ども時代を通し

親に頭ごなしに叱られ、選択を押しつけられていると、

心の底に「自分の気持ちを受け入れてもらえない」という鬱屈したきもちがたまります。

 

 

 

だから気を付けたいのは

親から、アドバイスや意見はできても、決めるのは子どもということ。

押し付けない。

年齢が進むごとに、

子どもが自分で判断させる範囲を広げていかなくてはいけません。

 

 

たとえ子どもの意見が受け入れがたいものであっても、

信頼関係のためには、親子であっても

「あなたはそう思うんだね」と、

いったんは受け止めてあげることが必要です。

そこからのコミュニケーション!

交渉していきます。

 

もちろん、なにしてもOKというわけじゃないから

ペアトレでは、

本当に「子どもの許しがたい行動」とは何か

焦点を絞って

指導するテクニックを学びます。

 

逆に言えば、たいていのことは、じつは子どもに任せてみても大丈夫OK

 

 

発達障害の当事者の大人で、

うまく社会適応している大人のお話を聞いても感じることがあります。

特性ゆえの個性的な行動すらも、

寛容に受け入れられた成育歴があることが

良い影響を及ぼしているように見えます。

 

 

ちなみに

重度の自閉症だって同じ!!

 

上手く言葉で話せないからこそ

見えないストレスがどんどんたまり、

成長した時に爆発して

強度行動障害になってしまうリスクがあります。

 

小さいころから、

意思表示と自己選択をできるようにサポートしてあげること。

自分で選ぶ、自分の意見を伝えることが苦手な子どもこそ

そこを狙って伸ばすかかわりを大切にしたいですキラキラ

 

わたしも試行錯誤してきましたが

今では息子も、だいぶ意見を伝えることが上手になってきました。

まだまだ成長途上ですがおねがい

 

わが子にも、子どもの気持ちを大切にする関わりを

これからも続けていきたいと思いますぽってりフラワー

 

 

 

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~ クロワッサン(らしい) ~