親を追いつめる、子どものかんしゃく。
大阪府松原市・藤井寺市の親の会サンフラワー
ペアレントトレーナーのイチハシです
親や先生から
何かを言われて
何かしよう、と言われて
「ギャー
」
って反抗してあばれだす…
激しいイヤイヤが長く続く…
発達障害の子どもには多いですよね
切り替えが極端に辛かったり
指摘されること自体に敏感だったり
選択肢を想像するのが苦手だったり
衝動性も強かったり
言語が苦手だったりして
「いやだー
」とは言わず
しばしば
全身で表現なさいます
ね。
で、
ペアレントトレーニングの中で
よくあるご相談と言うか
気持ちを吐き出していただくんだけど
抵抗して暴れだしたとき
あのキーキー声が耐えられない
暴れることに
腹が立ってしょうがない
手が出そうになる
という親のつらさ！！
うん。
うんうんうんうんうんうんうんうん！！
分かります
息子も幼いころ
手のつけられないパニックにが1日何回もあって
常にそばにいる私は
精神的に追いつめられていました
世の中の虐待の原因って
ほとんどが
こういうケースなんじゃない？！
ってね！
療育の先生が言う
「冷静になって」
「安全なスペースへ移動して」
「危険のないよう見守って」
と言う言葉に
うんOK
じゃ
あなた1回やってみよっか
夜中も喋るこの子と完徹スタートだよ
24時期離れずにこの子と…
そうねまずは3日くらいかな
そのあとで
もう1回言ってみよ
と、心の中で
ご提案したりしてね…
(しんどすぎるとやさぐれる、この世の常！！)
実際パニックは
予防的アプローチや
まわりの共感的姿勢
本人の気づきによって
少しずつおさめていくもの。
(でも正しい対応でほんとにみんな改善しますよ
)
なので、
しばらく…親の忍耐は大切です
対応まちがうと悪化するし
ここで理解がないと
のちの人間不信や行動障害になってしまいます。
なので
お子さんが成長するまでのあいだ
かんしゃく中、
こう考えて、耐えよう
子どもがかんしゃくをおこすのは
葛藤している証拠
頭では、どうすべきかは分かる
でも、つらくてできない
やらなきゃと、やりたくない
この感情のはざまでの揺れが
かんしゃくなんです。
本人は頑張ろうとしてるの
なので、
ちゃんと
・子どもが理解できる指示の出し方をしてる
・子どもが実際にできる範囲の指示を出している
のなら。
かんしゃく、激しいイヤイヤ
それが終われば
(叱責したりしなければ)
行動することも多いと思います。
いま頑張ってるんだな
かんしゃくが終わったら
思いっきり、どんなふうにほめてあげようか？
そんなふうに考えながら待つ！
そうすると
少しラクになるかも？しれません
私はそう
でした
以上
ペアレントトレーニングからのオススメ法でした
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