叱られてばかりの子どもには特に、効果バツグンです
こんにちは
ペアレントトレーナーのイチハシです
きょうは、なかなか言うことを聞いてくれないお子さんが
素直に聞いてくれるように変わるための声かけ法をお伝えします。
今回の方法
言葉を理解しているいる子ども向け...
かと思いきや
4歳当時の言葉を理解しない息子にも効果があったので
無駄とは思わず
ぜひ試していただきたいと思います。
それは簡単なこと。
でもペアトレでも基本中の基本として
毎回のように繰り返しお伝えしていること。
「まずは共感する」ことです
簡単なようで
ちょっと難しいのが
私たちの目には
どんなにわがままを言っている時でも
どんなに理不尽なことを言っていても
どんなに迷惑をかけている状況であっても(周囲にこっそり)
と言うことです
たとえば簡単な例でいえば
・学校に行きたくないという時
「そっか、行きたくないほどなんだね」
・どうしても行動を切り替えられなかったとき
「まだ~~を続けたかったよね」
・ケンカ相手を一方的に責め続けいてるとき
「○○くんは、そう思ったんだね」
という感じ。
大切なのは
反射的に否定せず
一旦は気持ちを受け止めてあげること
そこには子どもなりの理由・理屈があるからです
・お子さんが問題行動を起こしている時
・訳の分からないわがままを言っている時
そこにはお子さんなりの困り感や課題があったりします。
そんな時、上手にヘルプを出せないというのも、よくあることです。
ちなみに、発達障害由来の困りごとの場合
「なぜそうなっているか」問題の根拠となる特性に応じた対処は別途必要です。
だけどまず寄り添う
それだけで、子どもは素直に聞いたりします。
「わかってくれた」
それだけで、そのあとの人の話(指導)を聞ける状態になるんですよね
頭ごなしについ注意してしまう
ということは案外多いと思います。
だけど、子どもの感じ方・意見を尊重して、まずは聞いてあげることは
長い目で見てもとても重要です。
ほんと「つい」なので
ペアトレでも
お子さんとのやり取りを振り返って分析している時
「この場合まず共感ですね」と繰り返しお話するところです
意識してぜひ変えていきましょう
大人の、夫婦ケンカ等でもそうかもしれません
~ グラサン ~