1人1端末、GIGAスクール構想が支援学校にも
こんにちは
ペアレントトレーナーのイチハシです
息子の支援学校の参観日があったのですが
つくづく、ハイテクやなぁ~と感心します。
どでかい(目測、60インチくらい?)タッチパネルを
黒板代わりにして授業。
写真でお見せしたいけど禁止なのです
そこにササっと先生が指で手順を描いたり
「今の上手だね~!」
と、だれかをピックアップするときは
先生が手元のアイパッドで撮影したばかりのその子を
前の画面に大うつしにして、みんなで見る
ていう・・・
わかりやすい
重度のお子さまがいらっしゃる方は
分かってくださるかと思うのですが
教室の黒板やホワイトボードに注目するってなかなか難しくて
でも
画面ならしっかり注目できる
(だからしっかり内容についていける)
ていうところがあるんですよね
こう、家でテレビにはグッと過集中になるのと同じというか。
いいわぁ~
大人でも見やすかったです。
(休み時間は子どもたちもそこに指でラクガキ、
楽しそうでした)
2021年度から、1人1台パソコンが導入されますね
学校によって端末は違うのかな
お知らせでは、
下の子の学校と息子の支援学校では違うものでした。
息子の支援学校は、
アップル社アイパッド
使い慣れているし
ぺクスカードを使っている子は
持ち運びしやすいもので、使いやすそう、うれしい~!と喜ばれてました
まだ具体的な運用については説明はされていないのですが
視覚支援が活きる自閉症の子ども
かつてアナログな時代は
支援者さんたちはずいぶん苦労したと聞いています。
お出かけにも、パニックだらけだったとか…
そりゃだって、写メでとって、今からはいるとこ中はこうだよ、とか
それだけでもできるできないでは
全然違いますからね
本当に便利になったけど
ますますこれからハイテク化していく
本当に本当にありがたい。
今の子どもたちは本当に幸せですね
インターネットがあるからこその注意点もありますが
上手く支援に生かせるよう、
模索していきたいですね
~ スクールガール ~