母たちの心の叫び。
こんにちは
ペアレントトレーナーのイチハシです
みなさん
子どもをほめられない!
凸凹があるからって、優しい目で見るなんてできない!
どうしてもイライラする!
そんな思いを、おもいっきり吐き出せるところはありますか
先日のペアトレ・フォローアップ講座では
そんな本音炸裂の、とっても充実した回になりました
※全10回、約半年をかけて行うペアトレですが
ご希望の方にはその後のフォローアップ講座を定期開催しているんです
ペアトレのグループって
初対面の方も、だんだんと打ち解けていくものなんですよね
私もグループ初回は毎回ドキドキちょっと緊張しますが
回を追うごとにお会いできるのが楽しみになっていきます
もう、フォローアップ講座にもなると
みなさん、かなり踏み込んで語る語る
自分の人生を振り返ったり、本当に深い話になります
今回のグループ、コロナやお仕事のご都合など
いろいろあって久々の開催になったのですが
やっぱりね
みなさんおっしゃるのが
ペアトレもアンガーマネージメントも
その時はよし、がんばるぞ!と思っていたのに
しばらく離れていると、またいつの間にか子どもにイライラ
子どもに求めるハードルが上がっちゃう
ペアトレの2週間に1回のペースなら、維持できてよかったのにな~
ということ!
そりゃ~~~~人間、何事もそうですよね
私もこうして、子育て支援を仕事にしているから
維持し続ける
意識し続けるところが大きいですもん。
同じ親だからこそ
共感しながら
励まし合って
よし、またちょっとがんばってみようかっていう場を
意識して作ることはほんとに大事
(子どもがそれで助かる→親が助かるからね)
もちろん、それはペアトレじゃなくたって
お友だち同士集まるだけでもいいと思いますよ
そしてね・・・
飾らない気持ちを思いっきりぶちまけ合うことで
見えてくるものがあるんです。
本音で言い合うからこそ、検証できるんです。
どうしても子どもの売り言葉に買い言葉で
どうしても言い合いになってしまうって方が多数でしたので
そうそう、って盛り上がって
これについても
どうして自分は子どもと同じ土俵に乗ってしまうのか
もう、相撲ばっかとっちゃってるわ~と。
自分はすぐ土俵に乗っちゃうタイプである、ということをあえて自覚してみる
怒りはどういう潜在意識から来ているのか
なんてね、おのおの自分を分析していくことになるんです。
私もそういうのがある!なんて言いながら
そのタイプの人が
どう自分をコントロールしていくといいか
ささやかながらご提案をさせていただいたり
そんなこんなで
毎回毎回、新しい気づきがある
などなど、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
でも同じ親として、
私もいつも、同時に学ばせていただいているんです
(みんなも、トレーナーになっちゃいな)
帰りは
「同じ土俵に立たない!」なんて言い合いながら解散でした
失敗しながらでも
ちょっとずつ一緒に成長していきましょう
~ ひげづら ~