今できているお手伝いも、コツコツ教えて、習慣になりました♪
こんにちは
ペアレントトレーナーのイチハシです
昨日のブログ
いま、息子がはバスボール集めにハマっている
というお話をしました。
成長して
知能が上がって
人より遅れてようやく「好きなもの」っていう
自分の意思が芽生えた息子
それはもう・・・
嬉しくて嬉しくて
夫婦でバスボール爆買いしましたよね
そう、最初こそ爆買いしましたけど
しばらくたって
ん?
エンゲル係数ならぬ
バスボール係数おかしくない?
え、え、えっ・・・やばくない?
ちょ、今までの計算したくない
計算してはいけないッ
と、我に返り、落ち着きました
ただ、いうてもそこは重度の息子
毎日のように使ってたバスボール。
当然、
もうペース減らしまーす!とかなると
息子も衝撃がでかすぎて
いくら予告しても荒れそうなので
そしてこれからも趣味として、適度に楽しんでほしいので。
どうしようかと考えて
この時、
かつてペアトレで学んだことが役立ちました
それは
トークンシステム~!!
(イラストはスタンプカード)
えっとですね、
「トークン」などと横文字で謎めかせておりますが
要は、よくある
ごほうびシールを台紙にためていく
というやり方ですね
ただこれにもコツがあるんです。
単にシールをためてご褒美、じゃあ
やる気がでない子もいるし
ペアトレテクニックで
いかにうまく
子どものやる気を引き出すように
導入するか
学んでは、いたんです。
長らく息子には使えなかったけど
だめだった・・・
重度自閉
シールを貼る意味すら感じてない
たまったことにも気づいてない
意図が分かってない
目指すような「好きなもの」もない
というわけで数年たち、
本人が「バスボールが好き」になって
シールをためたいという意欲がわいて
表の意味も理解できるようになって
晴れて「トークン」が使えるようになったのでした
で、これがですね
シールをあげる条件を「おてつだい」と決めたので
家事を覚えさせる導入として
とっても役に立ちました
ただのシール表じゃないか、と思われるかもしれないですが
コツを押さえてうまく使えば
効果抜群なんですよ
ほんと、今までの受講者さんたちに
「こんなに効くなんてびっくり」って
よく言われるところなんですよね。
コツとしては
小さなハードルから設定する
表を本人にわかりやすいものにする
などなど。
重度の子にはにはどんなものがいいか
知能の高い子にはどんな風に提案するか
上手くいかない・失敗しやすいポイントもあって
ペアトレでは時間をとってご説明してます。
上手くコツを押さえて取り入れて
子育てに活用したらほんとに便利
おススメです
~ なぜか爆笑しながら5秒で書いたジバニャン ~