2月9日に山梨大学で行われた、放送大学の公開講座を受講しました。
テーマは、「太陽電池の効率はどこまで向上可能か」
講師は、放送大学客員教授・山梨大学教授の加藤孝正先生。
現在の太陽電池の主流はSi方式で、効率は20%以下。
実効値は、カタログ値に近いものとそうでないものとがある。
住宅用の発電システムの価格は平均70万円/KW
住宅用は、2~3KWが多い。
モジュール寿命のメーカー仕様はおおむね20年
(客観的な評価法はまだなく、故障も多く、
10年以内の故障率は15%程度と言われる)
Si系は、ほぼ限界で、今後はタンデム方式、量子ドット方式など、
いろいろ開発されつつあるが、
タンデム方式以外は、効率は期待できるものの、
難易度・価格などの点で、住宅用には無理だろう。
住宅用として期待されるタンデム式の実用化目標は、
2020年頃で、効率は30%くらい。
以上をまとめると、Si式は限界に近いので、そろそろ買い時か、
タンデム式を待つべきかは、見解が分かれるとの事。
自分も、いずれは導入する時が来るとの見方ですが、
現時点では、投資回収と寿命との兼ね合いで、見合わせております。